2024年2月1日木曜日

おでんと日本酒。

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バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
苺(福岡県産あまおう) w/練乳&牛乳
カフェオレ
昨夜遅くにだんなが無事、北海道出張から戻り、今朝は家族3人で。
 
ペリカン」の食パンをちょっと厚切りめのトーストにして、買ってきてもらった十勝マルセイバタ(これ)をこてこて塗って。
 
先日買った「鎌倉ハムクラウン商会」の、無塩せき皮なしポークウインナーを炒めて食べたら、自然な味でとても良かった。
 
皮なしの分、パキッとした食感が無いのがちょっと残念ではあったけれど、でも味は良かったし訳ありセットだったらお値段お得でもあるし、これは良いかも。
 
苺もあまおうでおいしかったし、なんだか今朝はちょっと御馳走感、いっぱいあった気がする。
おでん
日本酒(岡山 十八盛酒造 panda no kimochi 無濾過生原酒)
 
「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」の
 みみカステラ(チョコ) \300
カフェオレ
そろそろおでんが食べたいです、とだんなに頼んで、北海道で「かま栄」のかまぼこを色々買ってきてもらった。
 
午前中のうちに「せんどば」と「OK」を梯子して、見切り品だった牛すじとか、ちくわぶとか追加の練り物をお買い物。
 
おでん用の大根は、「せんどば」で、"味一だいこん"という見慣れない品種の、辛味大根みたいなころっとしたフォルムのかわいいのを買ってきてみた。
 
「ふろふき大根に!おでんに!」というポップ札がついていて、なるほど?と思ったからだけど、この大根が素晴らしくおいしくて。
 
筋っぽくなく味しみが良くて、煮込んだらほろんとすごく柔らかになった。
 
帰宅してから調べてみたら、「水信」(横浜のフルーツパーラーの、あの水信さんだね?)の野菜チャンネルブログに、
 
見た目はずんぐりむっくり。輪切りにすると食べ応え抜群です!果肉が緻密で煮崩れしない上、味が染みやすいという、まさに「ふろふき大根」や「おでん」のためにあるような大根。煮物もおいしいですよ。
 
という記述があり、これを買ってすごく正解だったみたい。
 
調味はまたも秋田の調味料"味どうらくの里"の白だし使って、「あのコンビニおでんの味をかくし味で!!」という説明文はどうなのと笑ってしまいつつ、これで作ったら、確かに馴染み深い味になった。すごくおいしい。
 
かま栄」の練り物は、ひら天(226円)、きんぴら(194円)、えびブロッコリー揚(259円)、きくらげ天 (226円)、いかボールパック(6個)(583円)をだんなが見繕ってくれて、他にはうずら巻き、魚河岸揚げ、はんぺん、ちくわ、ちくわぶ、結び白滝、ゆで卵、大根、牛すじあたり。
 
で、外勤からいくらか早く買ってきただんなの手には、上野の「酒のサンワ」さんで買ってきたのだという、今日扱いが開始したばかりの稀少酒2本があった。十九のキュートなラベルのお酒。
 
酒屋さんのXにもブログにも未掲載、FBだけに「十九を醸す尾澤酒造場さん(長野 信州新町)より、超限定酒が入荷しています。」と告知があったのをだんなが気付いてくれたこの品、
 
ばぶるす。
かのマイケルジャクソンの相棒だったチンパンジーの名前ですが、ゆるい感じで楽しんでいただきたい、と昨年こちらのラベルでお酒が限定リリースされました。
 
今回は美山錦で仕込んだ純米吟醸酒(R4BY)をボトリングしました。十九らしいスキッとした味わい。ゆるゆると楽しんでいただければ嬉しいです。
 
もう一本はLa primavera。もうすぐ立春ということで、蔵のある信州新町で開催される ろうかく梅園まつり に向けて特別に仕込んだもの。
 
現在ご案内中の La fee des fleurs (ランカマキリをラベルにあしらった、桃色酵母で仕込んだ純米おりがらみ)に、純米大吟醸を加えてさらに発泡性を強めています。こちらのお酒をわずかばかり分けて頂きました。
 
噴き出す可能性が高いため、開栓時は注意を要します(お求めのお客さまには改めてお伝えいたします)。
いずれのお酒も、入荷本数がかなり限られておりますが、楽しめる2本となっています。気になる方はぜひに。
 
とのことで、サンワさんにも「今冷蔵庫に入っているだけで全部です」と、2桁あるのかな?ないかもな?くらいの販売数だったらしく。
 
梅モチーフとかはともかく、本当、十九さんはハナカマキリとかハシビロコウとか謎ラベルがまあまああるけど、突き抜けてるのがこの"ばぶるす"だと思う。なぜ猿。
(ちなみに2022年11月には"ばぶるす"と"まーべらす"が発売されたんでした)
 
いよいよ日本酒冷蔵庫が溢れそうになっている中、今日飲んだのは、これまたキュートなラベルのpanda no kimochi 無濾過生原酒
 
私とだんなが大好きな"多賀治"の藏のお酒で、パンダのラベルとは裏腹にしっかりどっしり濃厚な、期待通りの素晴らしいお酒だった。おkれはおいしい。超おいしい。
 
「多賀治 純米大吟醸朝日」と「十八盛 朝日純米大吟醸」のブレンドになります。 カプロン酸エチルと酢酸イソアミルがほどよく調和しガス感を伴いながら甘旨味を感じスッとキレていきます。
 
多賀治ならではの甘旨味感は、こってりめの味の練り物あたりにお似合いで。
 
牛すじも大好物ではあるのだけれど、おでん鍋に入れてしまうと汁全体がけだもの臭くなってしまうので、今日は別鍋で煮ておいた。
 
お手頃価格で買える、「せんどば」さんの国産牛すじは肉っぽさもしっかりあってとても良い感じ。
 
今日もとてもおいしく煮えた。
 
おでんは最初の1皿だけ私が盛り付けて(卵が半熟だったのでそれを崩さないようにと、まず)、おかわりからは各自好きなものをどうぞという形にして。
 
多めに入れたちくわぶ、だんなが幸せそうにおかわりしていたので、ふふ、となった。
 
そして食後の甘味は、3のつく"みみの日"絡みの出張だったからと買ってきてくれた、「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」のちょっとお得な"みみカステラ"、今月はチョコレート味。
 
今の季節の味は〇〇ですよというアナウンスをあまり積極的には発信しないお店なので、オンラインショップの品揃えなどを見て判断したり、だんなに現地で「とりあえず見てきてくれると……」などとお願いしているこのカステラ。
 
冬の定番チョコカステラは、冬なのに"冷やすとより一層おいしい"という、ちょっと不思議なコンセプトだったりする。
 
北海道産の生クリームとバターをたっぷり使用したガナッシュをカステラ生地にあわせ、しっとり濃厚な味わいに仕上げました。
 
ですって。
 
ミルク感があってしっとりふわふわなこのカステラにチョコの風味はとてもよく似合う。
 
次はハーフサイズ買ってきてもらおうかな……(2月にもう1回北海道に行くらしいことは把握済なので……)。