2011年11月21日月曜日

酒&豚味噌鍋

ピザトースト
カフェオレ
今日の朝御飯は、だんなたっての希望でピザトースト。
 
「え?だって、ドーナツ残ってるよ?ちょびっとだけど」
と言っても、「それは火曜日食べるから、月曜はピザトースト!」と。
 
うーん、ピザトーストはオーブンしっかり余熱する必要があるし、そこから更に10分焼かないといけないしで、けっこう時間かかるんだよなぁ……早起きしないと作れないんだよ……と思いながら、そこまで言うならと用意した。いつも通り、トッピングは玉ねぎ、ピーマン、ベーコン。チーズは当然たっぷりと。
 
ぷーぷー言いながらも私はピザトーストは好きなわけで、4枚切りのパンを使ったボリュームたっぷりのアツアツピザトーストはやっぱり美味しいものなのだった。ピザトーストとか、ホットサンドとか、寒くなるとハイカロリーな朝御飯が恋しくなるのはちょっと困る。
豚味噌鍋
 (豚バラ薄切り・白菜・長ねぎ・うどん)
日本酒(醸し人九平次 純米大吟醸 別誂)
今日は久しぶりに「お片づけスイッチ」が入った日。わやくちゃになったあそことかこことか片づけたい!……と、午前中一杯かかって家をすっきり綺麗に片づけた。
 
お客さんが来ると家が綺麗になるのだけれど、本当は「いつお客さんが来ても大丈夫」な状態がベストなわけで、でも今はそうではないわけで、「がんばりましょう」という感じ……。
 
夕飯は、待望の今シーズン初「豚味噌鍋」。今年の酒粕ももう巷に出回っているタイミングだけれど、冷蔵庫には昨年練った練り味噌がまだ残っているので今日のところはそれを使って。土鍋にたっぷり湯を沸かし、味噌を溶いたら白菜の芯の部分を加えて数十分煮込む(白菜の芯はクタクタに煮えたところが好きなので)。
 
長ねぎも加えてちょっと煮たら豚肉加えて、豚が煮えたところで食卓のカセットコンロに移動。
あとはひたすら、具材をスープと一緒に器によそって、たっぷりの刻み万能葱と七味唐辛子を添えながらいただく。ひたすらいただく。
 
鍋ものとか、あとラーメンなんかは「一つの味がずーっと続く料理」だから私は途中で飽きてしまうことがままあるのだけれど、豚味噌鍋はお腹一杯になるまで止まらなくなってしまう数少ないメニューの一つ。頃合いで冷凍うどんを入れていただくのも最高。白菜の葉先の部分を入れてしゃきしゃきのところをいただくのもまた最高。
 
息子の食欲も増進する今日この頃、
「肉、700g?800g?」
「……800は要るんじゃない?息子すごい食べるよ……」
と、しゃぶしゃぶ用豚バラ肉を800g用意したのだけれど、見事に全部無くなった。
 
白菜は1/2玉、長ねぎは3本。そしてうどんは4玉。
 
お決まりの「肉ばっかり取らない!野菜も食べなさーい」なんて言葉も飛び出しつつ、大人たちは美味しいお酒ですっかり良い気分。冷蔵庫で存在感を放ちまくっていた、4合分ほど残っていた「醸し人九平次 純米大吟醸 別誂」もすっかり空になっちゃったのだった。九平次美味しいね九平次。