2021年5月13日木曜日

とりじん!

「ラ・ブランジュリ キィニョン」の
 豚トロ一本まるごとロール 1/2本
バゲット w/ミルクジャム
ヨーグルト(チチヤス 無添加ハニー)
カフェオレ
早く味見してみたいジャム類と、でも冷蔵庫に残っているものとの兼ね合いに悩む今日この頃。
 
「使ってねー」と食卓に出してもだんなや息子はあんまりもりもり使ってくれないというのもあって、「これはもう最初から塗って出せば否応無しに減るのでは」という結論に至ってみた。
 
で、残っていたバゲットにミルクジャム塗って、あとは「rebake」で買ったパンから1つ、「豚トロ一本まるごとロール」という名前のボリュームたっぷりソーセージロールをだんなと半分こ。
 
噛むとパキッと音がしたジューシーなソーセージは20cmほどの長さで、その周囲にフランスパン系の生地がぐるぐる巻かれていた風なパン。シンプル塩味で美味しかった。
 
今日はジムの予定の日だったけど、体調いまいちなのと昨日風呂場で右手親指の爪を割っちゃって痛い(バーベル持つのがちょっと苦しい)のと天気も悪くての三重苦で「もういいや、今日は家でおとなしくしてよう」の日になった。食材も揃ってるからお買い物も必要なし。
とりじん
 (鳥じん・根切りもやし・玉ねぎ・人参・ピーマン・うどん)
ビール(サッポロ黒ラベル)
先月食べた"山で焼いて、溝で煮る"のジンギスカンがすごく美味しかったので、また食べたいねーと。
 
漬け込み羊肉が安く手に入る方策は無いかしらと調べたら、新型コロナ被害支援特別価格のふるさと納税、北海道白糠町の「【新型コロナ被害支援】【特別価格】羊・鶏・鹿肉をまるごと堪能! しらぬか自慢 味付き焼肉セット【2.2kg】」なんてものを見つけた。
 
「白糠を代表する自慢の焼き肉3種類セット」だそうで、通常10000円分の返礼品だったところ、9000円で受付中とのこと。
 
内容は
・味付鶏肉(鳥じん)900g×1個(ブラジル産)
・味付羊肉(らむじん)1kg×1個(オーストラリア産)
・味付鹿肉 ピリ辛焼肉用(300g)×1個(白糠産)
 
だそうで、鶏はブラジル産で羊はオーストラリア産なのねとちょっと笑ってしまいつつ、でもラム1kgと鹿肉まで来るのは魅力的(鶏はまあ、ブラジル産はすごく安いしおまけ程度の存在かなと……)。
 
というわけで、GW前に頼んだ品が、今日めでたく冷凍便で届いたのだった。
早速解凍して、今日は"とりじん"を食べてみることに。
 
普通に野菜と一緒にフライパンで炒めてしまっても良かったのだけど、なにしろ鋳鉄ジンギスカン鍋を買ってしまったことだし、「山で焼いて、溝で煮る」が美味しかったしで、今日も松尾ジンギスカン式の食べ方で。
 
たれはあんまり分量が無かったので、ネットで見つけた「ジンギスカンのレシピ(北海道チューボー)」を参考に、りんごジュース入りのたれを作ってみた。自然な味で、「そうそうこんな感じ」な風で、とても良かった。酒を少なめでもうちょっとこっくり系にした方が野菜が美味しく煮えたかも?
 
そしてこのところ週に数度はお世話になっている「せんどば」で、もやし1kg袋の、しかも根切りタイプのが100円切ってたので今回はもやし盛り盛りで。
 
あとは定番、玉ねぎ、人参、ピーマンもざくざく切って、野菜をせっせと食べまくった。鶏も食べまくった。
 
鶏ジンギスカン、思ったほどには違和感はなく、でもやっぱり淡白めな味。
 
悪くはないけど、「わーい、今日はとりじんをするぞー」という盛り上がりには欠ける感じ。
ジンギはやっぱり羊が良いわ。
 
そして〆は勿論、うどん!
 
写真よりもっとしっかり茶色くなるまで溝で煮絡めて、最後まで美味しくいただいた。
 
ジンギスカンの自家製たれ、もうちょっと深みのある味が欲しいなあと思って検索して見つけたのが航空自衛隊公式サイトに掲載の「長沼分屯基地 ジンギスカン風味の空上げ」の配合。「唐揚げ」を「空上げ」と称するのは、空自共通の呼称なのよね。
 
このジンギスカン風の調味液、ジュースではなくりんごを玉ねぎなどと一緒にミキサーにかけて、オイスターソースや蜂蜜が入る。あと、とても潔く材料に"焼肉のたれ"の文字もある。
 
「そうだよね!市販のたれ混ぜるのありありだよね!」とちょっと目から鱗だった。このたれ、こっくり系で美味しそう。いやきっと美味しいと思う。次回はこれで。