2014年3月18日火曜日

ロシア風ハンバーグ

「サンジェルマン」の
 コロッケサンド
 フルーツサンド
アイスカフェオレ
火曜日の今日はイオンの火曜市。
朝起きて早々に買い物に行き、帰りにパン屋さんにも寄ってきた。
 
せっかく朝に来たからと、いつもは「これ、翌朝に食べてもいまいち美味しくないだろうなぁ」とスルーする品を買うことに。コーンパンにコロッケを挟んだ「コロッケサンド」を買ってきた。あとは2切れ入りパックのフルーツサンドも。これは苺に缶詰の桃などをマスカルポーネチーズ入りのクリームと共にサンドしたもの。数ヶ月前に買ったことがあるけど、なかなか美味しかったので息子も喜ぶかなと買ってきてみた。
 
販売されているコーンパンとは少し違った生地(いや、生地自体は一緒なのかもだけど表面に卵黄が塗られているようでテカッと光ってる)に、けっこうなサイズのコロッケが挟まれていてソースもしっかり染みている。キャベツは無し。
 
この手のものは買ったことがなかったこともあって、今朝作られてまだ数時間しか経っていないだろうコロッケパンは格別の美味しさだった。これ、サラリーマンなどが通勤前に買っていけるように、朝食用として朝から売っているのだろうなぁ。うん、幸せ。
蒸し野菜のオニオンマヨネーズ添え
ロシア風ハンバーグ
角切り野菜のスープ
麦茶
今日作ってみたのは「ロシア風ハンバーグ」、『きょうの料理』掲載の高山なおみさんレシピ。
 
ロシア風と言いつつ、バターライスの上に乗っていて調味も醤油だったりして、ちょっと不思議なメニュー。でも、ほのかに異国な味のハンバーグができた。
 
米は顆粒コンソメと塩、バター、ローリエを入れて炊く。合い挽き肉で作ったハンバーグは、中にゆで卵入り。スコッチエッグのような1個丸ごとのゆで卵ではなく、縦4つに切ったゆで卵を2切れずつハンバーグだねでくるむ感じ。クミンシードが入る(あと本当は刻んだディルも入る……これは抜いてしまったけど)ので、見知ったハンバーグの味とは違う、ちょっと異国な味になる。
 
ハンバーグを焼き上げた後のスキレットに日本酒と醤油を加えて煮詰めてソースにすればできあがり。見本の写真通りに、平たく盛った御飯の上にハンバーグを乗せてソースをかけた。あまりに色味がないので、半端に余っていたリーフレタスを飾ってみたりして。
 
あとは野菜だよね……と、ありもの野菜を刻んだ適当スープと、スナップえんどう、ブロッコリー、人参やエリンギなどを蒸籠蒸しにしたものを。写真を撮って食事をはじめてから、「そっか、蒸し野菜をハンバーグの周りに飾れば綺麗だったかもだ」と気づいたりして。