2026年9月21日月曜日

ハンブルジョワでブルジョワ気分

※写真はクリックすると大きくなります※
高崎駅前アパホテルにて
 朝食ブッフェ
シルバーウィークということもあって、ホテルはけっこうな混雑ぶりのよう。
 
朝6時から入れる大浴場(という名の小浴場)で湯に浸かって、朝食ブッフェは6時半から。
 
混み合わないうちにとさっさと行ってしまうことにした。
 
パンもあったけれど、全体的には米飯のおかず的なものが多い印象だったので、和朝食でいただくことにして、群馬ならではのこんにゃく惣菜だとか、自家製豆腐、黒胡麻豆腐、野菜類も色々と。
 
焼き魚が鯖だったのがうれしかったし、野菜サラダ、温泉卵あたりもしっかりあって。
 
プレーンヨーグルトにフルーツカクテル乗せられる風になっていたのも嬉しかった。
 
コーヒーコーナーには紙コップも置かれていて、部屋に持ち帰って飲むことも可能。
 
なんというか、過不足なく快適なホテルだったなあ、と。(1階エレベーターからドアのロックがあるとはいえ大浴場フロアも客室フロアも全部行けちゃうところだけが唯一のもんにゃり点……)
高崎「デルムンド」にて
 ハンブルジョアS \1350
お昼は高崎駅前から400mほどのところにある小さな洋食屋さん(なにしろカウンター席9つだけ)、「デルムンド」さんに。
 
2023年の1月に1人で来て、すごくおいしかったからだんなも連れて行きたいと思っていたお店。
 
これでだんなも、「【稲田俊輔のニッポン偏愛「麺」紀行 |PART.1 高崎パスタの真価とは】「ハザマのスパゲッティ」のロマンを求めて | 思い出になる食を求めて。40歳男子、「おいしすぎる旅」 | UOMO」で紹介されていた3店舗全て行けたことになるのだな。
 
以前から人気があるのは承知だったけれど近年輪を掛けて人気らしく、そしてお客さんが行列を作り始めるとお店を早く開けてくれるという情報も聞いて、「なら、11:30開店だけど11:00頃開くかもってことで10:30目処で行きますか……」とそんな感じでお店を目指せば既に先客が。
 
前に3人、私たちが2人、そのまま10:55あたりになったところでお店を開けてくださって、直後、続々と人が来てあっという間に満席になった。
 
やっぱり「11時着でいいわ」とか思わないで良かったやつで、そして12時頃に店を出れば、けっこうな降りの雨の中、階段はぎゅうぎゅう、屋外にも5人ほどの人が並んでいたのだった。もう大変。
 
ハンバーグとミートソースの両方が楽しめるブルジョワが食べるような料理だから、ハンブルジョワ。
 
前回来た時はMサイズが1100円だったけれど、今はSが1350円、Mが1650円。やっぱり高くなっていた。
 
前回、本当に満腹になったので、今回は己を律してSサイズに。だんながMサイズ。ゆで麺の量とはいえ150gも違うから、もう見た目からしてMは大盛り感があった。
 
というわけで、今日の一番上の写真がSサイズハンブルジョワ、こちらがだんなのMサイズハンブルジョワ。
 
甘みを感じる、どこか懐かしいような味わいのミートソースに、ハンバーグもふわっとした食感のこれもまた優しい味わい。
 
いくらでも食べられてしまいそうな、古き良き洋食屋さんの味わいで、だんなも「これはおいしい……!」と私より早くMサイズを平らげきっていた。
 
ケチャップ的な甘さかと思いきや、炒め玉ねぎがたっぷり入った甘さなのであるらしく、真似できそうで真似できない味わいだなと。
 
今回はマダムが給仕するすぐ正面のカウンターだったから色々話しかけてきてくれて、「千葉から来ました」と伝えたら「お父さん!千葉からいらしたって!」と厨房のマスターを呼んでまでくれて、「ようこそこんな天気の日に」と。
 
つい先日は、ムロツヨシと小泉孝太郎が来たそうで、「ドラマの撮影ですか?」と返したら、水曜日に放映があるのよと教えてくれた。9月23日放映、フジテレビの「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」だそう。え、録画して絶対見なきゃ。
 
