2021年5月3日月曜日

IKEAでセムラ

フレンチトースト
カフェオレ
連休中のだんなは、何時頃に起きて来るか読めないからなあ……とのんびり構えていた連休中日。
 
私は安定の5時台起きだったわけだけど(←猫が日の出と共に起こしてくる。4時台に起きるのはさすがに嫌だから抵抗してるけど)、どうしよう一人で何か食べてようかなと思っていたら普段の朝食の時間にだんなも起きてきて。
 
それならフレンチトーストにでもしましょうかと、手持ちのバゲットでフレンチトーストを支度した。
 
使ったのはロピアのバゲット。
 
チーズ用にと買ってきたは良かったけど、思ったよりもふかふか食感で「なんかバゲットっぽくないなあ」と、だんなにアンデルセンのを改めて買ってきてもらって、チーズにはそちらを添えて食べていて。
 
で、ふかふかバゲットの方は朝食に使おうと思っていたところだったので、丁度良いわとこんな感じに"よく焼き"めに仕上げてみた。
 
染み込ませる時間があまり取れなかったので、卵液とパン入れた耐熱容器をレンジにかけて軽く加熱し、卵液ぎゅうぎゅう染み込ませて。
 
そしてなお残るバゲットは、最近twitterでバズッていた「偽・キャラメルポップコーン」を作ってみようかなあなんて密かに思っているところ。
南船橋「IKEA Tokyo-Bay」にて
 ミートボール スウェーデン風(8個) \399
 セムラ \249
 ドリンクバー \100
地元のスポットなれど、連休中は近付かない方が良いと思っているトップ3が、ららぽーと、IKEA、コストコだったりするけれど。
 
でも私の手元には明日が期限のIKEA誕生日クーポン(2000円以上購入で500円割引……だったかな)があって、そしてだんなはIKEAで買い物したものがあるらしく。
 
私は欲しいものが今のところは無いからとスルーしていたそのクーポン、それじゃあさらっと使いに行きましょうかと、ついでに息子も誘って昼御飯もIKEAで済ませてきた。
 
お目当ては、まだキャンペーン中らしい「もっと北欧フード フェア」の品で、「鹿肉のローストとヤンソンさんの誘惑」という北欧風プレートや、スウェーデン風魚のスープ「フィスクソッパ」だったりしたけれど、残念ながらそのあたりは終売で、結局いつものミートボールに。
 
せめてもと、この季節ならではのスイーツ、「セムラ」(今日一番上の写真)も一緒に頼んでみた。
 
「この季節スウェーデンでは誰もが食す伝統的なお菓子、カルダモンの練りこまれたパンとクリームの相性が抜群の一品」というセムラ。
 
マリトッツォブームの昨今では「北欧風マリトッツォ」などという微妙な評価をされていたりもする。
 
今年のセムラは、パンとクリームの間になぜだか薄いスポンジがぺろんと挟まっていた。毎年だとこんな感じ に、スポンジは無かった感。
 
口にしてみたら、スポンジがすこぶるカルダモン風味になっていて、ああカルダモン感を増量するためのスポンジなのだなと合点したけど、食感的にはスポンジ、無い方が良いような。
 
そしてIKEAは多少覚悟はしていたものの、常の週末の2倍近い大混雑だった。
昼食には早い時間(11時)に訪れたのに料理を貰う行列はそこそこあって、でも席は幸いちらちら空きがある程度。
 
食べ終えて出る頃には、料理列が尋常じゃなく長くなり、席ももうほとんど満席状態だった。売り場も「テーマパーク代わりなのかなー」と思いたくなるくらいに御家族連れが山盛りで、私たちは目当てのものだけ目指してお買い物は数十分で終わらせて。
 
それでもレジ外のフードマーケットを覗くのはお約束。
 
今日もホットドッグセットを買い求め、そして嬉しいことに、コロナ禍で流通止まって「再入荷時期は未定」と言われていたリンゴンベリージャムが復活していた。
 
我慢できずに他メーカーのをカルディだかどこだかで買ったのだけど、渋みが強めで、「やっぱりIKEAの、ミートボールに添えられてるあのジャムが美味しいよー」と思い続けていたのでこれは嬉しい。
 
そして更に更に、冷蔵のニシンの瓶詰めも復活していた。万歳!
 
常温保存だったらごっさり買いだめしたいところだったけれど、冷蔵なので自重して1瓶ずつ。
 
ディル入りニシンの酢漬けと、玉ねぎ人参入りニシンの酢漬け
 
ああ嬉しや。やっとこれでニシンロスから解放される。
チーズいろいろ w/バゲット
茹で枝豆
黄身おかか乗せオニオンスライス
青梗菜のにんにく炒め
鶏の塩焼き
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール ダイヤモンド麦芽〈初仕込〉)
ラモンサワー
GW中、何度か近所に飲みに行ったりはするんじゃないー?なんて行っていたのは数週間前で、蓋を開けてみれば時短だお酒NGだで連日家飯。
 
今夜はチーズが色々あるし「チーズとビールで」をメインに、「こないだの焼き鳥がしょんぼりだったからリベンジで鶏焼いて食べよう」と鶏もも買って、ついでに寄ったスーパーで青梗菜が特売だったからだんながにんにく炒めにしてくれて、美味しそうだった新玉ねぎは居酒屋定番メニューオニオンスライスで。
 
オニオンスライスに黄身落とすのって、あるよね?あったよね?と、そういうのが良いなあとちょっと検索してそうだったこんな感じだったと支度してみたら、これが滅茶苦茶美味しかった。
 
生玉ねぎにあんまり興味のない息子もこれは旨いとがっつり持っていったくらい。
 
水にさらした新玉ねぎスライスはしっかり水気を切ってから刻み万能ねぎとかつおぶし乗せて、まんなかに黄身入れて。
 
たれは、めんつゆ:ポン酢:胡麻油を3:2:1くらいの感じに適当に混ぜてかけたら、最高かってくらいに美味しかった。
 
そして鶏ももは、魚焼きグリルまかせで"よく焼き"で。
 
一口大に切って軽めに塩胡椒して溝つきの耐熱皿に並べて様子見ながら強火で15分くらい。出てきた肉汁は躊躇なく捨てて、水分飛ばすように焼いたら皮がパリッと、とても良い塩梅に焼けた。
 
各自ハーブソルト(自家製サラダチキン用にじわじわ増殖中)やマキシマムあたりを添えつつ。
 
酒が捗らないわけがないメニューだったものだから、ビール1缶開けた後に、ラモンサワー(レモンサワー+カットライム)も飲んでしまって良い気分。
 
いや、しかし新玉ねぎ、おいしかったわー(何度でも言う)。