2024年3月28日木曜日

3月のパフェ活を

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プルドポークマフィンサンド
みかん(紀州原農園 黄金柑)
みかん(紀州原農園 せとか)
カフェオレ
今日は「カルディコーヒーファーム」で以前買ってきた"今すぐプルドポーク"を使って、マフィンサンド。
 
本当はハンバーガーバンズを買ってきたかったのだけれど、見つからなくて、もういいやとイングリッシュマフィンを使うことにして。
 
半割にしてチーズ挟んで焼いたマフィンに、湯煎で温めたこのプルドポークと、「ロピア」のコールスローを挟んで、雰囲気としてはプルドポークバーガーを目指す感じにして。
 
カルディのプルドポーク、若干スパイスみが強くて、「方向は解るけど微妙にズレてる……?」という感じではあったけど、悪くなかった。
 
というか、プルドポークは元来、スパイス揉み込んで焼いた(その後BBQソースでちょっと煮たりはすることもある)塊の豚肉をフォークで裂いた感じのものなので、あまりにソースびたびたに浸ってるものは「なんか違う」という感じではあって。
 
でもおいしかった。……というか、自分でプルドポーク作りたくなってしまった。
 
プルドポーク自体はバーガーにして食べるものという印象が強いから、あまり夕飯のおかずという感じではないのだけれど(同じ味だったらスペアリブ焼いてむしゃぶりつけよという感じではある)。
赤坂 「ホットケーキパーラーFru-Full」にて
 大粒イチゴのパフェ \3300
さて今日は、ちょっと久しぶりの田中玉緒さんとのパフェ活で。
 
あまり遠出はできないという状況下だったから、じゃあメトロ沿いで港区界隈的な感じ?ということで、千代田線赤坂駅から歩いて数分のところにある「ホットケーキパーラーFru-Full」にご一緒することにした。
 
このお店、「フルーツパーラーを併設していた神田の老舗果物店「万惣(まんそう)」の閉店を受け、従業員だった川島克之さんと其田秀一さんが2013年に開業した」というもので。
 
銅板で焼くパンケーキが名物のお店だけれど、万惣目利きの果物がふんだんに使われたパフェもとてもおいしそうなのだった。
裏通りに面した、かわいい佇まいのお店。
 
季節ということでやっぱり苺パフェ!と思いつつ、普通の「いちごパフェ」は2500円、「大粒イチゴのパフェ」は3300円。
 
悩んでやっぱりここは大粒の方が良いかな?と。
 
玉緒さんは、フルーツパフェ2500円を。
 
あとの選択肢はバナナチョコレートパフェ(通年商品)と、柑橘のパフェだったかな。
 
webサイトによると、季節によって宮崎マンゴー、アップルマンゴー、桃、ぶどう、マロンと、季節によって様々あるみたい。
 
というわけで、とってもゴージャスな大粒イチゴのパフェ。
 
ふんだんに乗った超大粒な苺は5粒くらい?更にコンポートにソースに苺のアイスクリームと、とても苺感たっぷりで。
 
唯一残念だったのは、カリカリ食感の小麦粉ものが無かったことだけど、ホイップクリームがすごく美味しかった。
 
フルーツショップ系のパフェは、フルーツはおいしいけどクリームが絶望的においしくない、ということもあったから、これはとても幸せで。
 
万惣は銀座松坂屋の店舗に相当な回数行っていて、母と私はその店のクレームブリュレが大好物だったのだけど、あの味を思い出す幸福感があった。
 
でも、何よりの魅力はこのフルーツもりもり感。
 
フルーツパフェのこのフルーツ、本当に1切れずつが大きかったし、左の黒っぽい物体はプルーンの赤ワイン煮だそうで、それはテイクアウト用の小売りもあるくらいのこのお店の名物だったよう。
 
チョコレート専門店のマリアージュを楽しむパフェも、パティシエールの創意工夫が凝らされたパフェもすごく良いと思うけど、やっぱりパフェはフルーツがおいしいのが良いなと改めて思うことになった。
 
他のお客さんが食べていたパンケーキもとてもおいしそうで、でも今日は中華を食べに行こうという話になっていたからパンケーキは我慢して。
 
せめてもと、冷蔵ケースで売られていたパンナコッタを明日のおやつ用に購入してお店を後にした。
赤坂見附「香港物語」にて
 ハチノス香港式煮込み \850
 海老とニラの蒸し餃子 \730
 金鶏もち揚げ餃子 \1080
 海老春巻きチョアンファン \1280
 糕米香プーアル茶 \730
で、赤坂から見附まで、てくてく歩いて駅ビルの電機店と繋がった2階にある「香港物語 赤坂見附店」でお昼御飯。
 
ここ数ヶ月、更新は大体チェックしている「東京ディープチャイナ」というサイトで紹介されていた、「【ニューオープン】まるでスイーツカフェのような赤坂見附の「香港物語」へGO!」という記事を見て気になっていたお店だった。
 
