2014年7月4日金曜日

そうめんにマグロを乗せて

「神戸屋レストラン」の
 国産牛&黒豚のミートパイ
 ベルギー産チョコチップのショコラブレッド
枇杷
アイスカフェオレ
今週は色々忙しかったせいもあってか「乗り切った」感が強い、今日は金曜日。
 
今日のお弁当は「鶏ハム」メインで。
我ながらうっとりするほど綺麗にできた鶏ハム、薄くスライスして、刻んだ九条葱に胡麻油と塩を絡めた「ねぎだれ」を用意して肉に添えた。
 
息子にはプラス「551蓬莱」の焼売を、だんなには昨夜の煮豚と茹でほうれん草もつけて(というかだんなの分はむしろ煮豚がメイン)、あとは煮玉子、酢油キャベツ等々、作り置きのお総菜をあれこれ詰めたらできあがり。
 
写真は、手前の2つがだんな用で、奥の2つが息子用。
 
香菜がそこそこ好きなだんなのおかず入れには、「鶏と豚に添えるが良いよ」と念じながら(わかってくれると思ってあえて口頭では伝えなかった)香菜も鶏の後ろに詰めておいた。
 
  • 鶏ハムの中華風ねぎ鶏風
  • 「551蓬莱」の焼売
  • 煮玉子
  • 酢油キャベツ
  • しめじのにんにく炒め
  • 茹でブロッコリー
  • 国産さくらんぼ
  • アイスウーロン茶
 
今回、ハーブ類を一切使わずに作った鶏ハムだったから、「普通に蒸し鶏感覚で使えるんじゃ?」と思ったわけだけど、だんなも息子も違和感なく食べてくれたようで何より。
 
朝御飯は、「神戸屋」のミートパイとチョコブレッド。だんなが昨日、帰り途中にパン屋の前を通りかかったら閉店前ということで全品2割引きだか3割引きだかだったとか。気合いの入った価格ゆえいつもはそうそう買えないミートパイを、ここぞとばかりに買ってきてくれた。中までしっかり温めてもぐもぐ。
 
卵などは入っていない、たいそう「肉肉しい」感じの神戸屋のミートパイ。それほどには「わー黒豚だー」「わー国産牛だー」という感慨はないのだけれど、パイ生地もフィリングも「材料費も手間もかけています、おいしいです」という感じ。贅沢な味のミートパイなのだった。
 
で、おそらく今シーズン初かつ今シーズンラストになりそうな予感の枇杷を食後に1人2個。なかなか良い値段がする房州枇杷、6個入り1パックが700円ほどするのが常で、「なかなか高価な果物なんだよね」と二の足を踏んでいたら、昨日八百屋の見切り品ワゴンで半額になっているのを見つけてしまったのだった。表面がごく軽く黒ずんでいるだけで大勢に影響なし!と買ってきてみて大満足。
 
上品な甘さと香りの枇杷の繊細な美味しさは他では得がたいもので、「あ、美味しい」「買って良かった」とうっとりしながらいただいた。
ソムタム
マグロと茗荷のそうめん
麦茶
「見切り品」「見切り品」と、最近しみったれた単語が多いわと自覚しつつ、昨夜、用事があって夜8時頃に駅ビルに行ったら、朝に食べた枇杷はじめ、色々戦利品をゲットできてしまったのだった。
 
駅ビル閉店前の投げ売りと言ったらやっぱり「鮮魚コーナー」が一番なわけで、お寿司などが軒並半額。でも夕飯は済ませた後だったので、切り身のコーナーを見に行って、「これは明日食べるのでも大丈夫だよ……ね?」という感じのメバチマグロのサクを買ってきた。これも半額♪
 
中トロに近い部位のような、脂多めのサクだったのだけれど、残念ながらスジも多い感じだったので「刺身というよりは、たたきだよねー」と。
 
あっさりしたパスタ的なものが食べたいなと、本来はカッペリーニを使う冷製パスタを「……だったらそうめんで良いんじゃね?」と和風にアレンジしてみることに。
 
茹でて水で締めたそうめんを皿に盛り、たたいたマグロを盛りつけ、刻んだ九条葱と千切りにした茗荷を添えたら中央に卵黄を割り落とし、あとは太白胡麻油と、めんつゆを回しかけたらできあがり。
 
適当に作った割に、なかなか美味しくできあがった。ソムタムが半端に残っていたのでそれも出して、さらさらっと夕御飯。
 
さて、やっとこさ週末だー。