2016年1月25日月曜日

イベリコで御馳走生姜焼き

「神戸屋キッチン」の
 ミートパイ
 ショコラブレッド
自家製ヨーグルト w/ナイアガラジャム
カフェオレ
昨日は恵比寿に行ったので、久しぶりに「神戸屋キッチン」のパンを買って帰ってきた。
 
だんなと私は「やっぱりこれでしょ」のミートパイ。あと、Johanのに見た目もそっくりな「ショコラブレッド」も1/2本買ってきたので、薄くスライスして添えた。
 
葉脈のような模様がつけられた見た目も美しいミートパイは、四角く平べったい形状。トマト多めの、ややさっぱり味のミートパイだけれど、パイ生地がバターたっぷりのリッチな味わいなので、食べ応えは充分だなぁという感じ。
 
私の好みど真ん中のミートパイは、卵入り、トマト無しのユーハイム版だったりするけれど、でも神戸屋も安定の美味しさよねー、と、今日もうっとりしながら平らげた。
 
さ、今日から平日。がんばろー。
冷や奴
イベリコ豚の生姜焼き w/千切りキャベツ
大根と長ねぎの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
だんなは今週も激務らしく(どころか週後半は2泊3日の弾丸海外出張)、今日は息子と2人の夕御飯。
 
冷蔵庫にまだ1パック残っていたイベリコ豚パック、数日前に食べたものより脂が多そうなこのパックを開けて、生姜焼きで食べることにした。数日前食べたものと同様、「ステーキにしては薄く、焼き肉にしては厚い」くらいのサイズで、平たく大きな肉が2塊、という感じ。ザクザク刻んでカットステーキ風に切ってしまってから、スキレットで炒めた。
 
こっくりめの味にしようと、生姜多め、味醂も多め。醤油は入れすぎないようにして、最後にこっくり汁を煮詰めてから汁ごと皿に盛りつけた。生姜焼きは、その汁で食べるキャベツも御馳走、ということで、刻みキャベツもたっぷりめに。
 
冬の汁物は、具沢山な方が幸せだったりするから、今日も大根多め、刻んだ長ねぎも多めの味噌汁で。残っていた豆腐はシンプルに冷や奴で、刻み生姜、鰹節、刻み長ねぎ添え。
 
献立は「なんてことない夕御飯」な風だったのに、イベリコ様は偉大だった。塩胡椒にしても、和風生姜焼きでも、いつもの「そのへんで買って来る国産豚」とは数段違う美味しさ。柔らかいわけではなく、それなりに歯ごたえがある肉は、凝縮されたような旨味があって、「豚食べてるぞー」の充実感がたまらなかった。どう調理しても「御馳走」になる食材、素晴らしい。