2019年7月8日月曜日

渾身のねぎワンタン

IKEA風ホットドッグ
桃(白桃)
カフェオレ
昨日は久しぶりにIKEAのホットドッグセットを買ってきた。ドッグパン10本が入った袋と、5本パックの冷凍ソーセージがセットになって、若干お買い得価格になっている……というもの。
 
ついでに、そろそろ家の在庫も乏しくなるしと、ローステッドオニオンとピクルスも買ってきた。ピクルスはあらかじめみじん切りになっていて酸味が柔らかく、タルタルソースを作ったりする時にもとても便利。
 
魚焼きグリルは予熱して、ソーセージはフライパンで軽く炙り、パンにソーセージ挟んでからシュレッドチーズを散らして軽く温める。
で、食卓でピクルスとオニオン散らして、マスタードとケチャップも添えてもぐもぐ。
 
カリッとした食感のローステッドオニオンが実に良い感じで、すっかりこの食べ方がお気に入りなのだった。
 
でも次回は、久しぶりにカレー粉&バター炒めのキャベツ挟んだのを作ろうかな……。
茹で枝豆
ねぎワンタン
ぶりの生姜炒め
豆腐と青梗菜のスープ
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
昨日はOKストアで豚ひき肉が安くて、「あ、ワンタンとか良いな」と。
 
先日図書館から借りてきて読んだ『青山「ふーみん」の和食材でつくる新品台湾料理』 斉風瑞 小学館 2019.03)がとても美味しそうで、お店の名物なのだという「ねぎワンタン」を作ってみたいとちょうど思っていたところだった。
 
具材は豚ひきに戻した干し椎茸と茹で筍、長ねぎを加え、調味は醤油や酒でシンプルめ。茹でてから醤油ベースのたれを回しかけ、たっぷりの白髪葱と針生姜を盛り、上から熱したサラダ油をジュッとかければできあがり。
 
ワンタンは肉を食べるというより皮を食べる料理だから(実際、そんなに豚肉は多く入らない感じ)、もうちょっと肉魚系のおかずが欲しいなと、ぶりの切り身も買ってきた。これは同じ本に掲載されていた「ぶりの生姜炒め」にすることに。
 
塩して両面こんがり焼いたぶりをフライパンから一度取りだし、そのフライパンで生姜を炒めてから醤油や砂糖、酢も入る合わせ調味料を煮立て、最後に魚を煮絡めるというもの。強めの味で甘さは控えめ、これもなかなか美味しかった。あんまり台湾料理という感じはしなかったけれど。
 
それと並行に、鶏のスープも仕込んでみた。昨日のスーパーで多分初めて見たのは、スープだし用の鶏手羽先。手羽先の一番先の、「ほぼ皮と骨」ばかりの部分が20本くらい入っていて180円ほどだった。
 
長ねぎの青い部分と生姜を加えて炊いて、今日のスープの分の一番だしをとった後は湯を足してぐらぐら煮立てて、二番だしをと試みたら、案外美味しいスープが出来て。二番の濃厚な方は、残ったワンタンを入れてスープ仕立てで食べる予定。
 
という感じに、今日はたいそう料理を頑張って。
その頑張りが報われる料理の美味しさだったものだから、とても満足だった。
 
餃子とも焼売ともちょっと違う、ワンタンを包む作業も楽しかったり。