2021年12月31日金曜日

吉野家納めと鴨鍋の大晦日

「ベーカリー&レストラン沢村」の
 ヴァイスヴルスト \290 1/2個
 ベーコンエピ \290 1/2個
クラムチャウダー
カフェオレ
大晦日の今朝は、昨日食べようと思っていて日延べしてしまっていた「ベーカリー&レストラン沢村」のパンを。
 
太めの白ソーセージが中に入ったヴァイスヴルストと、ベーコンエピをだんなと半分こして食べた。
 
部屋が乾燥しまくっている事もあってか、パンは若干固くなってしまっていたけれど、それでも充分美味しかった。材料に使われているソーセージだとかベーコンだとかがすごく美味しいのがとても素敵。
 
今日は午前中早々に予定のおせち料理も無事届いたので、最後に買いだしにと船橋駅界隈にお出かけしてきた。お夕飯に刺身を食べるのよ。

船橋「吉野家」にて
 牛丼並 \426
 肉だく \162
大晦日の食材店はどこもなかなかの狂乱の混雑ぶりで、でも無事に目当てのお刺身等々を買うことができた。
 
お昼は、「やはりこれを納めておかなければ」という強い決意で、だんなと2人、「吉野家」に。
 
「俺、最近いけない頼み方を覚えたよ。牛丼並に、肉だくつけるの」
「それは、アタマの大盛とは違うの?」
「別小皿で来るし量も多い」
「……なるほどー」
 
というわけで、私も肉だくなる小皿を追加して貰った。
 
並だと確かに毎回ちょっと肉の量が物足りない感がある(だから私はアタマの大盛がお気に入り)のだけれど、確かに肉だく、幸せかも。
 
卓上の紅生姜も乗せつつ、とても美味しくいただいた。
 
そして私は「カリガリ吉野家カレー」がとても気になっているので、吉野家はじめはこれにしなければと思っている。2022年最初の抱負。
「角上魚類」の
 刺身盛り
 黄金小肌
 あんきも
鴨鍋
 (マグレ・ド・カナール)
 (焼き長ねぎ、九条ねぎ、芹、きのこ)
鴨そば
日本酒(奈良 油長酒造 風の森 愛山807)
年越し準備はあらかた済ませたので、大晦日の午後はもうのんびりと。
少し早めに始めた夕食、今年は鴨鍋!
 
例年の恒例だった「ハイ食材室」の年末福袋は今年も販売されなくて、献立をどうしようかなと悩んでいたところで、『きょうの料理』のおせち特集の12月号を目にしたのだった。
 
「しめのそばも絶品!」と記されて紹介されていた藤井恵さんの鴨鍋がとても美味しそうで、具材は割とシンプルに鴨ロースと九条ねぎ、舞茸だけ。
 
なるほど舞茸で鴨鍋……芹も似合うよねとそわそわしていたところで、田中玉緒さんがインスタで「大晦日の夜は「鴨鍋」をして、美味しくなった吸い地でそのまま「年越し蕎麦」を楽しむ」と発信してらして、鴨鍋心を後押しされたのだった。
 
というわけで、美味しい鴨を買って来よう、と、こういう時はここに頼るでしょうの「せんどば」で冷凍のマグレ・ド・カナールを買ってきて。
 
具材は長ねぎ、九条ねぎ、舞茸、しめじと椎茸(これは昨日のパスタの残り)、そして芹。芹はお雑煮用に葉のところを取って置いて、鍋には綺麗な白い根っこを大量に入れつついただくことにして。
 
皮目に格子に切り込み入れた鴨はフライパンで表面炙って、染み出た油で長ねぎ焼いて鍋に支度は完了。あとは醤油味のだしで次々炊いて食べるだけ。
 
お刺身に、いぶりがっこチーズにあんきものねぎぽん、ついでに正月らしく黄金小肌と、大晦日らしい豪華な食卓になった。
 
お供は春から冷蔵庫で寝かせ続けていた風の森の愛山。
良い感じに熟成された、文句なしに美味しいお酒だった。風の森も大好きな蔵。
 
今年は"笑ってはいけない○○"も放映されないので久しぶりに紅白歌合戦を流しっぱなしにして、食事一段落したところで一旦お風呂休憩からの夜9時過ぎの締め蕎麦を。
 
蕎麦は適当に成城石井の半生麺を買ってきたものだけど、これも問題無く美味しくて何よりだった。
 
2355-0655 年越しをご一緒にスペシャル」もしっかり見た(例年の干支ソング、全部覚えているくらいには長年見てるんだなあこの番組……)後は、私は明日も6時前起きだしと就寝。
 
温暖な千葉でも最近は最低気温0度前後だから、湯たんぽが欠かせない……。