2015年4月23日木曜日

本気マカロニグラタン

「アンデルセン」のチーズロール(ダンボ&チェダー)
ハムエッグ
苺 w/練乳&牛乳
カフェオレ
お弁当用に良いかなと買ってきた、アンガスビーフのアメリカンビーフ。
 
パッケージには「牛丼用」を書いてあって、素直に牛丼にしても良かったのだけど、「なんかこう、もうひとひねりしたいな」と考えて、今日の息子弁当&だんな弁当は「すき焼き風」。
 
醤油と砂糖で、普通のすき焼きのように割り下作って、具材に使ったのは牛肉の他、豆腐と玉ねぎ、椎茸としめじ。春菊入れれば更にそれっぽかったかなーとか、豆腐は焼き豆腐の方が雰囲気出たなーとか後から思ったけど、思いついたのが昨夜になってからの事だったのでできる範囲で「すき焼き風」。
 
あとは常備菜詰めてしまえと、かぼちゃの旨煮、酢油キャベツの残り、あとはささかまぼことプチトマト。
 
弁当は油断すると野菜少なめになりがちだから、せっせと野菜を詰めてみた。
 
  • ご飯
  • アンガスビーフのすき焼き風
  • かぼちゃの旨煮
  • 酢油キャベツ
  • ささかまぼこ
  • プチトマト
  • アイスほうじ茶
 
朝食は、「アンデルセン」のチーズパンを温めて、ハムエッグとか苺とか。
 
「アンデルセンのパンが恋しいなー」
と昨日東京駅を歩いていたところで、「あれ?あるじゃん、東京駅構内にアンデルセン、あったじゃん!」と思い出して、総武線乗り場からはちょっと離れたところにある、丸の内南口改札近くにあるお店に寄ってきた。大きなお店ではなかったものの、ちゃんと「ミルクフランス」も売られていて大満足。
 
今日のチーズパンは、「デンマークのチーズ"ダンボ"をあっさりとした生地で包み、チェダーチーズをのせました」というもので、フランスパン生地とは違う、しっとりめのふわもち食感の生地が食べやすくて良い感じ。
 
シンプルな外見のチーズパンだったけれど、「うん、やっぱりアンデルセンのパンは美味しいなー」と思いながらもぐもぐ。我が町にもお店が出来てくれないかな、アンデルセン。
海老とブロッコリーのタルタルサラダ
チキンマカロニグラタン
新玉ねぎと自家製ベーコンのスープ
ビール(サッポロ黒ラベル)
 
「FORMA」のレアチーズケーキ(ルーモス)
カフェオレ
今日は息子の誕生日。
 
「これが食べたいってもの、ありますかー?私が作るのを前提に」
と1週間ほど前に聞いてみたら、
「たらこスパ……いや、醤油ラーメン、いや……」
と不穏な単語がいくつか聞こえた後に、
「あ、マカロニグラタン食べたい!マカロニグラタン!」
だそうで。
 
まぁたらこスパでも良いけど、いまいち創意工夫の余地が無いメニューだし、いつでもささっと作ってあげるよと、今日の献立はチキンマカロニグラタン。「レストラン大宮」のレシピで、めっちゃ本気で作ってみた。
 
小麦粉をレンジで温めておけとか、牛乳は2段階に分けて加え、1段階目を加えた後は表面にラップをして15分寝かせて、とか、「え、そんなこと、やったことない……」という手順が色々あって、でもその通りに。参考レシピは鶏肉は入っていなかったのだけど、やっぱり鶏肉入ってる方が好みなのよねと、そこはアレンジしてしまった。入れた具は、マカロニと鶏もも肉、マッシュルーム、玉ねぎ。
 
手間をかけただけあって、ベシャメルソースはいつもより美味しくできた気がする。だんなも帰って来られると聞いていたし、「3人分ってどのくらい……?マカロニ200gあれば足りるかしら」と思いつつ、我が家最大級のガラス製耐熱容器にみっちみちにグラタンを準備した。ベシャメルソースの鍋と、マカロニを茹でる鍋と、具材を炒めるフライパンと、と、台所はなかなかに大変な事に。グラタンは真面目に作ると、けっこう大変だ。
 
並行して支度したのは海老とブロッコリーのタルタルサラダ。昨日の特売のタイミングで買っておいた茹で海老を茹でたブロッコリーと合わせ、刻んだゆで卵とマヨネーズ、ガーリックソルト、ドライパセリなどと混ぜ合わせてできあがり。デパ地下総菜のパクリだけど、この組み合わせは味も食感もバランスが良くて、彩りも綺麗なのでお気に入り。ちょっと大きめの茹で海老を買ってきたら、途端に豪華な感じになった。
 
スープは洋風、さっぱり味で……と、顆粒コンソメスープをベースに、薄切りにした新玉ねぎをたっぷり入れて、あとは炒めた自家製ベーコンの細切りを旨味足しに。茶色く炒めて「オニオングラタンスープ」にするほどの気力はなかったのだけれど、真っ白な新玉ねぎのスープも、溶けるほど柔らかい玉ねぎが良い感じだった。
 
「はいよー、リクエストのマカロニグラタン、超特盛りで!」
とテーブルに出したら、息子とだんなに歓声をいただけたので、私は満足。絶対余るでしょこれ……と思っていたのに、息子が旨い旨いと半分近く平らげてくれて、器は見事、空っぽに。足りない思いをするよりはと多めに作ったのだけど、どうやらこの単位で作って正解な様子だった。ちなみにベシャメルソースに使った牛乳は750ml(明日の弁当用に出来たソースから大さじ3くらいは取り分けたけども)。
 
乳製品続きになったけれど、誕生日ケーキはレアチーズ。
 
ホールのショートケーキという年齢でもないかしらと、昨日東京駅を歩いた時にGranStaのチーズケーキ専門店「FORMA」で小さなホールのレアチーズケーキを買ってきた。
 
常温で持ち運びできるベイクド系が多いなか、レアチーズケーキ「ルーモス」は要冷蔵品。
「総量の半分にも及ぶクリーム・チーズを牛乳で煮込んだ、カスタードクリーム風の濃厚な味わいが特長です」ですって。「しろたえ」のそれほどではないけれど、むっちりプリプリとチーズ感が濃厚で、適度な口溶けの良さ、口当たりの心地よさは「"チーズそのもの"ではなく、ちゃんとケーキ」な感じもして、期待以上に美味しかった。息子も「あ、これ好みなタイプだわ」と言ってくれてめでたしめでたし。
 
息子、これで17歳になったのかな。
すね毛もじゃもじゃです。すね毛剃るのが時流らしく、風呂場で「かみそり、どれ使っていいのー?」と悩んでいた彼に
「うーん、とーちゃんのひげそりはなぁ……まぁいいよ、私のむだ毛処理用の使っていいよ……」
と私のを貸してあげた優しいお母さん。