2021年9月8日水曜日

今日は三軒茶屋に

美容院後のインドカレー。おいしー!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
カンパーニュトースト w/リリコイバター
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(オハヨー おいしく果実フルーツミックスヨーグルト)
カフェオレ
ジムのない今日、私は午前中からお出かけ予定。
 
朝食は「ラ・ブランジュリ キィニョン」の冷凍カンパーニュをトーストして、成城石井のリリコイバターを塗って。
 
シンプルなカンパーニュながらキィニョンさんのパンはやっぱり美味しくて、今一つお値打ち感は薄いのだよなと思いつつ、「rebake」で買えるタイミングがあるとつい買いたくなってしまう。
 
我が家的には上野のエキナカ店なら比較的買いやすいのだから、せっせと上野に行って買い物してくれば良いんだわと思いつつ。
三軒茶屋「シバカリーワラ」にて
 2種盛りランチ \1200
 チーズクルチャ +\100
今日の私はこれまでの人生でほとんど足を向けた事のない地の一つ、三軒茶屋へ。
 
数ヶ月前に「LUXA」で買ったヘアサロンのクーポンが、通常価格28600円相当、カット+(ブリーチカラー or 縮毛矯正)+トリートメントという内容のプランを10000円で提供というもので。
 
1万円というのも相当に安かったけれど、販売期間中に「1万円以上の購入で1500円オフ」という破格の割引キャンペーンがサイト内であって、8500円で買えてしまったのだった。
 
「いずれ、バレイヤージュにしてみたいんです。2ヶ月前にハイライトと全頭のブリーチをしてまして」
なにぶん白髪染めしていた髪だからもう一段階明るくしてからバイレヤージュかなあと思っているんですがと相談したら、「でしたら今日バレイヤージュまで持っていきますか?」と。
 
プラン外だけれど、そもプランで使うブリーチ剤の規定量が私の髪量と長さだと足りないくらいだから全頭ブリーチするなら追加料金が必要だし、だったら下の方だけにブリーチ剤使って施術料プラスでバレイヤージュに仕立てますよ、と。
 
そんな相談の結果、2200円をその場で払って下の方だけ刷毛で塗り塗りしてがーっつり色抜きしてからピンクベージュの色乗せて、レイヤーじゃっきじゃきのロングウルフカットにしてもらった。
 
字面から感じるほどには派手にはなっておらず、全体的に軽くなって大満足。私、よっぽど白髪染めが気に食わなかったんだなあと改めて自覚した。
 
気分一新して、そして2時間半の施術ですっかりお腹も空いてしまったので遅めのお昼はチェックしてあった三軒茶屋の名店カレー店「シバカリーワラ」さんに。
 
チェック時に店名に見覚えがあるなと思ったら、先日の伊勢丹のカレーフェスでビリヤニ出店してらした店だった。
 
ランチのコアタイムには行列にもなるそうで、13時半入店の今日も、すんなり座れたのが嘘みたいに直後に満席になったし、日替わりカレーのうちの1種も私の後3人目くらいで売り切れになっていた。
 
メニューはシンプルに、3種の日替わりカレーがあって、1種なら1100円、2種なら1200円、3種なら1500円で、更に主食も選択でライス&パパド、ナン&ミニライス、チーズクルチャ&ミニライス(+\100)を選ぶというもの。ステンレスのトレイに全部盛られて、そこにキャベツのアチャールと小さじ1ほどの赤いペースト(チャツネらしい)も添えられて。
 
今日のカレーは、
 
チキンマッパス
ココナッツの風味豊かなカレーソース。ケララ地方、クリスチャンのレシピ。
ペッパーポークマサラ
粗挽きブラックペッパーとインドのハーブが効いたスパイシーポークカレー。
ダールブカラ
三種の豆を使った濃厚でクリーミーな豆カレー。ねっとりとした食感がクセになる味わい。デリーにある名店の味をオマージュ。
 
だそうで、私はチキンとポークに(そしてポークが売り切れた)。
 
久しぶりにパパドも良いしシンプルなナンも美味しかろうなと思いつつ、空腹のあまり追加料金100円のチーズクルチャにしてもらった。
 
更に店内の張り紙式の季節メニューには、「秋刀魚のタンドーリグリル」「キウイのコリアンダーサラダ」「ラムチョップのクミン焼き」「葡萄のパニプーリ」というちょっと不思議で魅惑的な文字列が並んでいて。
 
「葡萄のパニプーリ」が一番気になったわけだけど、添えられた説明によると「インドのストリートフードのシバカリーワラオリジナルバージョン。やみつき食感と清涼感にやられます。コリアンダー、タマリンドなどで作ったジュースをぶどうの入ったプーリというスナックに注いで一口で食べます。」だそうで、わかるようなわからないような。
帰宅してから調べてみたら、こんな感じの食べ物だった。
 
これは……絶対美味しかったやつでは?
ライスを削ってもらってでも食べてみるべきだったかな。
 
丸く平たいナンといった感じのクルチャは中にとろけるチーズがたっぷり詰まっていて、そしてココナッツミルクが香るチキンカレーも、がっつり胡椒とカルダモンが効いていたほんのり酸味も感じるポークカレーもどちらも素晴らしく美味しかった。
 
何がどう尖っているというわけでもないし、さして辛くもないのだけれど、知らないスパイスの風味が漂って、私の全然知らないカレーの世界の扉がまた一つ開けてしまった感。
 
カレーの器はあまり大きくはなかったものの、中には肉がごろんごろん詰まっていて満足度は高かった。このカレーを目当てにまた三軒茶屋に来ても良いくらい。
 
目指してみれば、我が家からは押上乗り換えで半蔵門線始発に乗って、乗りっぱなしで渋谷から数駅で三軒茶屋まで行ける(かかる時間も1時間15分くらい)ので、コロナ禍一段落したらのんびり散策したい街だなとも思ったのだった。
「ブーランジェリー・ボヌール」の
 ホタテとアスパラのキッシュ \420
「ファーマーズチキン」の
 Whole Chicken & Roasted Potato \2700
タコス
ビール(Corona)
今日は夕飯も三軒茶屋でのお買い物を中心に。
 
ロティサリーチキン屋があるなと、これはチェーン展開しているお店のだけれど「ファーマーズチキン」のチキンを買って、美容院への道すがらで気になっていた「ブーランジェリー・ボヌール」も買って。
 
パン屋さんはなんだか店名に見覚えがあるなと思ったら、去年の10月、「rebake」で購入したお店。日比谷ミッドタウンや六本木ヒルズにも精力的に支店を出しているパン屋さん。
 
「ファーマーズチキン」のロティサリーチキン。スパイスの香りが素敵。 ボヌールでは店頭近くで売られていたホタテとアスパラのキッシュが美味しそうだったので、夕飯に出すことにして、そしてメインは1羽分買ってきたロティサリーチキン。
 
もちろん丸のままでも売ってくれるのだけれどカットサービスもあるみたいだったので、カットしてもらったパックを持ち帰ってきた。
 
同じパックにごろごろとベイクドポテトも入っているメニュー。
 
んで冷蔵庫にタコミートの残りもあったしレタスもトマトもあったので、「炭水化物はタコスで良いかな」と帰宅後急いでCoronaも冷やしたところ、「タコライス!食べる!」と今日も息子は大喜びで。
 
チキンとポテトまりまり食べつつ合間にタコスというのはなかなか幸せな夕御飯。ほぐしたチキンとレタスとトマトとトルティーヤにくるんで食べるのも美味しかった。
 
チキンはローズマリーの香りが強めに漂う、でも自然な風味の味わいで塩気もちょうど良かった。