2021年8月12日木曜日

とうもろこしを豚と炒める

「キムラスタンド」の
 バターホイップあんこ \290
梨(茨城県産 幸水)
アイスカフェオレ
京成線で池袋に向かう時には日暮里でのJR線乗り換えが安定(=らくちん)だったりして、最近はよく日暮里駅を通っている。
 
で、以前から気になっていたのがJR駅構内の「キムラスタンド」というお店。
 
独特なレトロなフォントのロゴが印象的なパン屋さんで「キムラって、木村屋の事?」と不思議に思っていたら、「木村屋總本店」の新形態のお店なんですって。日暮里の他には巣鴨にお店があって、"お店のコンセプトは「パンとのペアリングを楽しむベーカリー」"なのだそうで。
 
前回通りかかった時に気になった「バターホイップあんこ」がずっと気になっていたので、昨日、帰りがけに買ってきてみたのだった。たまごサンドや、そのほかの総菜パンも木村屋總本店とは全然違った品揃えで、それぞれどれも美味しそうで。
 
バターホイップあんぱんは、厚切りバターがどーんと挟まった切り口映えなサンドイッチ。
 
「つぶあんに無塩バター、「北海道産生乳」を使用したホイップクリームをサンドしました。」ですって。
 
あんこの美味しさは言うまでもなく、木村屋はちゃんとパン生地も美味しいからこれはもう、間違いのない美味しさ。バターとホイップクリームも容赦ないたっぷり感じでポイズンこのうえない甘系サンドイッチだったわけだけど、すごく幸せな味わいだった。
 
これは良いな。またキムラスタンド、寄って来よう。池袋にも美味しいパン屋さんは色々あるけれど。
 
ジムもなく天気もいまいちなお盆週間、明日はもう引きこもり予定にしておいて、食材買いに「ロピア」に行きついで、今日はホームセンターもがっつり見て来た。
 
本当は盛夏の時期は避けた方が良いと知りつつ、どうにも気になる成長ぶりだったので多肉植物の切り戻し&植え替えをして(1鉢が3鉢分になった……そのくらい成長してた……)、流木に固定したコウモリランを居間の壁にぶら下げて、流木に固定したラビットフット(ダバリア)は針金巻いて居間の出窓にぶら下げて。
 
ラビットフットの方には緑の苔を貼りたかったのだけどあいにくホームセンターのお花コーナーに苔は無くて、そしたら送料込数百円の値段であっさりメルカリで買えてしまった。
 
メルカリ繋がりでは、挿し枝をお安く買ったリプサリス・カスッサというサボテンの仲間(?)を階段の窓際に。こんな感じにとげとげというかもしゃもしゃというか、不思議な感じにふさふさ育つこの植物、雑誌で見て一目惚れしたのだった。窓辺で育ってくれるかしら。というか無事に根付いてくれるかな。
 
当たり外れも激しいけど、植物苗などの園芸ものはメルカリがほんとに便利。中古に拘らなければ花瓶なども素敵なのが安く手に入るのでこれまた便利。オークションみたいに競り合わなくて良いのがらくちんで。
「花畑牧場」のこぼれチーズたら数の子入りカマンベール
ほうれんそうと油揚げのいため物
豚肉とじゃがいものにんにくじょうゆ炒め
冬瓜と水餃子のスープ
羽釜御飯
ビール(サッポロクラシック)
 
「牧歌」のミルクプリン
今日の夕飯は"とうもろこしを美味しく食べよう"がテーマ。
 
グラタンにどっさりとうもろこしを入れるのも良いけれど、肉と一緒に炒め物にする方向のレシピは無いかなと自作レシピデータベースを漁ったらワタナベマキさんの「豚肉とじゃがいものにんにくじょうゆ炒め」が出てきて、これだ!と。
 
にんにく炒めて酒加えたら豚肉とじゃがいもを蒸し煮にして、最後にほぐしたとうもろこし入れて、調味は醤油とバター、調整で塩胡椒。簡単ながらとても美味しいおかずが出来て、大満足。これ、米飯に乗せても美味しい方向だわ。なにしろバター醤油味なんだし。
 
買い置きだったほうれん草はこれまた残り物だった油揚げと一緒におひたしではなく炒めものにして、醤油味。「大珍キッチン」さんの水餃子は冬瓜と一緒にスープ仕立てにして、北海道つながりの花畑牧場のチーズおつまみも食卓に。
 
デザートも「牧家」のミルクプリン、と、なんとなく北海道色強めな夕飯になった。
 
とうもろこし、残り1本は明日パスタの具材にする予定。コーンスープも良いなと思ったのだけど、ミキサーにかけてしまうよりはそのまま食べてしまいたかった、という。