2024年2月20日火曜日

海苔アヒージョとにら豚(風)

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「木村屋總本店」の
 苺あんバターホイップ \321
チーズトースト
苺(栃木県産スカイベリー・とちあいか) カフェオレ
今日の朝御飯は、1枚残っていた食パンをチーズトーストにして皆で分けつつ、「木村屋總本店」の冬期限定"苺あんバターホイップ" を。
 
苺餡(国産いちご使用)といちごシュガーチップを一緒に包みホイップバターを絞りました。
 
という、苺風味のあんバターパン。
 
苺ジャム+バターな感じかと思いきや、ちゃんと、苺餡+バターな感じだった。こういうフルーツ餡って、いんげん豆の餡が使われてるんだよね?とは。ねっとりした甘さで、いかにもあんぱん屋さんの品だった。
チーズいろいろ
「ローソン」の
 クリームチーズ生ハム巻き
生海苔とアンチョビのアヒージョ w/バゲット
豚にらもやし炒め
ビール(サッポロラガー)
昨日買った生海苔、まだまだあるので何に使おうかなと思っていたところ、ちょうど手元には図書館で借りてきたばかりの『四季dancyu 2023冬』(プレジデント社 2023.12)があって。
 
中に、中川たまさんレシピの"生海苔とアンチョビのアヒージョ"があって、ああ、アヒージョは良いね、と。
 
レシピでは具材は蓮根、じゃがいも、ブロッコリーと野菜ばかりだったのだけど、普通に魚介を入れたいなとタコと帆立を買ってきた。代わりに野菜はブロッコリーだけ。
 
塩気はアンチョビ、にんにくはたっぷり、ミニスキレットで作ったら良い感じに出来上がった。火を入れるまでは油が少ないように見えたけど、ちょっとオリーブ油、入れすぎた気はする……次回は気をつけよう。
 
で、お肉のおかずは、「くばら」の通販で買った"大分名物 にら豚炒めキット"を使って。
 
ただ、うっかり、ニラと豚の他はキャベツを使うところ、勘違いしていてもやしを買ってきてしまったので、本来の"にら豚"とは異なるものになってしまったけど、でも、ちゃんとおいしかった。
 
「にら豚」は「にら豚PR大作戦 」というサイトがあるように大分のご当地料理で、
 
大分市特産のにらを使用し、豚肉とキャベツといっしょに炒める醤油味ベースの料理。
市内の中華料理屋が発祥といわれ、大分市民に広く愛されています。
 
というものなんですって。
 
自社製あご魚醤を使用し、甘みのある醤油をベースにした炒め調味液と、
3種の味噌のブレンドによりコクと奥深さを出した辛みそだれを使用しております。
 
というたれは、なるほどほどよくピリ辛で、こっくり味噌味で、しかも自然な味。おいしかった。
 
福岡の「くばら」さん、系列には人気の「茅乃舎」もあるのだけれど、私はどちらかと言えば、庶民的な風合いの「くばら」の商品の方が全体的に好みな感じで。
 
そもそも「くばら」と「茅乃舎」の関係って、単なるブランドの違いだけなのかなと思って少し調べたら、「福岡の小さな醤油屋が起こした奇跡。独自の戦略でヒット連発の食品メーカーへ」という記事が見つかって、とても面白く読んだ。
 
「キャベツのうまたれ」、良いよね、あれは九州沖縄ショップみたいなところで簡単に買えるのだけど、それ以外の品となると、東京交通会館の「ザ・博多」を見てもそれほどの種類は置かれてなくて。
 
まあ、通販すれば良いのか……と思う私は、"はくさいのうま鍋"や"もやしのうま鍋"は買ったものの、"博多名物炊き餃子鍋つゆ"も買えば良かったかな……とちょっと後悔している。もうどっさり色々買えば良かったかなと。冬のお鍋は御馳走なので。