2016年5月11日水曜日

とりきに、行くぞー。

ソーセージエッグマフィン
自家製ヨーグルト w/あんずジャム
アイスカフェオレ
扱いのあるパン屋さんも時々見るけれど、私の住む地元ではなかなか見かけないのが「イングリッシュマフィン」。
 
Pasco社のものだったらスーパーで安定して扱いがあるので、イングリッシュマフィンを確実に楽しみたかったらスーパーに行くのが一番だ。で、久しぶりに買ってきた。
 
手元にソーセージがたくさんあるしと、ハムやベーコンは買ってきていなかったので、輪切りにしたソーセージを炒めて、卵を割り落としてスクランブルエッグ状にかき混ぜて火を通した、ソーセージエッグサンドに。パンを温める時にチーズも乗せて溶かしておいた。
 
いまいち甘くない自家製あんずジャムを添えたヨーグルトもしっかり食べて、よし今日もがんばろーと洗濯機を見に行った(ワイシャツとおしゃれ着は乾燥機にかけないので乾燥前にそれらを出しに)ら、洗濯機がエラーコードを出して止まっていた。
 
排水エラーとのことで、調べたら脱水されているはずのドラムの中が排水されずに水浸し。糸くずフィルターの掃除もしたばかりなのにおかしいなー?と、洗濯機下部のそのフィルターを引っ張り出そうとしたら、水も一緒にじゃばじゃば出てきて洗濯機前が水浸しに……(そりゃそーなるわ、良く考えたら)。
 
排水溝には水が流れていくので、「フィルターの先から排水溝まで」の間のどこかで詰まっているらしいけれど、これは自分じゃ修理できそうにないねぇ……でも水浸しの洗濯物はなんとかしないとねぇ……と、フィルター溝の前に洗面器を斜めに置いて「雨どい」代わりにして、とりあえず排水を排水溝に誘導できるようにしてみた。超無理矢理だけどゴメンナサイ……、と、これで、今日の分の洗濯物は無理矢理乾燥まで持って行ってしまうことに。
津田沼「鳥貴族」にて
 北海道産和風ポテトさらだ \302
 キャベツ盛 \302
 ホルモンねぎ盛ポン酢 \302
 もも貴族焼(たれ) \302
 もも貴族焼(スパイス) \302
 むね肉和風だし焼~静岡おでん風~ \302
 骨付まつば塩 \302
 むね肉明太マヨネーズ焼 \302
 つくねチーズ焼 \302
 チキン南蛮 \302
 なんこつ唐揚 \302
 トリキの唐揚 \302
 濃厚魚介豚骨ラーメン \302
 とり釜飯 \302
 生ビール 6×\302
 コーラ 2×\302
洗濯機は、メーカーのweb故障診断からの修理願いが簡単にできて、明日修理に来て貰えることに。早いな!と感動しつつ、一連のごたごたですっかり疲れてしまった。いつも便利に使っている家電が壊れるのって、本当に大変。
 
だんなの帰りは遅いらしいし、2人分だったらカレーも残ってるし、夕飯は簡単でおっけー♪……と思っていたら、だんなから「帰れそう」との連絡が。
 
カレーはぎりぎり3人分ありそうだったし、他におかず増やして、とも一瞬だけ思ったのだけれど、思ったのは本当に一瞬で、
「だったら"とりき"行こう、とりき!」
ということに。
 
アルコールから料理、デザートまで、全てが1品280円均一(税込だと302円)の激安焼き鳥居酒屋の「鳥貴族」。
 
以前から地元に1店舗はあったのだけれど、最近、新津田沼駅近くの「さくら水産」の跡地が「鳥貴族」になっていた。
 
そもそも「さくら水産」が閉店していたのも知らなかった私たち。GW中の買い物の時に「鳥貴族」の看板を見て、
「あれ?こんなところに、とりきがオープンしてるじゃん」
「え、どっかの店と入れ替わったってこと?何が入ってたっけ」
「……さくすいが無い!さくすいが!」
と、家族でわあわあと。
 
調べてみたら、「さくら水産」が閉店したのは今年の年明けだったらしい。閉店に気付かなかった程度には頻繁には来ていなかった店だけど、無くなっちゃったのはちょっと残念。
 
でも、それはそれとして、混んでてなかなか行けない「とりき」の店舗が増えたのは嬉しいねと、せっかくなので新店舗に行ってきた。
 
新店舗は149席と、かなりの席数。当日予約は受け付けてくれないということで、満席じゃないと良いなーと向かったところ、ぎりぎり席があった感じですんなり座ることができた。店内は他店と同じく大盛況。
 
全品均一価格ということで原価率が品によって色々なわけで、社長がTV番組で明かした「原価率の高いメニュー」(つまりお客側がお得なメニュー)は、「ビール類」「もも貴族焼き」「とり釜飯」なのだとか。
 
そりゃそうだよねー、生ビールが、ちょっとジョッキが小ぶりとはいえ一杯280円とか、ちょっとすごいよね、と話しつつ、生ビール飲み飲み、貴族焼きもぬかりなく注文し、〆は当然とり釜飯。ラーメンとか焼きそばとか雑炊とか、〆炭水化物は色々品数あるのだけれど、卓上で炊きあげる釜飯がなんだかんだ美味しくて、毎回これを頼んでしまう。
 
前回来た時から新メニューもいくつか増えていて、そのうちの一つが「むね肉和風だし焼~静岡おでん風~」という謎な一品(今日の写真)。
 
「濃厚な牛の旨みをベースに和風だし汁を加える事で、濃厚且つスッキリとしたおでん風ソースをかけた串メニューです。」
ですって。なぜゆえに「おでん風ソース」、しかも「静岡おでん風」。
 
なんだこれなんだこれ、と、だんなと2人で注文して2串盛られて来たそれを1本ずつ食べてみた。なんというか、笑っちゃうほど「ほんだし味」で、わざとらしい味ではあるのだけれど、「アリかナシかで言ったらアリ」で、美味しかった。いやほんと、わざとらしい味ではあるのだけれど。
 
我が道を行く息子は、一人で粛々と「むね肉明太マヨネーズ焼 」とか「つくねチーズ焼」などを注文して一人で抱え込み、でも息子のリクエストで頼んだチキン南蛮やなんこつ唐揚げは皆でもぐもぐ。
 
「ホルモン」も鶏のモツ(ハートと肝を繋いでいる希少部位と、砂ずりの皮が入ってるんですって、数量限定ですって)だし、清々しいまでに鶏尽くし。
 
ビールも1人3杯飲んで、で、お会計は7000円以下(1人あたり2300円……)という、相変わらず舌にも懐にも良い感じのお店だった。2店目ができたおかげで、「とりき行きたいけど、このタイミングじゃどうせ混んでるだろうなぁ」という事が無くなりそうで、本当に何より。