2020年10月20日火曜日

今日もふなばシル

今日もふなばシルですよー。馬肉!馬肉!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ブーランジェリー・ボヌール」の
 クロワッサン
梨(群馬県産にっこり梨)
葡萄(ピオーネ)
カフェオレ
今日はだんな、在宅勤務。
 
いつもよりゆったりめの朝食は、そろそろ残り少ない「ブーランジェリー・ボヌール」さんのもの。
 
だんなにだんな好物のパン・オ・ショコラを譲って、私は代わりにクロワッサンを。あんまりアツアツに温めて食べるパンでもないかなと、早起きしたついでに軽くレンジにかけたパンを予熱した魚焼きグリルに入れて一度温めてから冷ましておいた。
 
冷凍パン、ただ解凍して食べるよりは、こうしてひと手間かけた方が、パンの中の水分が一度ふわっと温まって空気が入れ替わる感じ?(上手く言えないけども)がして、風味が良くなる気がする。だから後詰め、後塗り系のクリーム系のパンとかでも、パンの生地部分がごくごくふわっと温まるようにしてみたり。
 
そして今日のにっこり梨は栃木県産ではなく群馬県産ですって。今日のは大きさは大きめだったけど、残念、甘さは少なくて。ピオーネは安定のワインのような濃厚かつ華やかな香りと甘さ。シャインマスカットばかりを食べていた最近だけど、赤色系ぶどうも美味しいなー。
 
そして自宅で仕事するだんなと勉強する息子を置いて、私は一人スポーツジムの午後。BODYCOMBAT45からのBODYBALANCE45、相変わらず「リングフィット アドベンチャー」も連日やっているわけだけど、そこそこ運動している割に筋肉痛にならなくなってきた。私はもっと頑張れるということかな……。
ふなばシル利用 船橋「Beer Pub anco」にて
 ふなばシル セット
 ビール(伊勢角屋 ペールエール)
 ビール(伊勢角屋 ヒメホワイト)
 ガーリックソーセージ \700
 
ふなばシル利用 船橋「大衆馬肉酒場ジョッキー船橋店」にて
 ふなばシルセット
 ホルモン炒め \580
 焼きラーメン \700
 焼酎中身 4×\150
 コダマサワー(クエン酸) \200
 トッピングレモン \100
 
船橋「もつ焼 坊っちゃん」にて
 お通し 2×\300
 油淋茄子 \430
 もつ煮込み \398
 串焼き(てっぽう タレ) 2×\138
 串焼き(しろ タレ) 2×\138
 焼酎ロック(やきいも黒瀬) 2×\300
で、在宅勤務だったら仕事終わったらそのまま飲みに行けるね!ということで、週末に続いて今日も「ふなばシル」のチケットを持って。
 
残りチケットは7枚、今日は4枚、つまり2軒分使いましょうかと、のんびり歩いて目星をつけていたお店へと向かってみた。
 
Beer Pub anco
徒歩圏内にこんな素敵なビール屋さんがあるなんて……! ビール専門店があるよ最初に一杯どうですか?と向かってみたのが、カウンターだけの小さなビアパブ、「Beer Pub anco」さん。
 
"anco(あんこ)"は、マスターの飼ってる猫ちゃんの名前なんですって。
 
で、お店オリジナルの、"あんこ美ニャンコ"というラベルも可愛いビールをはじめ、数種から選べるビールと"ケトルコーン"というおつまみのセットが、ふなばシルのメニュー。
 
ホップの存在感が強く、でも苦さ控えめ、フルーティーな香りのこのビール、とても良かった。濁っていて、ドイツのヘーフェヴァイツェンにちょっと似た方向。
 
ケトルコーンは、三角形のトルティーヤチップみたいな外見のスナック。蜂蜜がかかってるみたいにほんのり甘く、苦めなビールにお似合いな感じ。
 
他にまだお客さんも居なかったのでマスターと話が弾み、ついついビール、おかわりしてしまった。
 
こんがり焼けたソーセージもうまうまでした。 日替わりで常時4種類は用意されている生ビール、今日は「伊勢角屋」のペールエールとヒメホワイト、「SPRING VALLEY BREWERY」(キリンの社内ベンチャー)のアフターダークと496。
 
伊勢角屋さんは飲みたいよねえと、私がヒメホワイト、だんながペールエール。
 
つまみにとガーリックソーセージも頼んで、美味しくいただいてきた。
 
フードメニューはそれほど種類は多くないけれど、フェージョアーダなどのブラジル料理がある(ついでにカシャーサも何種類も揃ってる)のが面白い。
奥様が日系2世のブラジル育ちの方なんですって。
 
面白い、素敵なお店だったなあ。また行かなきゃ。
 
大衆馬肉酒場ジョッキー船橋店
一昨日に続いてまた馬刺し。こちらのお店も良い感じ♪ で、再びてくてく歩いて船橋駅界隈まで足を向け、一昨日は満席で入れなかった「大衆馬肉酒場ジョッキー船橋店」さんに。
 
