2020年9月17日木曜日

北海道土産の日

びえいのコーンぱん
「ラ・フーガス」のあんぱん
アイスカフェオレ
梨(千葉県産あきづき)
残念ながら、昨日の北海道出張では「びえいのコーンぱん」は既に終売だったとのこと。
 
でもまだ冷凍庫に数個残ってたしね、買える時で良いのよ全然……と、今朝はそのコーンパンを食卓に。
 
ついでに、これまた冷凍庫に入っていた「rebake」で買ったパン屋さんのあんぱんも出てきたから、これも一緒に出すことにした。
 
冷凍パンは一晩常温で解凍して、食べ際に電子レンジからのオーブン(うちは予熱した魚焼きグリルに放り込む)のが常だけど、あったかいあんぱんってどうなの……?と思ったから、あんぱんは朝食1時間くらい前にその行程を済ませておいて、すっかり冷めたところを食卓に。
 
これ、焼かないで解凍したまんまだと、微妙に冷凍臭い気がするのよね。一度手間をかけて"温めてから冷ます"とすると、冷凍パンもなかなか自然な風味で食べられると思う。
 
そして木曜は恒例のジムでBODYPUMP45からのBODYBALANCE45。
 
もうパンプではすっかり筋肉痛にならなくて、「まあ翌日に多少だるいけど……」くらいな感じになっていたから、これは追い込みが足りないのでは?とスクワットと背中の負荷を上げてみた。
今日は#83を混ぜつつの後半#114というミックス。
 
warmup中小/squats大中小/chest大小/back大中/lunges中プレート/shoulders中プレート2→中小/core無/cooldown無
 
スクワットが17kg→19kg、背中が14kg→17kg。案外へこたれずに最後まで動く事ができた。
これ、スクワット大2枚(22kg)も案外いけたりするのでは……と思いつつ、足はともかく腰に来そうなので躊躇中。
 
ともあれ今日の私もがんばった。
だだちゃ豆
きゅうりとしらすの胡麻和え
ツナマカロニサラダ(お肉屋総菜)
「かま栄」のかまぼこいろいろ
「佐藤水産」の珍味いろいろ
「角上魚類」の
 鯵の刺身&鯵のたたき
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 In bocca al lupo!)
今日は帰る!と頑張って帰ってきてくれただんな、日本酒の選択を頼んだら
「不純な動機で作にしようと思いましたが……」
だそうで、どんな動機を首を傾げれば、「あそこに貼られてない銘柄」と居間の棚で乾かし中の日本酒ラベルを示された。
 
これ、切っ掛けは"十九の宿題"だったと思う。
 
可愛いラベルを額装して並べたら可愛かったので、じゃあ他の日本酒もと、剥がせそうなラベルを剥がして保存し始めたのがほんの数ヶ月前の事。
 
何か飾る手段は無いかなとネットで調べたら「日本酒ラベル の コレクション !飲んだ日本酒のラベルを剥がして飾る方法」という素敵なブログ記事が見つかり、なるほどなあと私が買ってきたのはフライングタイガーのキャンバス。
 
いろんなサイズがあるところ、40×50cmサイズのにしてみた。お値段、500円だったか600円だったか、そんな感じ。
 
で、参考にした記事を参考に「確かに地の色が金色というのは良いな」と金色のリキテックスを大きな刷毛(100均で買った)でこてこて塗って、剥がしたラベルを次々バランス見つつ貼り付けた……ら、残念、2枚ほどキャンバス面積に足りない状態になってしまったのだった。
 
なるほど、確かにこのキャンバスには作が無い。
でもまだ七田とか雪の茅舎とか上喜元あたりも冷蔵庫に入ってるし、常温熟成庫には〆張鶴とか金陵とか黒帯とか神亀とか賀茂泉とか龍力とか出羽桜とか梅乃宿とかも、いっぱい。
 
で、結局、不純な動機は抜きで「飲みたいものを飲みましょう」で十九の「In bocca al lupo!」を飲んだ。
 
これは火入れのひやおろしの定番酒。狼が「火入れ」のシールを見上げるように吠えているラベルがとってもかっこいい。
 
毎度ドライなタイプで、十九らしい味わいではあるのだけれど、酒屋のおっちゃんが言ってたように「すっきり&きりっと」という感じ。でも例年よりはドライさが抜けた感じで、これまた美味しいお酒だった。
 
酸もあるので魚介に似合うし、何より、「佐藤水産」の珍味にたいそうお似合いだった。
 
そんな佐藤水産の珍味、奥から時計回りに「えび塩辛」、「石狩味」、「鮭ルイベ漬」。
 
えび塩辛は、塩辛と名はあるけれどとてもマイルドな味わいで、そして海老は甘海老使用というのも甘海老には嬉しいことで。
 
石狩味は、発売から60年以上の人気商品とのことで、「天然鮭の身を特製の糀にじっくり漬け込み、いくらを加えて仕上げたオリジナルの生珍味」ですって。えび塩辛も糀漬けなのだけど、この糀が美味しいのだろうな。旨味たっぷり。
 
で、ルイベ漬けも鮭といくらの組み合わせなのだけど、こちらは"鮭醤油"入りのたれに漬けてあるそう。ねっとり味で、これまた鮭に似合う濃厚さ。でも塩気はそれほどには強くなく。
 
だんなの知り合いの北海道出身の人も「佐藤水産は間違いなく美味しい」と太鼓判を押しているそうで、これだけ何買っても美味しいなら「たこ塩辛」「鰊切込」「いか塩辛」あたりも美味しかろうなあ。
 
そして期待のかまぼこ(さつまあげ)、季節の舞茸ゴボー揚の舞茸風味がとっても好み。
 
安定のチーズちくわもさることながら、期待の「クリーミーチーズ揚」が不思議な洋風味で、これも面白楽しい味わいだった。シチューみたいな洋風味なのに魚のすり身のさつま揚げ。なんとも不思議でなのに不自然ではなくて。
 
息子はこの献立だとちょっとつまらないかなと追加で買ってきた唐揚げも息子にはあげて、大人たちはかまぼこと鯵と珍味でお腹一杯。鯵がけっこうあったので、最後は炊きたてご飯に乗せて、塩と胡麻油をかけていただいた。