2016年1月31日日曜日

たこ焼きとか焼売とか

ホットケーキ
カフェオレ
今日は、終わってみれば「粉もの&アツアツふうふう」なモノの日。家から一歩も出ないぞと、昨日のうちに材料あれこれ買ってきて、「料理をした」というより「料理を楽しんだ」一日だった。
 
朝食は、ハワイで買ってきたパンケーキミックスを使って、シンプルパンケーキ。ハワイの粉だけど、添えたのはイギリスのバターとイギリスのシロップ。「水を加えるだけ」の「the Compleat Kitchen」のパンケーキミックスは、1袋全部使って生地にしたら、大きめサイズのパンケーキが6枚焼ける程よい分量。息子はまだ寝ていたから、焼くだけ焼いてしまって、だんなと2人、焼きたてのところを平らげた。
 
ホイップクリームどか盛りのパンケーキも美味しいけど、バター&シロップのシンプルなのも最高。もっと早くに作って、ソーセージや卵も添えれば良かった。
たこ焼き
麦茶
そして、お昼御飯はたこ焼き~♪
 
昨日、買い物途中にすれ違った人がホットプレートの箱を抱えていたのを見て、だんなが「あ、たこ焼きいいな」と。そういえば、年明けにホットプレートを新調して、東芝のコレを買ったばかり。
 
決め手は、「ホットプレートなのにジンギスカンプレートがついてる!」という一点だったのだけれど、これにたこ焼きプレートもついてきたのだった。我が家には、単独の電気たこ焼き器もあるのだけど、せっかくだからとこの新入りさんでたこ焼き作り。
 
タネは簡単に、イトーヨーカドーで買ってきた、セブンプレミアム印のたこ焼き粉。
 
あとはゆでだこ、キャベツ、紅生姜、天かす。天かすは、めでたくスーパーの惣菜売り場でお手頃価格のを買うことができた。
 
だんなと手分けして、手際良くタネ流して具材散らして、焼けるの待って、竹串でころころ転がしてたこ焼き作り。次々焼いて次々食べた。
 
粉は市販のミックスだし、材料もなんてことないものばかりなのに、焼きたてのたこ焼きの最高なことと言ったら!……というわけで、息子不在の昼御飯、だんなと2人で40個ほどできたたこ焼きを、全部平らげてしまったのだった。
 
たこ焼きは、焼く過程もすごく楽しいのよね。
ゆでもやしのうまたれかけ
自家製焼売
牛肉とわかめのスープ
羽釜御飯
ビール(ヱビス)
なんだか「ちまちま作業する熱」が高まってしまったのか、夜は夜で、ちまちま作業の「自家製餃子」。
 
だんなが友人から教えてもらったのだという、干し貝柱と茹で海老が入る、リッチな味の焼売を60個作って食べた。息子も一緒に、家族で60個だったけど、これはさすがに食べきれず。全て蒸してしまって、残った分は冷蔵庫に行ってもらった。
 
タネのメインは豚ひき肉で、長ねぎを刻んだのを海老や干し貝柱と一緒に練り込むうえに、包む直前に「片栗粉をまぶしたみじん切り玉ねぎ」が入るのがちょっとしたポイント。種には干し貝柱の戻し汁なども入るから若干ゆるめで、その中に玉ねぎのシャキシャキがある、素敵な食感の焼売になった。
 
「やっぱりグリンピースも飾らないと!」
というわけで、鞘つきのを剥いて茹でて、1個1個の上にトッピング。
 
焼売包みは、餃子包み同様とにかく「慣れ」しかないのだろうけど、餃子ほどには頻繁に作っていないからまだまだ下手くそ。「これが綺麗な焼売」という目指すべきお手本の形も、餃子ほどには明確に頭にないこともあって、「こんなもんかな?」と試行錯誤。
 
でも、焼売作りの真の難所は「焼売は、蒸している間に互いにくっついちゃう」ことかも。
 
個数が個数だったので、中華鍋の上に置いて蒸すタイプの直径30cmほどの蒸籠二段重ねで蒸したのだけど、みっちみちに焼売詰めたものだから、蒸し上がりが「蓮コラ」(←ブツブツ嫌いな人は画像検索とかしちゃダメです、絶対に)的なキモチワルイ外見に。
 
底は白菜敷いたのでくっつくことはなかったけれど、側面と「皮同士」については、「離して置く」くらいしか対策は取れないっぽい。みっちみちに詰めちゃダメってことで(餃子は、みっちりくっつけて並べて焼くから、ついその感覚になっちゃうのねー)。
 
ともあれ、味の方は最高だった自家製焼売。辛子と醤油をつけながら、餃子とはまた違うジューシーな肉あんを堪能しまくった。