こちらのセットは、チューハイかハイボールと、選べるおかずは馬刺し盛りか看板メニューの馬唐揚げ(今日の一番上の写真)。
 
もちろん、2種類それぞれいただくことにして、今日のふなばシルチケット利用はこれでおしまいにする予定だったので、お酒をお代わりもしたし料理も追加注文した。
 
馬刺しは、ロース、モモ、コウネ、ハラミの盛り合わせ。
 
コウネはタテガミの事なんですって。真っ白で脂身のようで、でも脂身というよりスジというか筋肉というか。鯨肉の真っ白い部分に似ているような?
 
真ん中はレアに揚がった唐揚げも、しっとり柔らかで想像以上に美味しくて。
 
ピリ辛味の馬ホルモン炒め~。酒が進む進む。 ふなばシルセットのチューハイは、ボトル入りの炭酸とジョッキに氷と一緒に入った焼酎が別々にやってくるスタイルで。
 
「あ、これは……」
「これはお代わり必須なやつだ……」
と、"中"をお代わりしがてら、メニューにあった馬もつ煮込みを頼もうとしたら、残念ながらそれは売り切れで。
 
代わりにホルモン炒めを頼んでみた。もちろんこれも馬肉の。
 
キャベツともやしたっぷり、かなりしっかりがつんと辛く、そして「ああ、馬肉臭さってこういう感じなのか」と馬刺しではあまり感じなかった馬臭さをやっと感じてみたり。
 
それでも羊や山羊あたりに比べると本当にクセはなく、だんなに言わせると「競馬場の匂いするじゃん?」だそうだけど、私には競馬場の匂いというのもわかるような……わからないような?
 
初めて食べた焼きラーメン。これもうまし。 もちょっと飲みたい、と、クエン酸サワー(これもボトルと焼酎が別に来るので、ソーダはだんなと半分こ)も貰って、〆にうっかり焼きラーメン。
 
博多風の豚骨ベース、よく知るソースベースのものとはまた違った味でこれまた良い感じ。
 
一昨日の馬肉屋さんは店内もすっきりしていてお洒落系、こちらはいかにも昭和な居酒屋風で、どちらもどちらの良さがあるなあと。
 
壁のお勧めメニューに「カレーマカロニ」なんてあったりするの、最高だわ。また来なきゃ。
 
うっかり3軒目。大好きな「坊っちゃん」に。 「んんん……でも、馬煮込みは食べたかったなー……」
なんてふらふら駅に向かい、でも駅を通り過ぎて飲み屋街方面に向かってしまい、うっかり「坊っちゃん」に。
 
煮込みロスが耐えられなくて、大好きなこの店のもつ煮込みをつついて帰ることにしちゃったのだった。
 
焼酎ロックを貰って、もつ煮と共に定番のシロとテッポーの串焼きも貰って。
 
本当にここのもつ焼きと煮込みは絶品で、以前は都心でこの手のものを食べていた気がするのに、「いいよ地元で食べた方が安くて美味しいもの」という感じになってしまった。
 
季節メニューから油淋茄子も。 で、季節メニューから油淋茄子も。
 
300円の席料&お通しは、鶏肉もざくざく入ったボリュームたっぷり切り干し大根で、これもほっとする味で美味しかった。
 
ふなばシル、楽しいなあ。
今日のお店も素敵でした……と、酔っ払いはご機嫌に鯛焼きを買って帰宅したのだった。
船橋「鳴門鯛焼本舗」の
 十勝産小豆鯛焼き \200
抹茶入り玄米茶
京成船橋駅前にある「鳴門鯛焼本舗」、ずっと気になっていた鯛焼き屋さん。チェーンであちらこちらに店はあるみたいだけど、店頭で1個1個の型で焼いている鯛焼きはしっかりちゃんと美味しそうで。
 
すっかりほろ酔い、良い気分になった私は、「デザート!帰って食べよう!」と、小豆鯛焼き2個と、息子用にはカスタード鯛焼きを買って帰宅したのだった。
 
息子、酒に弱くはないみたいだけどチューハイ1缶飲み干しただけで「なんか頭重くなるし、その重くなった感じが嫌い」とのことであんまり前向きに飲酒はしない。そんな感じだから、誘ってもふなばシルの飲み歩きみたいなのには付き合ってくれないのだった。
 
今日のお店も良いお店だったよと報告しつつ、魚焼きグリルで軽く温め直した鯛焼きをもぐもぐ。
 
薄い皮にたっぷり詰まった粒あんは、甘さも粒の残り具合も好みな感じで、期待以上に美味しい鯛焼きだった。「ふわっ」よりも「さくかりっ」な方向の皮の食感がとっても好み。