2018年8月11日土曜日

新しいラーメン屋さん

「breadworks」の
 フレッシュコーンパン \260
 バブカ \280 1/2切れ
白桃
アイスカフェオレ
昨日に続いて、「breadworks」のパンで朝御飯。
 
「NEW PRODUCT」と札がついていた、平べったい楕円形の「フレッシュコーンパン」と、あとは昨日ちょっと書いた、噂の「バブカ」をいただいた。
 
バブカは、「コーヒーに合わせて食べるアフタヌーンブレッド、チョコレートとシナモンをリッチな生地で巻き込みました。全粒粉のクランブルがアクセント。」と説明札に書いてあって、予約することもできるみたい。予約も購入もともに「お一人様3点まで」ということで、カット売りのパウンドケーキみたいに、2cm厚さくらいにカットされている。
 
コーンパンは、ねっちりもっちり食感でコーンがざくざく。
バブカは、「ものっっっすごく濃厚なチョコブレッド」という感じ。シナモンの香りがとっても強めで、シナモン好きな人にはたまらないかもだけど、ちょっとくどいかな……?な印象も。まあ、これ、パンじゃなくてケーキな扱いなのだろうし。ケーキと思えば、これで良いのかな?
 
「うううーん……チョコ、美味しいけど……でもバランスとしては、私、Johanのチョコブレッドの方が好きかなぁ……」
なんて思ってしまい、でもそれが家族全員の総意だったりした。
 
コーンパンも、Johanのくらいのが、「ちょうどよくおいしい」んだよなあなんて……(ごにょごにょ)。
 
breadworksのパンはおいしい。
おいしいんだけど、なんだかおとっとき感、「頑張ってる感」がすごくて、食べるのにちょっと緊張してしまう感じがする。ああ、ありがたがって食べなきゃ!みたいな感(値段含めてね)。
津田沼「宜候」にて
 濃厚煮干鶏つけそば \800
 特製トッピング \150
 穂先メンマ \100
 瓶ビール \500
今日は息子不在の一日。
 
お昼はどうしようかと考えに考えて、「そういえば栄昇ラーメンの近くに新しいラーメン屋が出来てたよね?」と、出来たばかりの新しいラーメン屋さんに行ってみることにした。お店の名前は「宜候」(ようそろ)。
 
100mくらいしか離れていない「栄昇」と同じく、煮干しの魚介系ラーメン。人気店のそばに同方向のお店を出すなんて、すごい場所にぶつけてきたねと驚いたけど、期待を遙かに超えて美味しいお店だった。とっても美味しい。とっても好き。長く続いてくれると良いな。
 
メインは「濃厚煮干し中華そば」(鶏白湯ベース)と「煮干し中華そば」の2種類。
それに「濃厚煮干鶏つけそば」も加わり、更に季節メニューの「煮干し香る冷し和風そば」「煮干し香る冷し辛そば」もある。
 
どのメニューもトッピングは海苔2枚と叉焼2枚で、更に「特製トッピング」として+150円で「海苔2枚、味玉、叉焼1枚」が追加される嬉しいオプション。
 
私は「大量の煮干しを鶏ガラをドロドロになるまで炊いた超濃厚スープに特注太麺がよく絡みます」という、つけそばを選んでみた。つけ麺、食べたい気分だったのよね。
 
そして今日はあんまりあんまり暑いから、トッピングの穂先メンマをお皿に乗せて出してもらって、だんなと瓶ビールを半分こ。
 
穂先メンマというのも……栄昇と同じスタイルなんだなぁ……と笑ってしまった。
 
あっさり薄味、やわらかで良い感じ。
 
卓上には、好みで味を変えられるように煮干し粉、煮干し油、自家製辛味、魚粉ペッパー、ブラックペッパーなどなどが。
 
煮干し味が濃厚だけどくどくはない、ちゃんと鶏ガラの味も感じるバランスの良いスープでとっても美味しかった。
つけ麺のスープってやたらと酸っぱい&甘い感じのところが多い印象だけど、ここはそうでもなかったのがまたすてき。
 
煮卵は黄身部分がぷるんぷるんで味がしっかり染みていて、肩ロースっぽい叉焼は柔らかしっとり。
 
だんなの頼んだ「濃厚煮干し中華そば」もとても好みで、うっかり「ねえ、ご飯食べよう、ご飯食べたい」と、スープかけご飯まで堪能してしまった。そのくらい、スープが美味しかった。
 
最後はポットに入れたスープを出してもらて、つけ麺のスープも「スープ割り」で飲み干して、食事終了。
 
ああ、美味しかった。幸せ。
津田沼「ギュートン軒」にて
 やきとり2本 \180
 もつやき3本 \180
 もつ煮込み 2×\250
 生ビール 4×\370
 
自宅で
 ツナマヨおにぎり
 アイス烏龍茶
今日はかなりの暑さ復活で、どうにもやる気が出なくて、家でぐだぐだ。
 
「外に食べに行っちゃう?」
「明日のパン無いし、それ買いがてら魚屋さんの見切り品とか一応、見てみようか」
 
なんて話しつつ、夕飯には少し早い時間にふらりと家を出た。パルコでいつものクリームパン買って、マカロニサラダ買って、「家に鶏肉とか牛肉あるから、あとはそれ食べようか」なんて前向きな結論が出たところで、うっかり通りかかった「ギュートン軒」の店頭。この時間だと、今日はまだまだ空いていて。
 
「……入れますな」
「今日は混んでませんな」
「……モツ煮だけ買って帰る?」
なんて言いつつ、結局、吸い込まれるように店に突入してしまったのだった。
 
カウンター向こうのおばちゃん2人がいろんな料理を出してくれるこの昭和な雰囲気の立ち飲み屋、安くて美味しいものだから、いつも大変な混雑。名物のもつ煮だけはせっせとテイクアウトで買ってるけど、お店に入れたのは久しぶりだった。
 
というわけで、名物のもつ煮込み、1杯250円。
 
豆腐が大きめの塊ごろりと1つ入っていて、豚モツたっぷり、こんにゃくやごぼう、大根なんかも入っている。
 
割とシンプルめな味噌味なのだけど。
 
モツがとにかく美味しいものだから、私もだんなもこの煮込みの虜になっている。贔屓目さっぴいても津田沼で一番美味しいと思うし、なんなら東京のもつ煮の名店にも負けてないレベル……だと思う。
 
そして、2本180円のやきとりと、3本180円のもつやきも。
 
ギュートン軒は元がお肉屋さんということで、とにかくモツ系が美味しいというのに、3本で180円という素晴らしさ。
 
ほんとはたれで頼んだのだけど塩で出てきたのはご愛敬ということで、でも塩でも美味しいから問題ないない。
すっかり生ビールもお代わりしてしまいつつ、でも30分経たないくらいの間にさらっと飲み食いして帰宅した。
 
さすがにそれだけでは少し物足りないねと、帰りがけに買ってきたコンビニおにぎりはお風呂に入ってから中国茶傍らにもぐもぐと。