2022年10月16日日曜日

鼎泰豐で小籠包

「タカキベーカリー」の
 ビスケット
クラムチャウダー(インスタント)
梨(船橋産あきづき)
カフェオレ
どこの「北野エース」でもそうなのかは知らないけれど、津田沼パルコ内の店舗では「タカキベーカリー」の品揃えがとても豊富で。
 
先日寄ったら、賞味期限が割と長いビスケットを見つけたので、あら美味しそうと買ってきていたのだった。
 
アメリカの朝御飯でよく食べられているビスケット。ソーセージ入りのベシャメルソースといった風のグレイビーを添えて食べるのが一般的だけれど、一から作るのはめんどくさくて、方向としては似ているのではないかあなと、インスタントのクラムチャウダーを添えることにして。
 
タカキベーカリーのビスケットは、ケンタのそれよりも油っこさが少なくて、そしてほんのり甘く、こちらの方がよりそれらしいビスケットだなあという印象。
 
ぽそもそとした食感含め、「そうそうこれこれ」という感じでとても美味しくいただいた。
 
近所のスーパーでは見かけないこの品。
北野エースは船橋東武デパートの地下にもあった気がするから、今度はそちらに探しに行ってみようかな。
船橋「船橋シャポー」内「鼎泰豐」にて
 炸排骨 \990
 小籠包6個 \960
 蝦仁蛋炒飯套餐 \1750
   +小籠包2個 \280
 生ビール(豊潤496) \970
 生ビール(山口地ビール 瀬戸内ヴァイツェン) \970
船橋の駅ビル「シャポー船橋」では、数ヶ月に一度くらいの頻度でLINEクーポンを配布していて、今回も「1会計1500円以上のレストラン利用で500円OFF」というものが配られていて。
 
駅ビル内の「鼎泰豐」は、ランチセットがちょうどそのくらいの値段じゃなかったっけ?と昼はだんなと2人お出かけして、せっかく安くなるんだからと御機嫌にビールを飲んでしまうなどしてしまった。
 
ランチセットは炒飯と小籠包のセットとか、麺料理と小籠包のセットとかばかりだったので、炭水化物は要らないのよと私は単品で排骨と小籠包をいただくことに。
 
パン粉ではない、小麦粉の衣っぽいスパイシーな揚げ豚肉の排骨。
 
骨はついていない厚切り……と言うほどの厚さではない厚切り肉で、悪くはなかったものの、「もっと美味しい排骨はいくらでもあるなあ」という感じでもあり。
 
というか、日本の(いや、台湾本国でも)鼎泰豐って、「美味しいんだけど、すごーく感動的に美味しい!ってほどでもないんだなあ」という感じが、毎回ほんのりともんにゃりする。
 
一番有名な店が一番美味しいわけではないというのは、全ての料理のジャンルであるあるな感はあるものの。
 
でも久々のスープたっぷり小籠包は幸せだったし、刻み生姜が1人1皿たっぷり来るのも嬉しいこと。
 
若干小ぶりながら、皮が破けてスープが零れてたりするのは1個もないのはさすがのクオリティでもあって。
 
そしてだんなの頼んだ海老チャーハンが、海老ごろごろでちゃんと美味しかったのも良かった。
 
私の排骨と少し交換して、最後は排骨乗せ海老チャーハンを堪能して。
 
あれこれつつきながら思い出すのは、ちょっと辺鄙な場所に食べに行った店だとか、夜市でふらっと食べた店名も覚えていないお値打ち価格の品だとかの小籠包がすごく美味しかったんだよなあ、なんてこと。
 
ついに台湾の渡航制限も緩和されたそうだし、来年あたりは行けると良いなあ。美味しい魯肉飯とか食べに行きたい(あとお茶買いたいし、タイガーバームクリーム買いたいし、色々買いたい)。
おうち豚しゃぶ
 ドライエージング 名寄ひまわり畑ポークバラシャブ
 大根・人参・長ねぎ・しめじ・舞茸・えのき
 豆腐・ちゃんぽん麺
さんまのにんにくじょうゆ煮
大根漬け(胡麻・ゆず)
「神宗」の塩昆布
日本酒(広島 相原酒造 雨後の月 ひやおろし 純米大吟醸 八反)
だんなが札幌でわざわざ本店まで行って買って来てくれた、「丸大大金畜産」のドライエージングしゃぶしゃぶ豚肉。
 
やぱりこれは鍋でしょう、しゃぶしゃぶでしょう、ということで。
 
ロピアで、白菜(1/2玉で199円)もきのこもお手頃価格だったから色々買ってきて、あとはピーラーでリボン状に削った大根、人参、そして豆腐。
 
シメは中華麺かなと思いつつ、生麺コーナーにちゃんぽん麺があったのでそれを買ってきた。
 
豚だけど、たれはこれで良いのではと「ソラチ」のしゃぶしゃぶたれをずらりと並べ。
 
北海道メーカーということでソラチのたれはラムしゃぶ想定なのだろうと思うけど、豚でも全く問題なく美味しかった。胡麻味のたれも、ミツカンごましゃぶよりこっちのが合うな美味しいなと思ったほど。
 
そしてソラチのしゃぶしゃぶたれは、シメに中華麺つけつつ食べるのがまた最高に美味しいのだった。
 
でも何より美味しかったのはやっぱり豚肉。旨味が凝縮されているような、味の深みが数段違う肉で、なまじなイベリコ豚あたりよりも数段美味しく感じられた。これで100g350円なら、そう高い買い物でもないのかも。
 
合わせたお酒は、広島の"雨後の月"、八反錦を醸したひやおろし、純米大吟醸。
 
スッと切れる綺麗な酸とどっしり系の旨味を併せ持つ、とても好みな方向のお酒だった。そもそも銘柄として雨後の月が好きではあるのだけど、ひやおろしも良い感じだったなと。
 
お肉500g超は綺麗に食べきったし、豆腐1丁、麺2玉、野菜も色々たんまり食べた。おいしかったー。