2012年7月5日木曜日

抹茶ババロア~

シナモントースト
ぶどう(デラウェア)
アイスカフェオレ
昨日のうちに
「明日は食パン出すけど、目玉焼きトーストとシナモントースト、どっちがいーい?」
と息子に聞いたら
「うーん……シナモントースト、かな」
だそう。
 
よし、それじゃシナモントーストにしましょう、と、パンにバター塗って、シナモンパウダーふって、グラニュー糖ふって、オーブンで5分ほどかけて焦げない程度にじっくり焼いた。
 
フライパンで焼くトーストも美味しかったりするから、ガスグリル用の「クッキングプレート」使って焼いたシナモントーストも美味しく焼けるかな?プレート、結局昨日通販を申し込んだのでありました。
 
食後には息子の大好物のデラウェアを。私は葡萄だったら大粒のピオーネあたりが好きなのだけれど、「種とか骨とかついてる食べ物は食べにくいからキライ」だそうで、息子はデラウェアがお気に入り。
 
なんというか、「ぽぽぽぽぽ」とか、あるいは「むしゃむしゃ」とかいう擬音が周囲に飛び交いそうな勢いで、デラウェアをすごい勢いで食べるのだった。そのデラウェア早食い道は、少し極めたら隠し芸くらいの域にはなるんじゃない?……とか思ったりして。
おもたせマドレーヌ
自家製抹茶ババロア
麦茶
今日は我が家にリーダーが来てくれて、2人でPTAの打ち合わせ。
 
そういえば、「ほぼ日刊イトイ新聞」内コンテンツ「なかしましほさんのちいさなレシピを1ダース。」の、6月22日のお題「抹茶ババロア」をまだ作っていなかったんだったわ~、と、時間に余裕のある午前中のうちにこれを作ってみることにした。
 
このレシピが発表されたのは先々週のことだけど、先週は他のコンテンツの関係で更新はお休み。明日また新しいレシピが(今度はバナナものらしい)公開される。「週に一度のおやつ作り」も、溜めるとけっこう慌ただしいことになると、今回思い知ったのだった(そして私はバナナップルパイの復習もしたいと思っているの……)。
 
twitterレシピなので、例によって今回も内容は文字数少なく、こんな感じ↓
抹茶ババロア:水大2+ゼラチン大1を5分おく。抹茶大1.5+砂糖大5に牛乳250mlを少しずつ混ぜて濾し中火に。沸騰前に火を止めゼラチンを入れ溶かし、ボウルに移し氷水にあてどろっとする迄10分位混ぜる。手早く生クリーム100mlを同じ固さに泡立て加え、しっかり混ぜ冷す。
このレシピの肝は「どろっとする迄」なのであるらしい。
 
そういえば、ココナッツミルクと生クリームを使った冷たいデザートなども、適当に作って固めると冷蔵庫で固まる頃には見事に二層に別れていたことがあるけれど、それはつまり「どろっと」の感じにしなかったからなんだなぁ……と学習した。
 
案外とゼラチンが大量に入るものなのね、と思いつつ、書いてあるとおりに作ってみた。抹茶は、おそらく何かの菓子に使おうと思ったのだろう、かなり良いめのもの(京都のなんちゃら、みたいなの……)が買ったまま密閉容器の封もきらずに手元にあったので、贅沢にもそれを使うことに。
 
焼き菓子と違って、ゼラチンものはそれなりにこれまでも作ったことがある(それこそマンゴプリンを一時期相当な勢いで作って食べていた)ので、ゼラチンがダマになることもなく、調理終了。「どろっと」が「ぷるっぷる」くらいに移行するくらいの遅めのタイミングで固めに泡立てた生クリームと合わせたので、かなりもっちりとしたババロアができた。抹茶の風味が濃厚だから、甘さはちょっと控えめに感じるくらい。
 
で、自家製練乳(今シーズン最初に作ったのを使いきったので、また先日作った)垂らして、井村屋のチューブ入りの「つぶあんトッピング」を添えた。ちゃんと小豆を甘く煮たのを添えたかったけど、抹茶ババロアに添えるだけならほんの少しで良いのだしなぁ……と、先日スーパーで見つけた商品を試しに使ってみることに。
 
本格的に白玉とか、小倉かき氷とか食べたい時にはちゃんと自分で煮た方が圧倒的に美味しかろうとは思うけれど、ちらっとこうしたものに添えるなら充分な美味しさだった。こしあんではなく、私の好きな「つぶあん」なところがポイント高い。
 
美味しくできたら英会話の先生にも出せるかなぁ……と一瞬思ったのだけれど、
「そっか、先生はカフェインNGだから抹茶菓子もNGだった……」
と思い出して、今日のお客さまにふるまった後は適当に私と息子で食べることに。
 
そんなこんなで午後にリーダーがやってきて、真面目な話もくだらない話もあれこれしながら、おもたせのマドレーヌいただきつつ、抹茶ババロアもお出ししてみた。口当たり滑らかで、なかなか美味しくできた、と思う。練乳添えるのも思った通りにお似合いで、これまたなかなか良い感じ。
 
焼き菓子と違って「明日の方がなお美味しい」とかいうことはないのだろうけれど、明日以降のおやつにいただくのもまた楽しみだ。
きゅうりとトマトのヨーグルトサラダ
夏野菜のカレー風味グリル
ステーキ丼
コーンスープ(レトルト)
麦茶
木曜は「夕食後に習い事控えているのでささっと食べられる夕御飯(そして匂いが強すぎないもの)」がテーマ。
 
オージービーフの赤身のステーキ肉がお安かったので、簡単にステーキ丼にしてしまうことにした。焼き野菜とサラダはしっかり添えて。
 
目下、「電子レンジで揚げ物系総菜を温める」ことにばかり使われている(←便利よ♪)「トーセラムプレート・焼き三昧」、そういえば魚焼きグリルにも使えたんじゃない、と思い立ち、オイルスプレーで軽くオリーブ油スプレーした後にかぼちゃ・茄子・ピーマン・ズッキーニのスライス野菜を並べて更にオイルをスプレー。
 
美味しい塩ふって、カレー粉を風味付け程度にごく軽くパラッと散らして、で、魚焼きグリルで焼いてみた。オーブンの余熱時間が要らない分、あっという間に簡単に焼けてこれはとても便利。昨日注文しちゃったグリル用の「クッキングプレート」は不要だったかな?と一瞬思ったのだけれど、クッキングプレートに比べるとこちらのプレートは若干小ぶりだし平らではないので、やはり一長一短な部分はあるのだった。
 
ヨーグルトサラダは、母が買った「カスピ海ヨーグルト」についてきた、「クリーミーレモンドレッシングの素」を使って簡単に。顆粒のこの粉を50gのヨーグルトに混ぜればできるのだというドレッシング、面白いなと試してみた。「ヨーグルト風味のドレッシングだったらこんな感じかな~」と適当にトマトときゅうりと、水にさらしたみじん切り玉ねぎ合わせてざっくり混ぜてみる。カレーライスにも似合いそうなさっぱり味のサラダができた。
 
で、ステーキ丼の方は、いつも通りにバター醤油味。英会話前ということでにんにくは控えめにしておいた。代わりに御飯にローステッドオニオンを多めにふってみる。
 
「がっつり肉!」と表現するには今ひとつどころか今ふたつくらい物足りないくらいのささやかなサイズの肉だったのだけれど、でも「ステーキ丼」というのはやはりテンションが上がるもの。南瓜や茄子がグリルで美味しく焼けたのにも気をよくして、紙パック入りのコーンスープは息子と2人してうっかりおかわりしてしまったのだった。