2017年9月23日土曜日

オランダみやげ、とか

「Edy's Bread」のアップルパイ
アイスカフェオレ
昨日西船橋に行ったついでに、駅構内のパン屋さんでキャンペーン価格だったアップルパイを1人1個。
 
丸くかわいい手のひらサイズのアップルパイは、180円くらいのお値打ち価格だった。
 
グリルでしっかり温めて出すと、パイ生地がさくさく食感になって思った以上に良い感じ。我が町は、ラーメン屋と飲み屋とかの数に比していまいちパン屋は充実していないから(イオンの中にあったサンジェルマンが無くなったのが痛い……)、「出先でパンを買う」のは割と重要なミッションだったりする。
津田沼「上等カレー」にて
 とんかつカレー チーズトッピング \860
ロストバゲージで到着が遅れているだんなのスーツケース。
 
午前中のうちに、いつ届くか電話連絡があるそうで、それをじりじり待っているうちにお昼近くになってしまった。めでたく、「夕方以降に到着」との連絡があったので、
「じゃあ、家で夕御飯だなー」
「材料買いに行かなきゃ」
と、買い物がてら、お昼御飯。家族3人で、イオンモール内の「上等カレー」に行ってきた。
 
大阪本拠の、具なしのとろっとしたカレーのお店。とんかつカレーと海老カレーが名物らしい。ピクルス風の酢キャベツがポイントで、店頭でカレーを渡されたら、このキャベツが福神漬けと共にセルフサービスで好きなだけ添えられる。
 
なんだかお腹が空いてしまったので、今日はとんかつカレーにチーズトッピングというリッチなものにしてしまった。
 
じわーっと辛いカレーだけど、旨味濃厚でなかなか美味しい。
見た目以上にちゃんと辛いから、チーズよりは温泉卵を添える方が、このルウの味には似合うかも……と思いながら、もぐもぐ。美味しかったけど、ちょっと多かった。
オランダのトリュフチーズ
ネギバカおかき
だんな特製 青椒肉絲
中華風コーンスープ
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
そして夕方、もう夕飯間近になった頃に無事にスーツケースが到着。
 
なんで待ちかねていたかというと、中に冷蔵品がみっちり入っていたからだった。主に(というかほとんど)乳製品。
 
これまでは、バターやチーズは検疫の対象外だったのだけど、今年11月から検疫が始まるとのこと。そうなると気軽に海外でこれらを買ってこられなくなるので、「お願いします!」と、たんまり買ってきてもらったのだった。
 
出張先のオランダのチーズ、いろいろ。
 
オランダといえば、ゴーダ、エダム、スモークチーズが有名だそう。
 
筒状のスモークチーズとパックに入ったゴーダチーズ、そして「チーズ」として書いていないチーズ(多分ゴーダ)、そしてそして、チーズ専門店で試食して買ってきたのだという、トリュフ入りチーズ。
 
夕飯に切って食べたけど、なんとも芳醇なトリュフの香りで良い感じ。たいそう美味しかった。
 
お菓子類、いろいろ。
 
マグカップの上に乗せてふやかしつつ食べるのが定番の「ストロープワッフル」とか、ハート型のパイとか、老舗のチョコレートメーカーのココアとか、あとトリュフ入りマヨネーズの瓶とか。
 
オランダのパンケーキはクレープのような薄焼きのものだそうで、食べてみたいなとパンケーキミックスも買ってきてもらった。
 
そして、最後に立ち寄ったパリで買えました!と、大量のボルディエバター。
 
なんでもスーパーにえらい種類がそろっていたそうで、並んでいたフレーバー系全て、買ってきてみたのだそう。あとは好物の無塩のと。
 
Le Beurre aux Algues(海藻)
Le Beurre au Fenouil(フェンネル)
Le Beurre a la Framboise(フランボワーズ)
Le Beurre au YUZU(柚子)
Le Beurre au Piment d'Espelette(エスプレット唐辛子)
Le Beurre a la Vanille de Madagascar(マダガスカル産バニラ)
Le Beurre Ail et Fines Herbes Poivre de Sichuan(にんにく&山椒)
Le Beurre a l'Huile d'Olive Citronnee(レモン風味のオリーブ油)
Le Beurre Doux (無塩)×2
 
個人的に一番気になっていたのはバニラ。柚子も美味しそう。にんにく山椒とか、唐辛子とか、ちょっと面白いものが多くて、とりあえず全部冷凍庫にしまっておいた。ちょこちょこ削って料理などに使ってみようかな。クラッカーに乗せても良いかも。
 
更に、最後にパリの空港で私の大好きな「La Maison du Chocolat」の二段重ねチョコレート箱と、オランダ名産「デルフト陶器」のクリスマスオーナメントと、オランダマウリッツハイス王立美術館の画集。フェルメールの「真珠の首飾りの少女」のある美術館なんですって。
 
いつも以上に豪華なお土産にたいそう感激。美味しく食べよう。
 
夕飯は、「そういえば海外って"薄切り豚肉"があんまり食べられないよねー」ということで、ピーマンたっぷり青椒肉絲。
 
中華炒めはだんなの方が圧倒的に「それっぽい味」のものを美味しく作ってくれるので、帰国早々の自炊御飯がだんな作で大変申し訳ないのだけど、だんな特製青椒肉絲。
 
お昼の買い物中、カルディで買ってきた「ネギバカ」おかきと、さっそく開けてみたトリュフチーズ、だんながささっと作ってくれた中華風コーンスープの夕御飯。
 
肉にはしっかり下味がついて、でも全体的にはあっさり味な、とろみたっぷり青椒肉絲は、私の作るのと違う味で、やっぱりとても美味しかった。
 
ネギバカは、思っていたほどネギバカじゃなかったかな……(マヨネーズおかきのマヨネーズっぷりくらいを期待してた)。
 
そしてチーズは家族全員に大好評。セミハードだけど口の中で溶けるような柔らかさで、トリュフの風味が嫌みにならない程度に濃厚。なんともリッチな味わいだった。