2016年1月23日土曜日

沼サン、カフェ丼、イベリコ

卵入り沼サン
カフェオレ
今日はのんびり土曜日。
 
少し前に、だんなに「また"沼サン"食べたいなー」とリクエストを貰っていたので、8枚切りの食パンとキャベツを買ってきてあったので、それを使って久々沼サン。
 
キャベツは刻んで、玉ねぎと合わせてマヨネーズと黒胡椒、刻みピクルス少々で和えておく。食パン2枚は1枚にハムとスライスチーズを重ねてトースト。並行して目玉焼き作り。で、ハムの乗らない方のパンに粒マスタード塗って、キャベツをどかっと積んで、目玉焼きも乗せてから、ハム乗せパンを逆さにしてぎゅうと上からサンドしたらできあがり。
 
今日はそんな感じに、目玉焼き入りにしてみたのだった。
 
なにしろ「たっぷりのキャベツ」がキモのサンドイッチ、今日のキャベツも山盛り入れた。シンプルだけど、粒マスタードやピクルスが地味に良い仕事をしてくれているようで、なかなか美味しい。今日は目玉焼きだったけどスクランブルエッグやゆで卵も絶対似合うだろうし、あとはいつか、「アボカド入り」を試してみたいなー。
津田沼モリシア内「for2 soup plus」にて
 カフェ丼セット \600
     プルコギ丼
     牛骨スープ
     アイスレモネード
お昼は、夕飯の食材買い物ついでに、駅前にお出かけ。なかなか「これ」という食べたいものが思いつかなくて、スーパー併設のフードコートに行ってしまうことにした。イオンモールの方のフードコートは、そこそこ選択肢が豊富なのだけれど、駅前ビル「モリシア」のフードコートは、天井が低いこともあってかなんだか陰気で入っているお店もビミョ~な感じ。
 
「もうちょっとラーメン屋が美味しいのだと嬉しいのに」
「あと、はなまるうどんも、丸亀製麺とかだったらずっと幸せなのに」
とか、そんな感じなのだった。
 
で、いまいちラーメン気分でもなくて、私は「for2 soup plus」というスープ屋さんの「カフェ丼セット」なるものを。
 
選べる丼が3種類ほどで、プルコギ丼を選んでみた。牛骨スープと、選べるドリンクorサラダがついて600円と、なかなかのお値打ち価格。丼の見本にサラダ野菜がトッピングされているのを見て、サラダではなくレモネードをつけてもらった。
 
牛すね肉のかけらも入った、シンプルな味の牛骨スープは美味しかったし、丼ものもボリューム充分。想像より美味しくて、今度はちゃんと、このお店でスープ食べて見ようかなと思ったのだった。なんとなく、「なんだか、"なんちゃってスープストックトーキョー"な感じだなぁ」と二の足踏んでいて、食べたことがなかったのだった。
 
少しだけ買い物して帰宅した後は、気温がどんどん下がってきて、家中のカーテンをびっちり閉めてストーブをつける事態に。このあたりは雪にはならない(降ったとしても積もるまでにはいかない)みたいだけれど、今夜から明日にかけて、九州や四国まで雪が降る大寒波が来るらしい。たいへんたいへん、と、外の天気をちらちら気にしつつ、家でのんびり。
チーズ(コンテ、ミモレット)、干しぶどう
レタスと玉ねぎ、きゅうりのサラダ
マッシュルームと海老のアヒージョ
イベリコ豚のグリル
まぐろの中落ち
トマトクリームスープ(キャンベル)
羽釜御飯
ビール(サッポロ 冬物語)
今日の夕飯は、「冷凍うどんをしまう場所がないから」と、少し前に冷凍庫から冷蔵庫に移動させていた、イベリコ豚を焼いて食べることに。
 
「肉福袋」に入っていた品で、パックされた袋を開くまでは、どのくらいのブロックなのかいまいち図りかねる450gほどの塊で、「ステーキにしてはやや薄め、焼き肉カットにしては厚め」な感じの平べったい肉だった。これはだんなに、シンプルな塩胡椒の味で焼いてもらって。
 
洋風のおかずだし、とちょっと久しぶりにチーズを切ったり、アヒージョを支度したり。
 
今日は魚屋を覗いてきたので、これは洋風スープやイベリコと合わないかもなと思いつつまぐろの中落ちをうっかり買ってしまいつつ、一緒に買った剥き海老はマッシュルームと併せてアヒージョにした。
 
洋風居酒屋のお洒落メニューになっているアヒージョ、油を入れて直火にかけられる小ぶりの器(艶のある茶色の陶器の器が一般的だけど、我が家はミニサイズスキレットを使っている)さえあれば、具材+にんにく+塩+油でたいしたコツも手間もなく、美味しくできあがる。バゲットも買って来れば良かったな。
 
みんな大好き、ピエトロドレッシングを添えたレタスベースのサラダと、スープは手抜きで(というか、あまりに大量に買っちゃったんで消費しないと的な)キャンベルのトマトスープ。
 
久しぶりの「家御馳走」で、何より、イベリコ豚が美味しくて、
「うわー、やっぱ美味しいわ、イベリコ」
「何が違うんだろうね、脂の美味しさ?」
「なんでか美味しいよねー」
と話しつつ、皆で堪能。しっかり食べ応えがありました。