2012年4月6日金曜日

今日は魚の日。

目玉焼きトースト(簡略版)
アイスカフェオレ
先日作ったクロックマダム風トーストがかなり良い感じだったので、今朝も似た感じで用意してみた。今日はハムもベーコンもなくて、簡略版。作り方も簡略版。
 
あれからネットで調べたら、「マヨネーズを絞る際、食パンのフチに沿ってぐるりと一周絞ればそれが卵をせきとめる土手になる」ということがわかったので、
 
  1. 食パンに薄くバター塗る
  2. パンの縁に沿ってマヨネーズをぐるりと一周、細く絞る
  3. 真ん中に卵割り落とす
  4. 塩胡椒ガリゴリ
  5. 黄身じゃなく白身に乗せる感じで、ピザ用チーズを適当にトッピング
  6. 230℃のオーブンで10分ちょっと焼く
 
……という感じにしてみた。これも良い感じに焼けて、かなり満足な出来上がり。
 
「お、ラピュタトーストだ!」
「んーラピュタ違うなー。ラピュタよりゴージャス、的な?チーズ乗ってる、的な?」
「あーそっか。……チーズ乗せないなんて、パズー、詰めが甘いな……」
「……そうなの?そういう結論なの?」
 
「目玉焼きパンにチーズ添えなかった」などというどうしようもない理由でディスられてしまったパズーに思いを馳せながらの朝御飯。
 
今日も息子は弁当持参、今日のおかずはスーパーで安売りのメンチカツ買ってきたので簡単に済んでしまった。
鮭とわかめの混ぜご飯、メンチカツ、コーンとほうれん草のソテー、玉子焼き、苺
という感じで。
たことじゃがいもの温サラダ
サワラと春キャベツの蒸しもの
コーン入り角切り野菜のスープ
羽釜御飯
スパークリングワイン・麦茶
 
「不二家」のショートケーキ
アイスアップルカモミールティー
今日は「魚介の日」。
 
季節の魚が食べたいなーと魚屋を覗きに行ったら、サワラの切り身が美味しそうだったので購入。昨日食べるつもりで買ってきてあった茹でダコの足も調理して食べることにした。
 
「サワラと春キャベツの蒸しもの」は雑誌『REAL SIMPLE』に掲載されていたもの。アメリカに住んでいた時に何度か買っていた雑誌で、日本でも数年、日経BP社から刊行されていたのだった。2年ほど前に休刊になってしまったのが残念。……どうでも良いけど、我が家では『REAL SIMPLE』を『REAL SAMPLE』と息子が言い間違えたのをきっかけに、『マジ試供品』という不名誉な呼ばれ方をされている。試供品じゃないってば。
 
春キャベツは細切りにして、長ねぎも同サイズに刻んだものと適当に合わせ、持っていれば香菜も加えてナムプラーで和えておく。それを蒸籠に敷き詰めて、上には塩胡椒したサワラの切り身。上から日本酒を少々ふって、あとは10分ほど蒸せばできあがり。白髪葱をトッピングしてから食卓へ。
 
一応食卓に粗塩やポン酢などを調味料として出しておいたけれど、魚のだしが染みたナムプラー風味の野菜はそれだけで充分美味しかったし、ふっくらと火の通ったサワラも脂が乗っていてたいそう良い感じだった。魚より肉が圧倒的に好物な息子は少々不満顔だったけれど、これも立派な「御馳走」なんだけどなー。
 
「タコ食べたい、タコ……」
と、ここしばらく思い続けて買ってきた茹でダコは、昨日のスパークリングワインが残っていることもあって洋風のおつまみに。
 
フライパンにオリーブ油と刻みにんにく、赤唐辛子を入れて炒めて、茹でておいたじゃがいもを投入。「つぶしながら、でも焼き色をつけるように炒める」のがキモらしく、にんにく風味のオリーブ油を染みこませるようにじゃがいもをしっかり炒めたところで適当に切ったタコも加え混ぜ、最後に刻んだパセリ(本当はイタリアンパセリが良いのだろうけど、売ってなかったので普通のパセリで代用)をざっと混ぜたらできあがり。ちなみにこれは日髙良実さんレシピだった。
 
昨日たんまり作った刻み野菜のスープは、昨夜の残りのクリームドコーンを混ぜてしまって「コーン入り野菜のミルクスープ」風に。目先が変わって、昨日と同じスープとは全く気付かなかった息子が「このスープすごい美味しい!」と絶賛していた。"ニコイチ"な適当スープだったのだけれど結果オーライ、ということで……。
 
いよいよ関東の桜も満開に近づいて、この週末は絶好のお花見日和なのだそう。
 
息子も部活があるから私一人で行くにしても息子と一緒に行くにしてもそう遠出はできないけれど、土日のどちらか、ふらっと桜を見に行こうかなーと今日のうちにがんばって仕事に目処をつけてみた。週末、良い天気になりますように。あと強風とか吹きませんように。