2016年2月29日月曜日

くるみゆべしとバター餅

「ブランジェ浅野屋」の
 パンオショコラ 1/2個
 フランクロール 1/2本
 バタートースト 1/2枚
カフェオレ
昨夜、東京駅に着いたところで「明日のパンがないよー」とグランスタ内でお買い物。「ブランジェ浅野屋」を覗いたら、ちょうど閉店間際だったこともあってか、なんだかどえらくお高いパンしか残っていなかった。
 
チーズなどがトッピングされたオープンサンド風のトーストパンが1切れ500円と、ちょっとびっくりするような値段で、「うううーん……ちょっと高すぎ」と悩みながら、200円台だったパンオショコラやフランクロールを購入。あと、普通の食パンより2まわりほど小ぶりサイズの「軽井沢ロイヤルブレッド」なるパンも1斤分買ってきたので、それもトーストして添えることに。
 
この価格の良さはブランド価格なのかしら、そういえばミッドタウンとかにもこのお店あったよなーと思いながら、もぐもぐ。どのパンも確かに美味しいけど、でも、Johanやアンデルセンの1.5倍~2倍の値段の分、1.5倍~2倍に美味しいかというと、そうでもない……かな……と。
 
安かろう悪かろうのパンはそれはそれで悲しいし、なんというか「お財布に見合った美味しいパン」が買えるのは幸せなことで、地元にそれなりに選択肢があるのはありがたいことだわぁと改めて思ったのだった。
バターもち
くるみゆべし
お茶
今日の一人おやつは、山形土産。
 
温泉街の土産物屋で買ってきた「くるみゆべし」と、山形駅の新幹線ホームの売店で見つけて買った「バターもち」。
 
「バターもち」は、確か秋田の郷土菓子だったはずで、「あれー秋田銘菓がなぜか売られているー」と、買ってきてみたのだった。秋田といっても北秋田の方の名物らしく、母の郷里の角館では一般的ではない印象(角館銘菓は「もろこし」とか「さなづら」とか)。私も食べるのはこれが初めてだ。
 
Wikipediaによると、
バター餅は、北秋田市で40年以上前から地域で食されてきたという郷土菓子。水に一晩浸したもち米をつき、ほかの材料(バター・小麦粉・卵黄・砂糖など)を加えて混ぜて作られている。バターを入れることで時間が経っても硬くなりにくく、餅の柔らかな食感が保たれているという特徴があり、このことから伝統的方法で冬に狩猟をするマタギたちの間で保存食として用いられていた。
 
のだそうだ。
 
なんというか、ゆべしよりも、より「餅感」が高い、本当に「バター風味のお餅」という感じ。ほのかに甘くて、しっかりどっしりバター風味で、ぴよーんと伸びる。食感がたいそう心地よくて、バター好きにはなかなかたまらない美味しさだった。
 
うふふふふ、買って良かった。そしてくるみゆべしも安定の美味しさ(ゆべし大好き)。
豚味噌鍋(白菜・長ねぎ・豚肉・うどん)
梅酒(賀儀屋 西条完熟梅酒)
今日は29日で「ニクの日」。
 
スーパーに買い物に行ったら、案の定、肉があれこれ特売になっていて、
「夕飯どうしようかなー、先週買った白菜が手つかずなんだよね」
と、悩んだ末に、「じゃあ豚味噌鍋にしちゃえ」と。
 
美味しい長ねぎもあることだし、と、お値打ち価格だったしゃぶしゃぶ用豚肉を500gほど買ってきた。今日は息子と2人の夕飯なので、うどんも4玉と控えめ(?)に。
 
白菜はたっぷり1/2玉、ざくざく刻んで、長ねぎも2本。飲みかけだった梅酒を出してちびちび飲みつつ、でも、息子のペースで一緒に食べたから、だんなと一緒に鍋を囲むよりはいささか早く食べ終えた夕御飯。
 
鍋は、日本酒飲みながらだらだら楽しむ方が好きだなぁ……なんだか短時間でおなかいっぱい。