地元の常連さんらしき人たちは、ペペロンチーノやサラダなどを頼んでいたりもして、それらもとってもおいしそう。というか全メニュー絶対おいしいに違いない。
 
高崎パスタ、他のシャンゴなりボンジョルノなりはらっぱなりは、現オーナー世代が引退しても次世代が受け継いでいくだけの規模のある店だけれど、ここデルムンドは、代が変わってしまったらそれはもう別のお店になってしまいそうで。
 
とても味わいのあるご夫婦が2人で経営するお店、お店をオープンする時も
「並んでくれる人がいたらね、なるべく早く開けることにしているの」
と仰っていて、11時過ぎにやってきたお客さんへは、
「ごめんなさいねえ、まだ開店してないけど、満席になっちゃったわー」
と。
 
なんでも10月1日発売で、『ふたりのデルムンド』という絵本が出るのだそう。
 
どんな内容なのかな、気になるなー。
「道の駅玉村宿」にて
 神津牧場のソフトクリーム \400
高崎は、時折けっこうな降りにはなるものの、そう風も強くはなく、"普通の雨の日"くらいの天候。
 
だけれど千葉は19時頃がピークだと聞いていたのが17時、16時と着々と、豪雨の予報が前倒しになってきていて、ともかくも日が暮れる前には家に帰らないとと、昼食後は買い物スポット梯子して早々、帰路に就くことにした。
 
けど、ここは絶対寄りたいと、「仲沢酒店」さんは訪れて。
 
群馬が誇る名酒、私の大好きな"macho(マッチョ)"シリーズが全品買える素敵なお店で、それ以外にも地酒がたくさん。
 
ワインも豊富、酒の肴もおいしそうなものが色々……と、お店の雰囲気も接客も気持ちが良く、大好きな酒屋さんなのだった。
 
というわけで、常温マッチョコーナー。
 
画像の端には、同藏"大盃"のにごりまであって、「う……大盃のにごりだと……?」となりつつ、飲んだことのないスパークリングがあったものだから、そちらを貰うことにして。
 
それと、昨日だんなが居酒屋で注文して飲んでいた大盃の特別純米も、こちらは一升瓶で。あとはシン・ツチダの活性にごりがあったのでそれも……、といきなり3本買ってしまった。
 
面白かったのはこちら、これもマッチョの藏のお酒なのだけど、あきらか、高崎パスタに合わせた、パスタのための日本酒。
 
トマトとオイル系とクリーム系にそれぞれ合わせた仕込みだそうで、すっっっっごく気になったのだけど、
「いや、よく考えろ、俺たちはパスタ食べながら日本酒飲むか?」
「そうなんだよね、飲まないよね……」
トマトソースの肉料理だとか、貝のオイル蒸しあたりはともかくとして、パスタとなったら"パスタを真剣に食べましょう"という感じでのんびり酒を飲んでいる余裕などは無いのが常。せいぜいビールを合間に飲むくらい。
 
なので止めよう……となったのだけど、でも、そういった洋風のおかずに合うための酒と思ったら買ってみるのも良かったかなあ。「セブンイレブン津田沼店」さん、これも入れてくれないかなあ……(津田沼セブンはマッチョシリーズはけっこう置いてくれてるので)。
 
そしてこの酒屋さんもと、「依田商店」さんにも寄り、こちらは作がいっぱいあって(三重のお酒だけれども)。
 
ひやおろしがある……と悩んだ結果、結局こんな感じで4本の酒瓶を車に積んで帰ることになったのだった。
 
  • 群馬 牧野酒造 大盃 特別純米酒
  • 群馬 牧野酒造 大盃 macho スパークリング生もと純米
  • 群馬 土田酒造 シン・ツチダ 活性にごり生酒 生もと
  • 三重 清水清三郎商店 作 2026 ひやおろし 純米吟醸
最後のスポットは、野菜も買えるかなと期待しつつの「道の駅玉村宿」。
 
残念ながら連休中ということもあってか野菜果物はあまり売られていなかったものの、目当ては「そうざい屋Tamaでり」の揚げ物だったので、それはしっかり買い込んで。
 
こんな感じに種類豊富、食券を買えば番号札が出されて、仕上がったところで呼んでくれる。
 
台風だしね、コロッケをね……と、数日前にしたことを繰り返してしまいつつ。
 
そして、ここにもあった神津牧場のソフトクリーム、こちらはお値段400円。
 
カウンターに"Tama亭特製もつ煮1kg"なるものが1400円で売られていたのでこれも買ってしまいつつ、群馬を発つ前、最後に口にしたものはソフトクリームだったのだった。
 
