2019年10月27日日曜日

スロヴァキアのお土産

だんなおかえりなさいの銚子丸~。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
シナモントースト
梨(南水)
カフェオレ
今日は息子、夜までお出かけだそうで、「そろそろ家を出るんじゃないのー?」と叩き起こして一緒に朝御飯。
 
朝食は、食パンに「先塗りトーストシリーズ シュガートースト シナモン風味」を塗って、簡単シナモントースト風。お供に梨も。
 
最近は、朝にたっぷりコーヒーサーバーを満たして、日中も飲んでいる。
ホットコーヒーを有り難く思うくらいには、肌寒い今日この頃。
 
そして午前中、だんなが欧州出張から帰ってきた。
 
今回の目的地は、スロヴァキアと、最後にちらっとウィーンとのことで、
「スロヴァキアは酪農王国だそうです!何卒チーズを!チーズを!」
とお願いして、こんなチーズが有名らしいよと事前リサーチしてだんなに伝えておいたのだった。
 
で、どっっさり買ってきてくれたチーズとかその他諸々、今回のお土産はこんな感じ。
 
スロヴァキアのチーズ
形状が独特なスロヴァキアのチーズ。見た目可愛い……♪
    右の写真、右側3つ左から
  • ZO ZÁZRIVEJ Syrové Nite
  • ZO ZÁZRIVEJ Syrové Nite Údené
  • ZO ZÁZRIVEJ Korbáčik
     
    右上写真、左上左から
  • BILLA Syrový Korbáč Údené
  • BILLA Syrový Korbáč
  • BILLA Syrové Nite Neúdené
     
    右上写真、左下左から
  • MILSY Syrové Korbáče Údené
  • MILSY Syrové Korbáče Neúdené
     
    下写真
  • Pareničky(中央下)
  • Gazdovská Parenica Udena(中央の茶色い卵みたいなの)
  • バター Máslo/Maslo 82% ×2(左側青い包み)
     
    こちらはスロヴァキアのチーズとかバターとか他の国のチーズとか 「Parenica(パレニツァ)」はカタツムリのような見た目の羊乳チーズ。
     
    スロヴァキアで代表的なもので"チーズの王様"とも言われるそうで。
     
    「Korbáčik(コルバーチク)」は、牛乳を原料とした細長いストリングチーズ。
    三つ編みのように編み込んだり燻製したものも。
     
    「Nite(ニテ)」は羊乳を原料とした細長いストリングチーズ。これも燻製したものがある。
     
    ”Syrové"は生、"Údené"は燻製、"Neúdené"は非燻製という意味みたい。
     
    紐状チーズはどうやって食べるのかなと調べたら、そのまま食べたり揚げたりサラダの具にしたり、あるいはこの見た目を生かしてグラタンなどに乗せて飾り兼用のトッピングにしたりもするのだそうだ。
他の国のチーズ
  • Mont D'or Mini ×2 (フランス産。25%OFF!)
  • Grana Padano (イタリア産)
  • Caciotta mit Trüffel i Tipici ×2 (多分イタリア産……Caciottaはイタリアのチーズなので、多分)
お菓子
チョコとココアのお菓子、2種類。メドヴニーク、食べてみたかった。
  • 「Hotel Sacher」の Sachertorte (ザッハトルテ)
    ウィーンと言えばやっぱりこれよねと、お願いしたら買ってきてくれた。
     
  • 「MARLENKA」の Medovnik(メドヴニーク)
    蜂蜜と練乳を使った旧ソビエト連邦の郷土菓子のスナック版。これはココア味のもの(プレーンも探してくれてたけど見つからなかったそう)。
 
オーストリアの、クノールスープ。種類豊富! そして、ドイツが本社のクノールの、ドイツ版スープがあんまりにも美味しかったから、ウィーンでも、オーストリアクノールの品をあれこれ買ってきてもらった。
 
すごくすごく、種類が沢山!
 
これでも、上位互換があるスープは選択肢から外したそうで(Kaiser Teller Gourmetシリーズが高級スープ、その下はKaiser Teller、更にその下がBitte au Tisch!で、それぞれにトマトスープがあったりしたのだそう)、それでもこの豊富っぷり。
 
後で「このスープなんじゃろ?」ってなるのがめんどくさいので、ここにメモがてらまとめてみた。
 
オーストリアクノール製品あれこれ
  • Kaiser Teller Gourmetシリーズ
    Cremesuppe von sonnengereiften Tomaten(完熟トマトのクリームスープ)
    Cremesuppe von feinem Kürvis mit Kürbiskernen(南瓜の種入り南瓜のクリームスープ)
    Cremesuppe von eriesenen Waldpilzen mit Knoblauch(野生のきのことにんにくのクリームスープ)
     
