2019年5月22日水曜日

ウマヅラハギとか

「CRACCa Bread」の
 レーズンデニッシュ \180
ヨーグルト(朝食みかんヨーグルト)
アイスカフェオレ
「……右手、治らないどころか悪化してるな……?」
と困惑の今朝。
 
パソコンを触ることはできるけれど、包丁やピッチャーが持てない。フォークやスプーンはぎりぎり持てるけど……という感じ。
 
まいったな買ってきたマンゴー食べたいけど明日以降にするかと、出しただけで食べられるパンとヨーグルト、アイスカフェオレという一番シンプルな組み合わせの朝御飯にした。
 
初めて買ってきた「CRACCa Bread」のレーズンデニッシュは、見た目シナモンデニッシュと似た感じのうずうずぐるまきパン。
 
ぐるぐるの境界にアーモンドクリームかな、甘い層があって、リッチな味わいのしっとり系菓子パンだった。
西葛西「アムダスラビー」の
 ランチテイクアウト(チキンカレー) \400
今日は「角上魚類」の特売日だけど、この腕じゃたいして買い物も調理もできないし、と躊躇していた午前中。
 
たまたまやりとりしていた葛西在住の友人が「猫カフェ行きたい」と言っていて、「じゃあうちにくれば良いじゃん?」という流れになった。
一度家に来たことあるし、みーちゃん巨大化したよ、猫カフェじゃ抱っこできないけどうちはできるよ触り放題!と勧誘して、じゃあ夕方に予定がある時間までお邪魔します、ということに。
 
元々お昼は彼女地元のカレー屋さん(「食べログ カレー 百名店 2018」に選ばれたんですって)に行くつもりでいたから、それ食べてから向かいますねー、と、嬉しいことに私のお昼御飯を買ってきてくれた。
 
アムダスラビー」というそのお店、なんとランチテイクアウトは400円という激安価格。
 
薄焼きの、ちょっとサクッとした食感のナンが独特。銀紙に包まれてほの温かかったけれど、焼きたてはまた独特でおいしかったのだそう。
 
チキンカレー、豆カレー、日替わりのベジタブルカレーが選べたそうで、「やっぱり基本かなって」と選んでくれたチキンカレーは、炒め玉ねぎどっさりという風の若干マイルドなもの。スパイシーさはあるけれど辛さはほとんどない、食べやすいカレーだった。
 
メニューを見ればドーサなどもあるみたいで、価格の手軽さとメニューの豊富さあたりが、名店にランクインしたゆえんなのかな。
老舗に名前も見えたけど、私の好きなあの店この店は入って無くて、「そっかー」と思ったのだった。
 
そして、お茶など出しつつ(あと、お迎えに行ったついでに無事角上でお買い物もできて、八百屋コーナーで買ってきたフルーツポンチなども出しつつ)、おうち猫カフェ。
 
相変わらず物怖じしないみーちゃんが息切れするほど一緒に遊んでくれて、最初は隠れていたりゃんりゃんも、お客さんにひっついて寝るくらいには濃厚なサービスをしてくれて、そうしてお喋りもたくさんできた。
 
そして私の右手は洒落にならないくらいまで悪化した。なんでだ。
茹で枝豆
味噌おでん(大根・豆腐)
「ギュートン軒」の
 もつ煮込み
「角上魚類」の
 刺身盛り(本鮪赤身・ウマヅラハギ・キハタ・金目炙り・メバル・カマス炙り)
 マカロニサラダ
羽釜御飯
日本酒(愛知 萬乗醸造 醸し人九平次 LeK RENDEZ-VOUS 2016)
久しぶりのお客さんだしと午前中それなりに活動して掃除を頑張ったのがあかんかったのか、夕方には「風が吹いても痛い」ほどになってしまった私の右手。ついにキーボードを叩くことすら激痛になってしまって、「こまったなー」と思いながらも、ほぼ「出すだけ」で済んだ夕飯の支度を。
 
「息子さーん、鍋移動するの手伝って」
「息子さーん、刺身盛るのやって」
などと息子を使いつつ、そしてだんなには「ギュートン軒」の煮込みを買ってきてもらうなどして、なんとか夕飯の体裁を整えた。
 
箸など全くもって使えないので、左手でフォークを使っての夕御飯。
もうこれを機に、左手で箸を使う練習をした方が建設的だったかもしれない。
 
「赤髪のシャンクスに俺はなる!……って、でもシャンクスは右手は使えるんだよねー」
利き腕が使えないって、ほんとにほんとに困るんだわと苦笑いしながら、左手フォークは案の定上手く使えなくて、サラダを膝に溢したり、醤油を胸に垂らしたり。
 
刺身をフォークで食べるというのも違和感なもので、これは大変だなとつくづく思ったのだった。
 
今日のお刺身、ウマヅラハギは肝つきで、これはやっぱりこうでしょうと肝を醤油で和えて肝醤油でいただきながら。これ、美味しかったなー。