四ツ谷の香港スイーツのお店の2号店で、こちらは燒味や点心など、料理が中心のお店だそうで、記事を見ておいしそうだなとずっと気になっていた私。
 
パフェ後だからそれほど品数は食べられなかったけど、それでも、気になっていたものを色々といただいてきた。
 
ハチノス香港式煮込みは、大ぶりにカットされたハチノスがとても柔らかく火入れされていて案外しっかりピリ辛味で。
 
ほんのりケチャップ的な風味?で若干ジャンク寄りな風味もあるものの、豆鼓などもしっかり入っていて、悪くなかった。
 
とてもとてもビールが恋しくなる味わいで。
 
残念ながら普通の海老蒸し餃子は無かったのだけど(あったらそれにしたかった)、これは"海老とニラの蒸し餃子"。
 
海老が、ほぼそのままという感じでごろりと入っていて、手作りだろう皮の塩梅も蒸し加減も、ちゃんとばっちり。
 
他にいくつか焼売もあったし、大根餅や春巻などのメニューもあった。
 
そしてなんともキュートな、ひよこみたいな見た目の咸水角、"金鶏もち揚げ餃子"。
 
なぜか蒸したうずら卵もセットになっていて、一緒にどうぞという風になっていて。
 
若干、餅皮が厚めだった感はあるものの、肉餡の甘さやごろごろ加減はとても好みで、何より可愛いは正義なので。おいしかった。
 
そうそう、面白かったのは、プーアル茶。
プーアル茶はこれしか選択肢が無かったからと"糕米香プーアル茶"にしたところ、独特な燻製香というか香ばしさがあって。
 
明らか知らないプーアル茶の風味で玉緒さんと2人首を傾げていたのだけど、
 
紹興酒に使われる糯米の香とプーアル茶をコラボした糯米香プーアル茶は現在中国でも大人気です。
味は、日本のそば茶のような味と香りで、香ばしく懐かしさを感じます。
 
と、帰宅してから調べた通販サイトに説明があって、なるほどなあと思ったのだった。
 
でもね、プーアル茶は私、普通のが好きかな……。(こういうところは凝ってくれなくて良いのよと思う……)
 
そしてこちら、お店のおすすめ"海老春巻きチョアンファン"。
 
これ、すごく良かった。頼んで良かった。
 
海老春巻きチョンファンは、豪華な海の幸と香り高いお米が絶妙に融合した贅沢な一品です。
 
ぷりっとした食感と濃厚な旨みを持つ海老が、蒸し焼きされたお米とともに口いっぱいに広がります。
 
海老の風味とチョンファンの繊細な味わいが絶妙に調和し、贅沢なひとときを演出します。
 
というもので、感覚としては"海老天巻き腸粉"。
さくさくの衣で包まれた大ぶりの海老がもっちもっちした腸粉に包まれていて、食べたことない方向のおいしさだった。
 
腸粉らしからぬ見た目も、なるほどこうしないと食べづらいよね?と納得のものではあって。
 
燒味までは手が出せなかったのが残念だったこともあり、これは近日中にだんなを連れてきて再訪かな。
 
食後、「しろたえ」でケーキ買って帰ろうと思っていたところ、小雨降ってきた&店頭に10人ほどの行列ということで、諦めてしまったので、そのリベンジも兼ねてまた行きたいなと。
「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の
 三串団子 みたらし \270
 三串団子 磯辺 \270
ほうじ茶
で、今日は息子と2人の夕御飯。
けれど私は昼が重かったので夕飯はもう軽くで良いやと、新橋の「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」に寄って息子用の弁当買いついで、私はお団子買って帰ることにした。
 
どの店舗にもあるわけじゃないけれど、新橋店には1本売りのお団子が5種類ばかり並んでいて。
 
粗搗きで米の粒感を感じられる、昔懐かしい手作りの団子。おすすめの磯部団子は特製しょう油で香ばしく焼き上げ、香り高い海苔を巻いた自慢の一品です。その他、素朴で優しい味わいの甘味を豊富にご用意。お食事後にはもちろん、ちょっとした手土産としてもご利用いただけます。
 
というそれ、大ぶりでおいしそうだな?と、磯辺とみたらしを買って帰って家で食べた。
 
残念ながらこのお団子は、お米感はしっかりあるけど、伸びよい歯触りではなくて、ぽくぽくといった感じで。
 
サイズもちょっと大きすぎて、「もっとこう……みたらしを絡めたい……」という私のニーズには合致しないお団子だった。おいしいはおいしいと思うのだけど、求める音楽性(?)が違うというか。
 
でもこのところ、お出かけしておいしいものーを食べたりとか買って帰ったりだとかがご無沙汰だった感があるから、とても満足。
今週末はジム通いほっぽり投げて両日お出かけなので、それもとても楽しみだなー。