2011年11月15日火曜日

貧乏人のスパゲティ

バタートースト
ヨーグルト with パイナップルジャム
カフェオレ
だんな朝ジムの今朝のご飯は、「手間なく食べられるもの」をテーマに買い置きの食パンとコーヒー。
 
ヨーグルトに添えて食べているだけで早や無くなりそうな勢いのパイナップルジャムを、今日も同様ヨーグルトに添えて、パンはジャム抜きでバターだけ塗ってトーストしたてのところをもぐもぐ。
 
今日はパン食にしたけど、明日はまた米飯の朝御飯にしようかなと画策中……。
サラダほうれん草のサラダ
グラナ・パダーノと卵のスパゲティ
麦茶
今日は息子と2人の夕御飯。
 
昨夜の続きのおでんを食べたらだんなの分が残らなくなりそうだしなと、パスタを茹でることにした。
 
「肉のパスタ」「魚のパスタ」よりむしろ「卵とチーズのパスタ」的なものが恋しい気分だったので、だんなが買ってきてくれたお土産チーズを使って今日は「ポバティ」。
 
「貧乏人のパスタ」として、昔、料理雑誌に掲載されていたそれは、フライパンにオリーブ油ひいて卵を割り落とし、ざっと混ぜたところに茹でたパスタとおろしたチーズ(グラナ・パダーノとかペコリーノ・ロマーノあたり)を和えるというもの。皿に盛りつけた後、最後に目玉焼き添えてガリゴリ黒胡椒挽いたらできあがり。
 
材料だけ見ると「生クリームの入らないカルボナーラ」のような感じもするけれど、卵の数は少なめ(1人あたり2個)だし幾分さっぱりめ。日本で言うところの「卵かけご飯」くらいに相当する、「ありものだけでなんとかなる簡単パスタ」だ。
 
肉っ気のないパスタなので、せめてもとほうれん草のサラダは炒めたベーコンをたっぷり使ったものを用意。息子の習い事後の遅い夕飯だったので、パスタとサラダの簡単な夕御飯にしたのだった。息子のパスタは大盛りで。
 
麺に混ざる炒り卵状の卵と、黄身半熟の目玉焼きとを和えて食べるチーズ風味のスパゲティは見た目以上にコクがあって食べ応えもある。卵もチーズも素敵な食材よねぇ……とうっとりしながらいただいた。