  • Kaiser Tellerシリーズ
    Kartoffelcreme Suppe mit Kräutern der Provense(プロヴァンスハーブ入りポテトクリームスープ)
    Speckknoödel Suppe "Tiroler Art" mit Rindsbouillon(ビーフとベーコン入りクヌーデルスープ"チロリアンスタイル")
    Knoblauchcreme Suppe mit Knoblauchistückchen(ガーリッククリームスープ ガーリックチップ付)
     
  • Bitte au Tisch!シリーズ
    Grießnockerl Suppe(セモリナ団子のスープ)
    Eiermuschel Suppe(貝殻型のショートパスタ入りスープ)
    Fleischklößchen Suppe(ミートボールスープ)
    Hühner Suppe (チキンスープ)
    Frühlings Suppe(春のスープ)
    Nudel Suppe(ショートパスタのスープ)
    Steinpilz Suppe(ポルチーニのスープ)
    Knoblauch Suppe(ガーリックスープ)
    Gemüse Suppe(野菜スープ)
    Spargelcreme Suppe(アスパラガスのクリームスープ)
これから暫く、チーズ祭り(とインスタントスープ祭り)が続きそう。
割引価格モンドールは既に食べ頃な感じだろうから、せっせと食べてしまわないと。
西船橋「すし銚子丸」にて
 ウルトラ感謝劇団セット×2
 西船3カン×2  いくら軍艦
 天上ぶり握り
 金華さば炙り握り
 穴子握り
 中落ち手巻き×2  生ビール×4
そして荷解きも早々に、だんなのリクエストでお昼は「すし銚子丸」へ。
 
だんな曰く、「塊の肉とクリーム煮の魚とか、もうおなかいっぱい」だそうで、恋しいのはラーメンとか薄切り肉とか、あとやっぱりお寿司とかの味らしく。
 
今の銚子丸のキャンペーンは「ウルトラ創業祭」ということでウルトラマンコラボであるらしい。
 
盛り合わせの定番劇団セットの内容は、「本まぐろ中とろ、ひらめ昆布〆、本まぐろ上赤身、オーロラサーモン、いか、ずわいがに、あん肝軍艦」だそうで、見た目が紅白&銀色で、まさにウルトラマンカラーな組み合わせだった。
 
今日の「西船3カン」もとっても豪華。 そしてこの店オリジナルの「西船3カン」も、今日はとっても豪華。
 
かんぱち・真鱈の白子・たまくえですって。
 
「たまくえ」は初めて食べたのだけど、"高級魚のクエと、同じくハタ科で成長の早いタマカイを掛け合わせた新魚種"だそう。
 
やや歯ごたえのある、薄ピンク色の身は上品な淡泊さのある味わいで。
 
なるほど美味しいなーと思ったけど、今日一番の美味は「天上ぶり」だったかも。とろけるような口当たりで脂の乗りもこってりで。
 
ビールを1人2杯も飲んでしまったこともあり、お会計は前回のスシロー(2人で2000円……)の4倍もしちゃったわけだけど、満足度は4倍以上だったかもしれない。
 
色々全部、美味しかったわー。
スロヴァキアチーズ(ZO ZÁZRIVEJ Korbáčik)
じゃこピーマン
だんな特製 豚肉の生姜焼き w/千切りキャベツ
柚子大根
豚汁
羽釜御飯
ビール(サントリー ザ・プレミアム・モルツ)
 
ザッハトルテ
アイスコーヒー
そして夕飯は、だんなの希望もあって豚肉の生姜焼き。
 
せっかくだから、鍋にたっぷり豚汁も支度した。美味しいピーマンでじゃこピーマンも作って、千切りキャベツもどっさりで。
 
あみあみチーズ、コルバーチク。見た目もかわいい。 そして早速、スロヴァキアのチーズ「コルバーチク」も出してみた。
 
こんな感じに綺麗に編まれたチーズが2本。
 
作り方としては、「モッツァレラチーズを塩水の中で伸ばしつつ成形したもの」という感じらしく、確かに塩気はしっかり強め。
 
でも塩気以外の部分はミルキーで口当たりも良く、独特の匂いなども全くなく、とても食べやすい。ほどきながら食べるのも、なんだかちょっと楽しいし。
 
本場ザッハトルテ。あっまーい、けど、癖になる美味しさです。 食後には、本場のザッハトルテも早速に。
 
生クリームも買ってきて、ホイップしたのをこんもり添えた。
 
Wikipediaによると「チョコレートケーキの王様」であり、チョコレート味のバターケーキに杏ジャムを塗り、表面全体をチョコレート入りフォンダンでコーティングしているというお菓子。
 
このフォンダンが実に実に甘くて(いや、中のケーキも甘いのだけど)歯が溶けそうというよりは歯が痛くなりそうな気すらする。でも、それが美味しいんだなあ。杏ジャムの酸味が思いのほか良いアクセントだったりもして。
 
夜にこんなものを口にするのはダイエットの大敵だろうけど、でも食べたかったのだし後悔はしない。
明日せっせと運動します。