2018年8月10日金曜日

納豆丼やネクタリンサラダ

「breadworks」の
 ジャンボンフロマージュ \420
 カスタード \200 半分
ヨーグルト(オハヨー 沖縄パインのヨーグルト)
アイスカフェオレ
表参道の人気パン屋さん「breadworks」。
 
やたらとお客が増えたのは、今春にテレビ番組で「これが絶品」と"バブカ"を紹介されたのも大きな切っ掛けだったと思う。
 
バブカ、私が初めてその名前を知ったのはマンダリンオリエンタル東京のペストリーショップでだった。
「元は東欧の祝祭日用のパンなのだとか。それがニューヨークでブームとなって日本上陸、という流れらしい。」ってその時書いたのが残ってたけど、でも未だ、日本ではそんなに馴染みのないパンだと思う。
 
そのバブカが、昨日は棚に残ってたので買ってきてみた。「お一人様3点まで」というのを制限いっぱい3つ買ったので、1つは玉緒さん家で「食べてみます?」とその場に居た面々で適当に切って食べてみて。
とりあえず今朝は別に買った惣菜パンとクリームパンを食べることにした。バブカは明日でもたぶんきっと美味しい。甘い甘いパンだったしね。
 
たいそう重量感があったクロワッサンサンドは、これ、2人で1個でも充分だったかも。
「ジャンボンフロマージュ」は、「ホールウィートクロワッサンにベシャメル・ハムをサンドし、仕上げにグリュイエールチーズをのせて焼き上げました。ボリュームのある一品。」というもの。
 
もう1個、小ぶりの円筒形の「カスタード」は、「ほんのり甘いヴィエノワ生地で自家製カスタードクリームを包んだbreadworksオリジナルのクリームパンです。」とのことで、こちらも人気商品らしい。
 
カスタードは甘めの生地が「しっとり」通り越して少しベタベタした触感で、この感じはあまり好みな方向ではなかった……な。クリームは美味しかったけど。
 
クロワッサンにベシャメルソースやハムが挟まったサンドは、文句なしにリッチな味。ベシャメルソースもチーズも風味が良くて、でもやっぱり量は半分で良かったかも。
すんごくお腹一杯になってしまった。
天かす納豆ご飯
豆腐と油揚げの味噌汁
麦茶
普段の平日はおそろしく簡単な昼御飯だし、息子の夏休みであっても大差無い感じだけど、今日は書き残しておきたかった「天かす納豆ご飯」。
 
これ、数日前の朝のNHKニュースの1コーナー、「朝ごはんの現場」で紹介されていたメニューだった。
 
いろんな家、いろんな職業の人の朝御飯を紹介していて、ナレーションは人気声優が務めている。
「あ、今日は高山みなみだ」「くぎみーだ!」「バイキンマンの人だ!」と3日おきくらいに次々代わっていく担当声優も楽しみで、毎日楽しみにしているのだった。
 
先日見たのは、東京の屋形船の船頭さんの朝御飯。
白飯の上に天かす、納豆、卵、天つゆをかけて食べる、スタミナたっぷりの丼で、「あらおいしそう」と思ったのだった。
 
ちょうど息子が「久しぶりに納豆食べたい」と言って納豆を買ってきてあったところなので、これ幸いと昨日、天かすも買ってきた次第。
 
チンした冷凍ご飯に、セルフで好きな分量、天かすざらざら乗せて、混ぜた納豆乗せて。
私は今回、買ってきた納豆が「山形だし納豆」なる、たれの代わりに"だし"(刻み野菜の醤油和えみたいな感じのもの)のパックが添えてあるやつだったので、これで良いやとだし混ぜ納豆。
 
一番上に生卵を割落として、あとは醤油や天つゆ好みでかけて、好みの具合に混ぜて食べる。
 
天かすのざらざら触感やコクが案外納豆にお似合いで、生卵も入るものだから「豪華な納豆飯」、という感じもする。 一人の夕御飯とか、もうこれで良いんじゃないか的お手頃さ&美味しさだった。
茹で枝豆
バチマグロとネクタリンのサラダ仕立て 生姜とボッタルガ風味
海老とブロッコリーのタルタルサラダ
刺身盛り(本マグロ中とろ・サーモン・いさき・生だこ)
なめろう
なすと厚揚げの煮もの
日本酒(和歌山 平和酒造 紀土 純米大吟醸 スパークリング)
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 特別純米生原酒 Gattolibero)
今日はだんなと2人の夕御飯。
 
「日本酒飲もう!」「ていうか飲まなきゃ!(←冷蔵庫の容量圧迫的な観点で)」ということで、お刺身をいくつか買ってきた。
 
昨日作ったのに食卓に出し忘れたサラダも出して、あと、「お茄子が食べたい」と厚揚げとの煮物はささっと自作し、あとは昨日習ってきた「鮮魚とネクタリンのサラダ仕立て 生姜とボッタルガ風味」も作ってみた。お手頃価格だったバチマグロ使って、火を通すのはバーナーで炙ってお手軽に。
 
回転寿司屋などで見かけて「いいなーあれいいなー便利そうだなー」と思って購入したカセットガスにつけて使うバーナーは、実際、とっても便利。扱いもの簡単だし、価格も2000円くらいと、そうお高くもない。「買って良かった」としみじみ思う調理器具の五指に入ってる……と思う(第一位は間違いなく低温調理器)。
 
残念ながらネクタリンもトマトもあんまり甘いものじゃなかったから、お手本通りの美味しさとまではいかなかったけれど、逆にそのさっぱりした味が日本酒にほどよく似合ったりして。ボッタルガ(からすみ)の塩気と旨味がまた、日本酒寄りで。
 
しゅわしゅわ派手めな発泡感のある、大好きな紀土のスパークリングを飲みつつ、4切れ×4種の刺身盛りは1300円で中とろ、サーモン、いさき、生だこの組み合わせ。おかず盛りだくさんで、汁物もご飯ものも要らない充実の食卓だった。