2016年10月13日木曜日

帰国するなりお寿司

JAL機内食
 「Soup Stock Tokyo」のコーンスープ
 サラダ
 パン
 フルーツ・ストロベリーヨーグルト
 アップルジュース・コーヒー
シンガポールから日本への帰国便、私たちは1:50発という深夜便。さすがに時間が時間だし、母も同行ということでタクシー利用もちょっと怖いねとホテルに送迎を頼んで空港まで送って貰った……ら、やたらと早くて、空港で2時間半以上時間が余ることに。
 
そんな深夜だと案外と空港内のお店も開いておらず、帰りはエコノミーなのでラウンジにも入れず、搭乗口近くで(電源だけ確保して)うだうだと時間を潰す事になった。……で、搭乗した途端に、爆睡。気がついたら窓の外が明るくなりはじめていた。なんだかんだ、3時間弱くらいは熟睡していたらしい。
 
で、着陸3時間ほど前に出てきた朝食は、嬉しいことにSoup Stock Tokyoのスープだった。
「コーンスープでございます♪」
と説明があった気がするけれど、かぼちゃや人参がごろごろ入っていて、「コーン&パンプキンスープ」という感じ。濃厚具沢山で量もたっぷり。
 
添えられたパンもSoup Stock Tokyoのものだったのかな。冷蔵庫から出したてみたいな冷たさで、これはあんまり美味しく感じられなかった。あとはサラダと、フルーツ、苺のヨーグルト。飲み物はアップルジュースやコーヒーを適当に。
 
半端な機内食出されるよりは、この「スープ朝食」はとても嬉しい内容だった。私たちより1本早いJAL便で帰国しただんなは、普通に「夕食&着陸前に軽食」だったそう。それを思うと深夜便も案外悪くないのかも。
 
で、着陸までの2時間、行きと同じく「シン・ゴジラ」をまた全編見てしまったり。さして揺れることもない良いフライトでした。
「さぼてん」のかつ丼
インスタント味噌汁
麦茶
9時半頃に飛行機は無事羽田に着陸して、のんびりエアポートバスで帰宅したらお昼近くになっていた。
 
お昼御飯は、外に食べに行くのも大変だしと、かつ丼を買ってきて皆で食べることに。だんなが買いに行ってくれている間、荷物の片付けをしつつ、お湯沸かして猫を撫でくりまわしたりしていた。
 
シンガポールは米文化だし、味付けも割合と馴染みやすいものが多いし、ストレスと感じる食文化では全くなかったのだけれど、それでもやっぱり「お寿司恋しい」「美味しいお茶恋しい」「何より、醤油味醂味恋しい」というのはあるもので、かつ丼を口にして改めてしみじみと「帰ってきたんだー」とホッとした。
 
息子やだんなが飲んでも私は普段は飲まないインスタント味噌汁まで、自分の分を用意してみたりして。
 
甘じょっぱい味つけのカツと卵の懐かしの味に「そうそうこれこれ」とうっとりしながら平らげた後は、引き続き荷物の整理。というか、洗濯物が多すぎー。
西船橋「すし銚子丸」にて
 秋の炙り3カン
 西船3カン
 オリーブはまち握り
 さんま炙り握り
 〆物3カン
 きな粉と黒蜜のパンナコッタ
 生ビール
などなど
正直、眠くて倒れそうではあったのだけれど、お寿司が食べたいよねー、ということで、夕飯は皆でぞろぞろ「すし銚子丸」に。
 
帰宅したらお風呂に入ってすぐさま寝ましょうということで、まだ混んでいないだろう夕方の、夕食には早い時間にとっととお店に行ってきた。
 
「秋の炙り3カン」は、はまち西京炙り・とろサーモン炙り・真いか炙りゴロソースのせ。
 
「西船3カン」は、中とろ・あじなめろう・いくらのたまごかけごはん。(今日の一番上の写真)
 
「〆物3カン」は、甘海老昆布〆・さより昆布〆・しめさば。
 
3カン盛りセットに魅力的なものが多くて、ついついそんなものを中心に食べてしまった。「本まぐろ5カン」なんてセットもあったのだけれど、そちらまでは手が回らず。
 
でも、脂がしっかり乗ったはまちや、秋刀魚を炙りで貰ったりと、好きなものを存分に食べてきた。食後には、きな粉と黒蜜がかかったパンナコッタも(おいしかったー♪)。
 
帰宅してほどなくしたところで、今朝、羽田からだんなに配送の手続きをしてもらっていたお土産満載段ボール箱が我が家に届くという日本の物流の早さを目の当たりにすることに。
 
シガー型クッキーも思ったより砕けておらず(むしろパイナップルタルトの方が若干の大惨事……)、瓶入り調味料なども割れておらず、無事我が家に届いたのだった。
 
JALの国際便は「23kgまでの荷物2個」を預けられるから、スーツケースがぱんぱんになっても現地で段ボールなりを調達すればそれに詰めて預けちゃうことができる。
 
なんか、年々、海外旅行時の土産物が増えていて(調味料とかお菓子とか、お茶とか雑貨とか……)、更にハワイでは段ボールを買うのにやたらとお金がかかったので、「もう最初から折りコン持参で行けば良いでは」状態だったのだけど、幸い、今回のシンガポールではスーパーで手頃なサイズの段ボールを入手することができたのだった。
 
Haitai Original Crackersの箱よ、どうもありがとう。すっごく丈夫で助かりました。