駅ビルで食べたものより、若干水っぽいような……?というのは、ソフトクリームマシンにタネ継ぎ足して固まったばかりだったからなのかな?(ということで数分待ってから渡されたのだけど)。
 
でもミルク感濃厚で、これもしっかりおいしいソフトクリームだった。満足。
「やまだや」の
 特選きゅうり漬
「泉亭本店」の
 自家製もつ煮(250g) \470
「だるま食堂」の
 だるま食堂の燻製ホルモン(塩だれ味)
「道の駅玉村宿」内「そうざい屋Tamaでり」の
 上州麦豚メンチカツ \230
 上州麦豚コロッケ \190
 チャーシュー煮卵セット \380
       w/千切りキャベツ
羽釜ご飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エールダイヤモンド麦芽〈初仕込〉)
日本酒(群馬 牧野酒造 大盃 特別純米酒)
 
「神津牧場」の
 ジャージーミルクブッセ
アイスカフェオレ
帰路はまあまあ大変だった。
 
曇天の中出発して、埼玉を過ぎる頃からけっこうな大雨になり。もう明らか、降雨レーダーで真っ赤になっている雲に突撃するようなルートだったから、終盤はもうずっと洗車機の中にいるような凄まじい豪雨の中、自宅を目指すことになった。
 
道中あらわれる電光掲示板には、「通行止め:千葉北IC~佐倉IC」などという表示が続々と増えていき、「まってまってまってまだ頑張って」と祈るような気持ちでどうにか船橋まで辿り着き。
 
家にいた息子と連絡取りつつ、我が家前はまだ冠水していないということだったので、どうにか15時過ぎ頃には家に着くことができたのだった。
 
その後、ららぽーとTOKYO-BAY周辺はこんな感じに冠水しまくっていたらしいから、本当、遅くならなくて良かったなとは……。
 
というわけで正しく(?)台風コロッケな夕御飯。
 
名物らしかったメンチカツは1人1個で、他はコロッケ、ハムカツ、チキンチーズ巻と色々。
 
それと冷蔵ケースでとてもおいしそうだったチャーシュー煮卵パックも出して、お肉屋コーナーにあったミニパックのもつ煮も温めた。
 
高崎の駅ビルなどで買ってきたのは、「やまだや」の特選きゅうり漬と、"だるま食堂の燻製ホルモン"。このあたりも全部食卓に。
 
そして群馬全然関係ないけど、「これ、息子にお土産ねー」と渡したのが、佐野インターで見つけて買ってきた、佐野らーめんサイダー。
 
売り場に、U字工事の2人に紹介されましたとあったのだけど、これのことだったようで。
 
一緒にコーナーに餃子サイダーもあったのだけど、餃子は明らかヤバいと思ったので、らーめんサイダーだけ買ってきた。らーめんはヤバくない……とも思わなかったけど、まあいいや、と。
 
まあ飲んでみ?と渡してこちらも味見させてもらったけど、醤油ラーメンスープで、そしてサイダーだった。それ以上でもそれ以下でもなく、そして悲しいことにソース味とは致命的に合わなかった。でもチャーシューだとかには似合ってたよ、多分。肉じゃがあたりの味には似合っていたんじゃないかな……ソーダにする意味isどこ、とは思ってしまったけれど。
 
そんな夕食の後の口直しに、「神津牧場」のミルクブッセ。
 
神津牧場で育ったジャージー牛の牛乳を加え、バタークリームをサンドしたブッセです。角切りチーズがアクセントです。
 
とのことで、なるほど、コリッとした食感のものが混ざっていて、バタークリームも濃厚かつ自然な味わい。
 
そして今日の午後気付いたのだけど、神津牧場のソフトクリームのX投稿がえらくバズッてしまい、この日の夜で90万ビューとかだったのかな(この日記を書いている9/22の夕方現在213万ビュー)。
 
かつてなバズりにいくらか引いてしまいつつ、でも聞いたら息子もだんなも万バズの経験はあるらしく、まあそういうこともあるのかなあとは。いやでも200万ビューはさすがにちょっと怯えるわ。そして英語圏(ほぼアメリカからと思われる)からの反応がすごくて、アメリカ人バター好きだねえと笑ってしまっているのだった。