2016年11月9日水曜日

鶏とキャベツと焼売

「La BOUTIQUE de Joel Robuchon」の
   マスカルポーネとはちみつのパン・ド・ミ
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/パイナップルジャム
カフェオレ
昨日に続いて、ロブションのパンで朝御飯。
 
「マスカルポーネとはちみつのパン・ド・ミ」という、魅力的な品名のほのかに甘い食パンは、でも有塩のエシレバター乗せてトーストしたら、その風味があんまりわからなくなってしまった。……反省。トーストせずに、バターもつけずに、買ったままの状態を齧るのが一番美味しかったかも。
 
今日は私もなんだか空腹の朝だったので、息子と息子にだんなと一緒に炒めウィンナーと目玉焼きも添えてもぐもぐ。
「551蓬莱」の焼売
鶏とキャベツのさっと煮
鴨ねぎスープ
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈スパークリングゴールド〉)
絶対に必要なものが出るまで、ぎりぎり買い物には行かないぞーの強い心で(←ちょっと風邪気味なのと、寒いのとで……)、息子と2人の夕御飯は冷凍庫から出した鶏もも肉1枚を使って、ありもの野菜でおかずを1品。
 
だんなの出張土産の「551蓬莱」の焼売も出すことにして、スープも作ったら、思った以上に体裁が整った。
 
醤油味醂味で炊いた鶏肉は、最後にキャベツを入れて蒸し煮にして、仕上げにバターをひとかけら。
 
鴨スープは、最後にそれだけ残っていた焼味の「焼鴨」を煮て作った。骨が多い部分ばかり残っていたので、たっぷりの刻み葱と共に骨ごと煮て、最後に骨を除きつつ裂いてスープに戻したら、見た目は若干今ひとつなものの、とても美味しいスープになった。
 
焼売を鶏の煮物という、メインのおかずが2種類あったからか、息子、食卓につくなり「あ、なんか今日は豪華だ」だそうで。すごく簡単に支度したのに、この高評価はきっとボリュームたっぷり焼売のせいね、と思いつつ、久々に食べた大ぶりの焼売は相変わらずの美味しさだった。
 
551の豚まんと焼売、どちらも玉ねぎ多めでタネの味はほぼほぼ同じ味に感じられるのだけれど、でも焼売は焼売で、豚まんは豚まんでそれぞれ美味しい。
 
ところで、551のお土産に「あんまんも!あんまんも買ってきてください!」とだんなにお願いして、わざわざ本店(あんまんはなんばの本店でしか売ってないの……)に寄ってきてもらったのに、売り切れだったそう。黒胡麻風味のあんまんで美味しいんだよね。あまりにも恋しいので、ならば通販で買おう、と心に決めたのだった。