2020年9月30日水曜日

カオマンガイといくら作り

「大珍キッチン」の
 豚まん(しょうゆ味) 1/2個
 あんまん 1/2個
葡萄(長野県産シャインマスカット)
アイスプーアル茶
一昨日に続き、今日もだんなは在宅勤務……で、「じゃあお昼、サブウェイのサンドイッチとかどうかな」と。
私が食べたかったのよねサブウェイ。
 
なので朝御飯はパンを避けようということで、最後3個だけ残っていた「大珍キッチン」の中華まんを。
 
息子にふかひれまんをあげることにして(あんまり、品名ほどにはふかひれを感じない品だったりするのだけど)、私とだんなは醤油味豚まんとあんまんを半分こ。
 
全体的に薄味な感じで、ほんのり物足りない印象もあるこのお店の中華まんだけど、立て続けに食べていたら食べ慣れたというか、「あ、こういうのも美味しいな」と思うようになってきた。
 
橫浜中華街もご無沙汰だなーまた行きたいな。
「サブウェイ」の
 生ハム&マスカルポーネサンド
「ロピア」の
 チキンナゲット
カフェオレ
そして午前中遅くになってからいそいそお買い物。
 
ららぽーとTOKYO-BAY内の「ロピア」で果物やら肉やら買い込んで、ショッピングモール内の「サブウェイ」でお昼ご飯を買ってきた。
 
注文が呪文と有名なのはスタバと二郎がもっぱらだけど、サブウェイだってけっこう難易度が高いと思う。
指定できる範囲が広くて、好みな感じにしてもらおうとするとなかなか大変で。
 
特に今日は3つ注文ということで、全てカスタマイズものということでけっこうカオスな感じになった。
 
私は生ハム&マスカルポーネで、パンはウィート、野菜増し、オリーブ追加でソースはハニーマスタード。
だんなはBLT、パンはウィート、野菜増し、ソースはバジル。
息子は生ハム&マスカルポーネ、パンはハニーオーツ、野菜増し、ソースはシーザー。
 
「あ、ハニーオーツの方のサンドのソースがシーザーです」
とカウンター向こうのサンドイッチを確認しながら細かくオーダー。ほんと、すみません。
 
この野菜追加というかたまらなく大好きで、レタスとトマトとピーマン、玉ねぎが1.5倍量くらいになる。野菜食べてます感が存分に味わえて良い感じ。
 
でも息子あたりはそれじゃあ物足りないかなと、ロピアで1パック200円弱の8個入りチキンナゲットを買って帰ったら、これがまた美味しかったのだった。
 
サブウェイ、来週からは来週からは「クワトロチーズのクリーミーチキン ~贅沢ポルチーニソース~」なんて魅力的なメニューも始まるそうで、また買って来ようかな。ここのメニューは比較的低カロリーだし気軽に食べられてしまうところも幸せなんだわ。
 
そして昼食後に、今日はいくら作りを。
 
ロピア」で特価と、特売コーナーで積みあげられていた生筋子は100g690円。
 
これはなかなかお安いのではないかなと2パック買ってきて、ほぐしていくらに加工した。
 
市販のいくらを買って来るより安く美味しくできるし、冷凍保存も可能だからこの時期にたんまり作ってその後半年~1年くらい楽しみ続けるのがここ何年も続いている季節の習慣。
 
もう少し経つともっと安くなるのだろうけれど、あと数週間もすればどんどん筋子の粒が大きく固くなってきてしまう。
 
小粒のうちに作る方が美味しいよねえ……ということで、この時期は、いつもそわそわしてしまうのだった。生筋子の状態と値段との見極めが難しい。
 
今回のはなかなか良かったのではないかな。
去年から、いくらほぐしは手より網より"泡立て器使い"が一番便利と知ったので、ほぐすのもとってもらくちん。

カオマンガイ
ビール(Corona)
先日外食で食べたカオマンガイが美味しくて、これを家で作れたらなあと調べてみたところ、三越伊勢丹グループが運営するFoodieというサイトに「タイ料理の人気店直伝、本格カオマンガイのレシピ。甘辛いタレがクセになる!」という記事があった。
 
掲載されていたのはマンゴツリーのレシピ。
お店で食べたのはもっと醤油っぽいたれだったけど、これも美味しそうだなと作ってみようと思ったのだった。
 
特徴的な調味料はシーユーカオ(薄口醤油っぽいタイのお醤油)と、あとなんといっても「タオチオ」。
 
大豆が原料の発酵調味料で、方向的には味噌なのだろうけど、もっとこう、腐乳みたいな風味がある。甘さは無くて塩気があって、そして独特な風味。空心菜炒めなどにも使われているそうで、案外お安く買えてしまったので買ってしまった。
 
で、ついでにシーユーカオも買ってしまったわけだけど、このシーユーカオがまた、いーい感じに異国の味。
 
「あれ?これ、タイ料理屋で食べる味そのまんまじゃん!」
と思いつつ、とはいえ「ならもうタイ料理屋に行かなくても良いよね!」とは、そう簡単にはならないわけだけど。
 
レシピによると、鶏の茹で汁にもシーユーカオやナムプラーが入る。本当は香菜の根も入れなきゃいけなかったのだけど、買ってきた香菜は葉が摘まれていたパックものだったから今回、それはできなくて。
 
でもいつもより風味の良いスープが取れたところで、そのスープは炊飯にも添えたスープにも利用した。スープの具はもやしと赤ピーマンで適当に。
 
そして噂のタオチオ入りのたれは、砂糖も入る優しい味。ホットチリソースを加えるところは風味づけ程度に赤唐辛子とラー油を入れてごまかした。さすがにチリソース買っても、そう簡単に使い切れるとは思えないし。
 
だからまんまレシピ通りの味というわけではなかったのだけど、でも、シンガポール風海南鶏飯は食べ慣れているはずの息子が「おお……知らない国の味がする……」と言うくらいには、ちゃんと独特な感じのカオマンガイができた。うん、シンガポール風も良いけど、タイ風のこれも美味しいなー。すごく美味しいなー。
 
買ってしまったからには、タオチオもシーユーカオもせっせと使わなきゃだね。