2021年4月29日木曜日

山で焼いて、溝で煮る。

あんバターコッペ
「ピーターパン」の
 ピロシキ
苺(佐賀県産いちごさん)
カフェオレ
昨日は久しぶりに船橋駅ビル内の「ピーターパン」でお買い物。
 
県内産(白子町産ですって)の新玉ねぎをたっぷり使ったのだという、"おやき"のような外見のピロシキが今日の朝御飯。
 
ついでに久しぶりにあんバターコッペもお店で作ってもらおうかなと思ったのだけど、よく考えたら家にあんこも美味しいバターもあるなあと、自分で作る事にしてミニサイズのプレーンコッペも3本買ってきた。
 
ピロシキは、揚げられておらず焼かれたタイプで、確かに玉ねぎがたっぷりで。胡椒のピリ辛感が効いていて、自然な味。美味しかった。
やっぱりピーターパンは美味しいな、ららぽーとあたりに出店してくれないかしらなんて思いつつ。
 
そしてコッペには、フランスのバターと、「コメダ珈琲店」の小倉あんをたっぷりサンド。
 
コメダの小倉あんはスーパーで買える!」なんてネットニュースにあったように、コメダの店頭で見て「あ、こんなものが売られてるのね」とそわぁとしていたコメダ特製小倉あん。
コメダ店頭では踏みとどまれたのに、ロピアで売られていたのを見て、やっぱり欲しくて買ってきてしまったのだった。
 
艶のあるねっとり系の粒あんで、甘さしっかり。コメダでは小倉トーストに使われている定番の品なだけあって、パンにもお似合い、他にも色々用途はありそうで。
おうちジンギスカン 松尾風
 味付特上ラム・味付ラムリブロース
 もやし・人参・玉ねぎ・ピーマン・うどん
ビール(キリン SPRING VALLEY 豊潤<496>)
ビール(ヱビス プレミアムホワイト)
今日木曜はいつもだったらジムの日で。
そして祝日なれど、毎週通う支店では同じプログラムが同じ時間帯で開催される予定だそう。
 
「私はバランスとパンプに行くけど、だんなさんも行きますか?」
と誘って、で、だんなも一緒に運動してきた。
 
肩を痛めていてパンプはもう半年くらいお休みしていただんな、復帰戦ということで多分数日間筋肉痛確定なのだろうけれど、無事に動けたみたいで何より。
 
私の方も、新曲シーズン終わってバックナンバーということで、1ヶ月同じところばかり使わされていた筋肉が久々に別のところを刺激されて、「ベンプレきつーい」「クリーン&プレス、きっつーい」などと心中悲鳴を挙げていたりした。
 
そんな今日、4月29日は"羊肉の日"なのだそう。だからというわけではなかったのだけれど、夕飯は、満を持しておうちジンギスカン。
 
先日、「やはりこれはジンギスカン鍋が必要なのでは」と言ったところからとんとん拍子に通販してしまい、鋳鉄のご立派なジンギスカン鍋がどーんと我が家にやってきて、そしてだんなが新千歳空港の店舗で購入手続きして送ってくれていた「松尾ジンギスカン」のお肉も無事届き。
 
これまでの家ジンギスカンは、ジンギスカンのたれこそ使いつつも、基本的には焼肉形式だったのだけど、お店で食べてきただんな曰く、松尾スタイルは全然違うものだったそう。
 
松尾流「山で焼いて、溝で煮る」なるものは、鍋の周囲に野菜を敷き詰め、肉の漬け汁を野菜にかけて炒め煮みたいにして野菜を食べる、というもので。
 
最後にはフチに溜まったその肉汁入りたれに、茹でうどんを浸して吸わせていただくという、ギルティofギルティな食べ方。でもそれが絵面からして本当に美味しそうで、実際、滅茶苦茶美味しかったんですって。
 
そして使う野菜は、ジンギスカンと言えばキャベツでしょと思ってたのだけど、お店ではもやしメインで、あとは人参、ピーマン、玉ねぎあたりだったとのこと。
 
「ピーマンいっぱい食べたいよ?」
とざくざく多めに切ろうとしたら、店では彩り程度の分量でしかなかったらしく、若干自重しておいたものの、それでも3個、カットして。あと、キャベツも追加で少しだけ。
 
ジンギスカンによく合う野菜」を見ると、春菊や生卵といった具材も紹介されていて、なるほどうどんをあんな感じで食べるなら、すき焼きもどきっぽい扱いをしても確かに美味しいのかもしれない。アスパラガスも似合いそう。
 
というわけで、たっぷりのビール傍ら食べてみた松尾スタイルジンギ、素晴らしく美味しかった。
 
この野菜、いくらでも食べられそう。肉もいくらでも食べられそう。
 
うどんがまた、「なんだこれ、やばい」ってくらいに、美味しくて。
 
味の濃さはすき焼きに似てるから、ゆえに後でたいそう喉が渇くという難点はあるけれど、焼いて食べるジンギと、この炒め煮ジンギと、これからは選んで食べる楽しみが増えてしまった。
 
残念ながら、松尾のジンギスカンのタレのみというのは売られていなくて(んでお肉はそこそこ良いお値段……)、でもざっくり調べてみたら、りんごジュースを使うこんな感じの調味液が定番らしく。ものによってはレモンやみかんなどの柑橘の果汁を入れたりもするみたい。
 
ラム自体は最近地元でもチルドのものを手頃に買えるようになったことだし、次回も漬け込みスタイルで支度してみようかなとなったところで、うっかり見つけたふるさと納税。
 
コロナ禍支援で若干お得な 「【新型コロナ被害支援】【特別価格】羊・鶏・鹿肉をまるごと堪能! しらぬか自慢 味付き焼肉セット【2.2kg】」を見つけてしまって、早速頼んでしまったのだった。
 
ブラジル産の鶏900gに、オーストラリア産のラム1kg、白糠の鹿肉300gが全部味付け済みで届くんですって。
鶏はおまけのようなものと受け止めても、ラム1kgと鹿300gが貰えて寄付金額9000円はお値打ちでは。と。
 
鶏肉ジンギスカンも、それはそれで悪くないかもね。届くのが楽しみ。