2021年8月6日金曜日

対副反応に牛とろ丼

東京GranSta「Be! FRUITS SANDWICH」の
 マンゴーミックスサンド
 完熟ハニーグローパインサンド
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
アイスカフェオレ
昨日の午後2時過ぎが2回目のモデルナワクチン接種。
 
ちょうど12時間後経ったあたりの深夜からタオルケット抱えて寒さに震えはじめ、ベッド脇に落としてあった春秋用布団をひっぱりあげてくるまっていた。
そして3時を過ぎた頃に「これはあかん」と起きて、接種時に処方されていた鎮痛解熱剤(カロナール)を飲んで、冷凍庫から氷枕とひえピタ出して、これは完全に熱が出てますわーと引き続き寝込んで。
 
朝起きて熱を測ったら38.3℃。
 
やっぱり出たなあと思いつつ、幸いにして熱と腕の痛みと、あと"なんか全身が痛い"くらいで味覚も嗅覚も食欲も通常営業、これが来たら嫌だなと思っていた頭痛や吐き気も全然無くて。
 
というわけで、きっと熱が出るだろう今日の朝御飯は、フルーツサンドなら食べられるのではと昨日予想しながら買ってきてあったサンドイッチで朝御飯。
 
でっかいフルーツがどーんと挟まったサンドイッチと言えば「ダイワ」さんが本家本元と知ってはいるけど、中目黒や恵比寿にまで行く余裕は昨日無かったので、「まるパクだなあ」と思いつつも、東京駅GranSta内の、「Be! FRUITS SANDWICH」でお買い物してきた。
 
あいにく、購入したサンドは持ち運ぶ間にちょっと潰れて見栄えが悪くなってしまったので、こちらは店頭写真。
 
こんな感じに色とりどりのフルーツサンドがずらりと並び、一番お高いのはマンゴーサンド、2000円。他は大体600円前後といったところだった。
 
基本的には同じサンドが2つセットでパックになっている感じ。
 
未だ熱は出ていないらしいだんなと、「3種類買ってきたから、好きなの2つずつ食べて残りは息子にあげよう」ということにして。
 
私は、マンゴーと苺とパインのサンド、「マンゴーミックスサンド」と、糖度15度以上なのだという「完熟ハニーグローパインサンド」を。
 
パイナップルがびっくりするほど甘くて美味しく、断面の見栄えもさることながら、逆側の角の部分にもちゃんと(断面ほどの厚めはないけど)フルーツが入っているのが素敵。
 
ただ、購入した翌日に食べたのがあかんかったからか、クリームの脂肪分が舌にベタつく感じがして、クリームの食感と風味が今一つに感じられたのが残念だった。
 
フルーツサンドは、基本的には出来たてを食べるのが一番なわけで、で、大きなフルーツどーんは見た目わくわくはするけれど、諸々バランスが良くて見た目も味もスマートなのはやっぱり千疋屋だとかの古式ゆかしいフルーツサンドなのだよなあと改めて思ったり。
 
千疋屋のパフェもまた食べたいなあ……なんて思いながら、午前中の私はずっとベッドの上でごろごろしていた。熱、下がりませぬ。
「リンガーハット」の
 冷やしちゃんぽん麻婆茄子
麦茶
お昼は、これまた「熱が出たらこれを食べよう」と楽しみにしていた万全の予定立てで、「リンガーハット」のテイクアウトメニュー、「冷やしちゃんぽん麻婆茄子」を。
 
新鮮な茄子を1つ1つ店舗で丁寧にカットしこんがり焼きました。
茄子をはじめとしたたっぷりの国産野菜の味わいと特製麻婆ソースの爽やかな辛さが夏にぴったり。
お好みでファージャオ(花椒)オイルを加えていただくことで、より本格的な辛さに味変できます。
 
だそうで、二重構造になっているどんぶりの下には麺と麻婆ソースと焼き茄子が、そして上部に具入りの冷たいスープが入っているという嬉しい仕掛け。
 
更にミニ容器に花椒オイルもついてきて、ちゃんと冷たい(通常メニューだったら温かい)状態で美味しくいただけるようになっていた。リンガーハットのテイクアウト容器、よく出来ている。
 
麻婆ソースが割と容赦なく山椒のシビシビ感があって、冷たいスープは安定の美味しさ。
 
しっかり冷えているのに脂っこさなどは無くて、ほんとにリンガーハットの冷やしちゃんぽんは好みな味わい。
 
じんわり辛い今回の季節メニューも、発熱してぼんやりしている身体にはとても心地良かった。
 
そして昼前あたりからだんなもいよいよ発熱が。
 
眠くないけど起きてもいられないし、身の置き所が無い……だるい……と、でも午後にはたいそう暑くなる寝室はクーラー全開でも寝ていられないほどで、もそもそと居間でごろごろしていたり。
スーパーの
 ポテトサラダ
 鶏の唐揚げ
牛とろ丼
豆腐の味噌汁(インスタント)
麦茶
 
ピノ
そして夕飯、またまた「熱が出たらこれを食べよう」の予定献立から、牛とろ丼。
 
それと、「どうしよう、食欲あるよハンバーガーでも鶏天でもどんとこいだよ」と私が口にしたことから、スーパーのポテサラと唐揚げも食卓に。
 
十勝スロウフード」の牛とろフレークは、凍ったままのそれを温かいご飯の上にぱさぱさかけて、添付のたれもかけ、ご飯の熱で解凍しながらいただくという趣向のもの。
 
たれは意外にも少し酸味のある酢醤油っぽいもので、好みの薬味を添えろとあったから刻み葱と海苔、生のうずら卵を支度した。
 
なるほど、ユッケ的な生肉っぽさとねっとり感が独特で良い感じ。
美味しいけど、たとえば焼肉屋でシメに出てきたりしたらかなり幸せだけれど、でも冷静に値段を思ったら、「その値段分本まぐろのねぎとろ買ってきて丼にしたら3倍量以上食べられるのでは」という思いもよぎる。
 
たれの味も海鮮丼のたれっぽい方向だったので、余計にそう思ったのかもしれない。
 
ともあれ美味しい昼御飯に美味しい夕飯、加えて風呂上がりのピノも美味しく堪能したあたりで、「あら?私はなんだかもう大丈夫かもしれないわ?」という感覚が沸いてきた。
 
とりあえず熱は下がったし、多分もう出ないんじゃないかな。腕は相変わらず痛い(寝返りできないくらいには痛い)けれども。