2017年12月12日火曜日

鶏ときのこのペンネ

「木村屋總本店」の
 あんバターホイップ
自家製ヨーグルト w/いちじくジャム
牛乳
銀座には立派な自社ビルの「木村屋總本店」があるわけだけど、向かいの銀座三越にもしっかり売店は入っている。
 
ビルを梯子するのがめんどくさくて、先日はJohanで買い物がてら、並びの木村屋にも寄ってお気に入りの「あんバターホイップ」を買ってきたのだった。
 
バターの分量、粒あんの味、いちいち全てが好みど真ん中すぎて、私はこのパンが大好き。
 
早め登校の息子を送り出した後、のんびりタイミングで牛乳傍らにいただいた。けっこうこってりどっしりしてるから、2個食べたいかというとそうでもなく、「1個で幸せ」な感じがまた、素晴らしい。
キャロットラペ
鶏ときのこのクリームペンネ
オニオンスープ
麦茶
「あー……今日はタコライスじゃなかったかぁ……」
 
帰宅するなり、息子にがっかりされて、そんな息子にがっかりなお母さん。
タコライス作るとは言ったけど、「明日作る」とは言ってないし。とっとと食べたかったきのこと生クリームが冷蔵庫にあったから、それを優先しなきゃと思ったわけだし。
 
「まあ、それでも文句ない献立でしょうよ。クリームのパスタだよ?」
と、息子には私の皿の1.8倍くらいの量のペンネと具材をどさどさと盛りつけてやった。
 
バターで鶏肉ときのことスナップえんどう炒めて、ハーブソルトふって、生クリームと少しの牛乳注いで煮詰めたところに茹でたペンネを和える。
 
以前、手抜きしてペンネと一緒に具材を茹でたりもしていたけれど、具材はちゃんと炒めて、クリームのソースにその旨味を吸わせるようにちょっと煮た方が、ソースが断然美味しくなるなと学んでからは、そのくらいの手間はかけるようにしている。
 
まとめ買いした玉ねぎがまだまだどっさりあるのでシンプルオニオンスープを用意して、野菜が高い中、これはあまり値段の変化がない人参は干しぶどう入りのラペにして。
 
1品でもちゃんと副菜作ると、それなりに「料理したぞ」感が充足できるので(作るのが1品だけだと「手抜きでごめん」感がかなりある)、キャロットラペ1つでも、ちゃんと作るものだなぁと思いながら、たっぷり食べた。