2021年12月6日月曜日

アッシェパルマンティエ風

「デイジイ」の
 パン・オ・ショコラ \275
「ミスタードーナツ」の
 大人のポン・デ・ショコラ ビターキャラメル \172
苺(とちおとめ) w/練乳&牛乳
カフェオレ
今日はなんでかこうなった、チョコ系のパンとドーナツ2種類というs朝御飯。
 
東京駅構内の「デイジイ」で買ったのはパン・オ・ショコラ、そしてミスドのは、季節商品「大人のポン・デ・ショコラ」の、ヘーゼルネッツ風味のショコラドーナツにキャラメルソースとキャンディングアーモンドの「ビターキャラメル」。
 
パン・オ・ショコラは可も無く不可も無くという感じだった……(値段を思うとPAULあたりで買った方が満足度高いかなあという印象)けれど、"大人"を冠したポン・デ・リングは良い感じ。
 
甘さ控えめのほろ苦系、キャラメル風味もしっかりあってカリカリ食感のトッピングも良い感じ。他にも諸々出ているこのシリーズ、どれも美味しそうなのでシーズン中に試しておいてみたいなと。
 
そして今日の私は「先週は行けなかったし!」と強い心でヒトカラに。
 
もっぱら私は「カラオケ館」ユーザーだったのだけど、今月中には「カラオケの鉄人」の株主優待が諸々届くらしい(本来有料の会員券だとか優待券だとか)ので、次々回か次々々回あたりからはカラ鉄ユーザーになることになりそうな。
 
あそこは独自端末導入で、複数機種が1つのルームで扱えるのがウリだそうで、今から曲リスト見て「わーい歌える曲が増えるー」と喜んでいる私だった。
 
で、昨日の夕食後のデザートがあんまりにあんまりだったので、船橋駅ビルで今日からポップアップショップ出店の「葉山マーロウ」でプリンを買って帰宅。
 
ハードボイルドなおっさんのシルエットが印象的なビーカー入りのプリン、ずらりと10種類ほど売られていた。
 
最低でも700円台、多くは800円台という大変に贅沢なここのプリン。
 
サイズ的に親子3人で2個くらいで良いのではとも思いつつ、「いやでも1人1個食べたいよね!」と3種類買って帰ったのだった。
スペック・洋梨・さけるチーズ
帆立貝のサラダ
牛頬肉のアッシェ・パルマンティエ風
きのこと玉ねぎの牛乳スープ
バゲット
ビール(ヱビス ホップテロワール)
 
「葉山マーロウ」の
 クッキングアップルプリン
カフェオレ
今日の夕飯は、ソースが多めに残っていた玉緒さんの牛頬肉の煮込みをアッシェ・パルマンティエ風に加工して、洋食寄りに揃えた献立で。
 
アッシェ~は耐熱皿に温めた牛頬肉煮込みのソースを入れてその上にマッシュドポテトたっぷりめに敷き詰めて、シュレッドチーズ散らし、あとは魚焼きグリルにおまかせで(←簡単な上に早く焼き上がる)。
 
牛頬肉と一緒に玉緒さんからいただいたスペック(表面に香辛料まぶしたスモーク生ハム……という説明で良いのかな)には、手持ちの洋梨を添えて、まだまだある北海道のさけるチーズも脇に乗せ、バゲットも買ってきてみた。
 
冷凍の帆立も食べてしまいたくて支度したサラダは、クレソン、プチトマト、紫玉ねぎ、茹でたブロッコリーを半生に茹でた帆立と合わせて、レモン汁と塩胡椒で和えて、仕上げに熱したバターをかけるというもので。
 
でもこれ、バターだと冷えるとザラリとした口当たりになってしまうから、熱した油をかけるならオリーブ油で良いのでは?なんて、作ってから思ったりした。出典を併記していなかった頃の、昔に登録したレシピデータベースに入っていたレシピ。
 
そして、具沢山スープが作りたいなと、これは笠原将弘さんレシピだった、きのこと玉ねぎの牛乳スープ。
 
椎茸、しめじ、えのき、舞茸、エリンギ1パックずつと玉ねぎ1個をみじん切りにしてバターと胡麻油でじっくり炒め、ブイヨンで煮て牛乳入れて……みたいな、比較的シンプルな材料と作り方。相当にきのこを大量に使ったスープで、とても濃厚に美味しくできた。水:牛乳=4:1という割合だったけど、もっと牛乳多めでも美味しそう。
 
で、アッシェ・パルマンティエもたいそう美味しくてできて、最後は息子がこそぐ勢いで綺麗に食べきっていた。
 
スペックも、胡椒や燻製の風味が豚の脂の甘さを引き立てている風な味わいで、これはとても幸せ。もうこのハムだけでワイン1本開けられそうだったのだけど、あいにくと今日から数日間、夕食後にだんなはちらりと仕事があるそうで、お酒はほんの少量にとどめているという状況なのだった。
 
夕食後には、お楽しみの「マーロウ」のプリン!
 
買ってきたのは、人気No.1なのだという「北海道フレッシュクリームプリン」と、季節のりんごものが美味しそうで、「クッキングアップルプリン」、「アップル有精卵プリン」。
 
交換しつつ食べたけれど、私は主にはクッキングアップルプリンをいただいた。
 
秋田の横手市でとれる「紅の夢」というリンゴを使ったプリンだそうで、水は加えず甜菜糖のみで真空調理したコンポートをふんだんに使っているのだとか。
 
上に綺麗なロゼ色のコンポートがトッピングされていて、カラメル部分にも同じりんごが潜んでいた。ここのプリンはしっかり固めで、生クリームたっぷりとろとろ系ではないのがとても素敵。カラメルがどっしりと苦めなのも更に素敵。
 
「!……やっぱりフレッシュクリーム、ミルク感強めで美味しいね」
「有精卵は卵感濃いめって感じ?色も濃いよね」
「というかどれも美味しい。文句なしに美味しい」
 
と、家族全員御満悦だった美味なる食後。