2016年3月29日火曜日

悲願のピカタ。

「ピーターパン」の塩バターロール
モルタデッラソーセージ・目玉焼き
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
アイスコーヒー
今日の朝御飯は、みんな大好き塩バターロール。それと、ハム屋さんのモルタデッラソーセージと目玉焼き。
 
まだこたつの運用が続いているので、自家製ヨーグルトの発酵が捗っている。大さじ1ほどのヨーグルトと牛乳500mlを合わせた素焼き壺を、一度電子レンジで55℃まで加熱した後に、こぼれ防止にタオルで包んでヘアゴムで留めて、こたつの隅に突っ込むこと8時間で発酵完了。
 
本当はプリン体に効くと言われている「PA-3」を醸したいのだけれど、どうも他のヨーグルトに比べると、我が家の作り方では固まりにくい印象。安定した固まり具合が望めるのがLG-21とR-1なので、2週に1度くらい種菌をリセットしつつ、増やしては取り分けてまた増やして……と作って食べている。
 
その健康効果のほどはわからないけれど、美味しいし安上がりだしとりあえず今年の冬もノロやインフルに無縁だったしで、「朝にヨーグルト」はすっかりここ数年の定番。
シーザーサラダ
豚もも肉のピカタ
豚汁(ラスト)
羽釜御飯
麦茶
 
たたききゅうりの桃ラーがけ
たこの山椒煮
鶏レバーの中華煮
和牛タンの塩焼き
「ギュートン軒」のモツ煮
いかなごのくぎ煮
ビール(サッポロクラシック)
日本酒(栃木 小林酒造 鳳凰美田 生酛仕込み 純米吟醸 雄町 「温め酒 燗」)
今日はお昼にうっかり重めのものを食べてしまった(半額クーポンが手元にあったので、宅配ピザのLサイズを息子と食べてしまったのね……)ので、夕方になってもどうにも空腹にならず。一人の食事だったら迷わず夕食をスルーするところだった。
 
でも息子の方は「んー?普通に夕飯喰えるよー?」などと言っているので、一口カツ用カットの豚もも肉を使ってピカタにすることに。私は2切れと軽めにして、息子は4切れ。卵液に刻み万能ねぎを入れ、胡椒をちょっと効かせたピカタにして、食べ際にケチャップをにょろにょろと。
 
「ピカタが食べたい」と何度か買ってきていた豚もも肉、やっと悲願の(?)ピカタに加工することができた。卵の衣がついた優しい味のポークソテーは、けっこう私のお気に入り。
 
添えたレタスのサラダは、昨日スーパーのドレッシングコーナーを息子と見ていて、「これ美味しそうじゃない?」「うん、まぁ確かに気になるね」と買ってきてみた味の素の「TossSala」シーザーサラダ味を使って。
 
三角錐型のパックの中に酸味のある粉末状ドレッシング「粉ドレ」と、クルトン、アーモンドが入っていて、食べる間際に混ぜ合わせてどうぞ、というもの。液体でベショベショすることがないから、今日のようにおかずと一緒にサラダと盛り合わせるときにはかなり重宝だなと思った。味も思っていたよりもわざとらしい感じがなくて、クルトンやアーモンドのカリカリ感が良い感じ。
 
1個150円ほどはしたから、普通のドレッシングと比べると割高感はある。日常使いには厳しいけど、メインのおかずに添えるサラダ用に数種類常備しておくのは悪くないかもだ。
 
で、ご飯は2口分くらい、豚汁は息子によそってやった残りの数口分、とごくごく軽くで済ませて、「これで充分……♪」と思っていたところで、だんなから「今から帰るけど飯喰ってない~」の電話が。
 
だんなも昼食が重かったそうで、夕飯はがっつりじゃなくて良いんだけど……とのこと。常備菜の残りなら色々あるし、材料残ってるからピカタも用意できるよと伝え、自分らの食器を片付けた後で、だんなの食事の準備をしておいた。
 
たたききゅうり、たこの煮物、鶏レバーの煮物、くぎ煮、とあれこれ小皿に出したところで、昨日スーパーで半額見切り品だったのを買ってきた和牛のタンと目が合った。しまった、ほんとは今日の夕飯にこれも出すつもりだったんだ、と思い出して、急遽塩焼きにして葱和えで。あとは、ご飯と吸い物と。
 
そしたらだんなが「ギュートン軒」のモツ煮を買って帰ってきて、ついでに「ゴメン、ビール冷やすの忘れてた!」とお願いしたビールも2缶。ここはもう、一緒に飲むでしょう、と、俄然食欲も沸いてきてしまって、ビール1缶じゃ足りなくなって日本酒まで飲み出す始末。
 
でもさすがに4合瓶飲み干すようなことはせず、週末に買ってきていた一升瓶の鳳凰美田を、ちらっとお猪口に2杯ずつ。本当はお燗向きの、その名も「温め酒 燗」というお酒だったのだけど、常温で飲んでもとっても美味しかった。なんだかんだで充実の夕御飯。