2016年5月27日金曜日

野郎の肉茶づけ!

叉焼&自家製だし巻き玉子
卵御飯
冬瓜と人参、豚肉のスープ
麦茶
昨日、たんまりスープを用意したことだし、たまには米飯の朝食も良いよねと今朝は和風飯。
 
息子にもだんなにも、「卵かけ御飯にしようと思うが、どうか」と聞いたら「やった!」という反応だったので、家族全員卵かけ御飯。卵と卵を重ねるのはどうかと思いつつ、自家製のだし巻き玉子が3切れだけ残っていたので1切れずつ出し、買い置きの叉焼もスライスして1人2枚。
 
卵かけ御飯は、御飯の側がそこそこの量ないとバランスが悪いので、私もしっかり食べたのだけれど、かなりお腹いっぱいになってしまった。パン食に比べると腹持ちが良いよね米飯は……と改めて思いつつ、久しぶりの卵かけ御飯は幸せな味。
 
弁当は米飯だからと、ここ数年は特に「朝はパン」という感じでいたけれど、今は息子も昼は学食だし、だんなの弁当も不定期だし、これからはもっと積極的に米飯朝食を出そうかな。ウィンナー&目玉焼きのおかずだって良いわけだもんね。
津田沼「伝説のすた丼屋」にて
 伝説のすた丼まぶし(並) \850
今日は夕方に買い物に行く用事があって、「じゃあついでに土曜の朝御飯用のドーナツ買ってこよう」「どうせなら、今日はとーちゃんもいないし夕飯も外で済ませちゃおうか」ということに。
 
息子と2人、「このメニュー気になってたんだよねー」と、「伝説のすた丼まぶし」目当てで「伝説のすた丼屋」に行ってきた。
 
なんでも「野郎の肉茶づけ」なのだそうだ。先週、20日から販売開始の夏季限定メニューなのだとか。
 
不思議な新メニューが出たなと知ったその日のうちに、さっそくニュースサイトのGIGAZINEが「別名「野郎の肉茶づけ」、すた丼に薬味や冷たい白醤油出汁をぶっかける「伝説のすた丼まぶし」を食べてきた」という記事を掲載していて、「あらやだ美味しそう」とずっと気になっていた。
 
いつもは小さめの丼サイズを選んでいるすた丼、でも茶漬けで食べるならそこそこ量食べられるかな……と、今日は「並」サイズで。
 
息子は「肉飯増し」を頼んで、こんな事に。
 
明らかに、どんぶりの高さよりも上に積み上がっている(私のはどんぶりの高さスレスレって感じ)。
 
「御飯、1合くらい入ってるよね」
「これは絶対入ってるね」
と話しつつ、でも息子、私より早いくらいのスピードでこれを平らげていた。
 
この丼は、普通にいつもの「すた丼」。いつものと違うのは、脇に薬味の乗った小皿と「そば湯」が入っているようなだしポットが添えられているということ。
 
卓上には「喰らい方」リーフレットなるものもやってきて、それによると、
 
其の壱 玉子をかけて普通に味わえ!
其の弐 ダシを半分ぶっこんで軽く混ぜながら喰らえ!
其の参 さらに味を足したきゃ薬味と残りダシをぶっこめ!
其の四 好きにしろ!俺流で喰え!俺流のOnly Oneを作れ!
 ただし飯は一粒も残すべからず。
 
ということだった。
 
添えられただしの量が案外と控えめで、御飯は本当に「茶碗1膳分くらい」残した状態で茶漬けにするのが望ましいといった感じ。
 
リーフレットの通りに、だしかけの混ぜご飯からの、だし&薬味茶漬けを楽しんでみた。
 
適度な塩気のある醤油味のだし汁に、薬味は海苔と刻み葱とあられと炒り胡麻、わさび。
 
すた丼にわさびとか……?と思ったのだけれど、これが案外と良い組み合わせ。香ばしくあっさりとした口当たりになって、さらさらととても美味しくいただけた。
 
「うーわ、なにこれ、すごい美味しいじゃん」
「アリだ、すっごいアリだ」
と、私はもとより、ひつまぶしの「鰻茶漬け」が大好きな息子もツボだったらしい。
 
「これさ、100円で"お代わりだし"とかあればいいのに」
「もっと茶漬けで食べたいよねぇ」
というのが、私たちの結論。