2012年8月2日木曜日

夏野菜の揚げ煮、とか

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
スクランブルエッグ
「サンジェルマン」のコーンパン
ヨーグルト(明治十勝ヨーグルト)
アイスカフェオレ
一緒に暮らしはじめた頃は、うっすら明るくなり始めた5時頃に人間をたたき起こしていた我が家の猫たち。今はすっかり「人間の生活のペース」を理解していただけているようで、むやみに起こすことはしなくなった。
 
が、珍しく今朝はりゃんりゃんに起こされた。耳元でニャンニャン鳴かれて
「……ん?おはよ……どした?どした?」
となでなでしながら時計を見たらもうすぐ7時というところ。あらまぁ大変!と起き出してテレビつけたらちょうど「0655」が始まったところだった。
 
目覚まし時計は毎日6時40分にセットしていたはず。顔洗ったりメールチェックしたりして0655を見た後に弁当を作り始めるのが常だったのに、昨夜はうっかり目覚まし時計をセットするのを忘れていたらしい。
 
りゃんりゃんが起こしてくれたおかげで、いつもと同じ時間に無事弁当を作ることができて、一安心。「いつもの時間は過ぎてるのに、なんでご主人起きてこないのニャ?」とでも思ってくれたのかなぁ。ともあれ助かった。……でも、週末にのんびり寝ていても、起こしてくることはあんまりないんだけど……ちょっと不思議なお話。
 
で、いつもよりちょっと慌ただしい気分で用意した弁当は、エスニック味な「牛肉のバジル炒め」。ガッパオ風に、オイスターソースとナムプラー、そして辛味づけに香辣脆もちょっと落として牛薄切り肉と玉ねぎ、パプリカ、バジルを炒めた。それを目玉焼きと共にご飯に乗せて、セロリ味のコールスローとカレー風味の粉ふきいも添えて。
 
朝御飯は、「サンジェルマン」のコーンパンと、牛乳混ぜてふわっと仕上げたスクランブルエッグ、あとはカフェオレ、ヨーグルト。いつもながら乳製品多めの朝御飯なのだった。
薬味たっぷり冷や奴
夏野菜の揚げ煮
鶏もものねぎぽん
ソルトポークと赤ピーマン、刻み野菜のスープ
羽釜ご飯
麦茶
明日は息子の部活の大会で、夜にはだんなが帰ってきて、明後日は花火大会で……と、これからは10日ばかりイベント続き。
 
花火大会にはお弁当を作って行こうと思っているので、「今のうちから作れるものは作っておこう」と、今日作ったのは「夏野菜の揚げ煮」と「トマトのコンポート」。うまくいったら花火大会用の弁当箱に詰めようと思い、うまくいかなくても常備菜として重宝するかな、と。
 
揚げ煮は、栗原はるみさんの「茄子の揚げ煮」のレシピの流用で。茄子の他にかぼちゃ、人参、ししとうも次々揚げて次々漬け込んだ。若干甘さ控えめにして辛さつけて、夏向けの味付けに。
 
初挑戦、トマトのコンポート。しっかり甘いのです。 そして初めて作ってみた「トマトのコンポート」は、田中玉緒さんのレシピ。
 
先日の料理教室でメインディッシュに添えられていて、たいそう美味しかったトマトのコンポート。
 
後日ブログに掲載してくださったので、それを見ながらプチトマトで作ってみた。
 
ちなみにプチトマトの湯剥きはクックパッドのこちらの記事を参考に。あまり手間もかからず、ツルツル~っと綺麗に剥けて、さして手間なく仕込みができた。
 
プチトマトサイズのモッツァレラ、ボッコンチーニと一緒にピンチョス風に串刺しにしたらビールのおつまみになるかしら……なんて思っている。
 
日持ちはシロップに浸けた状態で1週間程度だそうだけれど、一応「保存食」カテゴリーということで良いかしら、と。
 
そして今日の夕御飯は「鶏のねぎぽん」。鶏もも肉をスキレットでこんがり焼いて、一口大に切ってから刻み万能葱をたんまりふって、あとは「旭ポンズ」をかけるだけ。調味らしい調味もしないので、なんだか微妙に「手抜き料理」な感があるものの、でも美味しいのでお気に入りだ。
 
ここ数年、かたくなに浮気せずに「ポン酢と言えば旭ポンズ」となっている我が家、甘さ控えめでしっかりキリッと酸味のあるポン酢なのだけれど、「だがそれが良い」という感じ。「鶏のねぎぽん」「牛すじのねぎぽん」「白子のねぎぽん」「あん肝ねぎぽん」、何もかも刻み万能葱+旭ポンズなのだった。
 
鶏には野菜の揚げ浸し添えて、あとは冷や奴。この冷や奴は、豆乳とにがりを混ぜて電子レンジで加熱して作ったもの。
 
ミルクプリンを作るために買ってきた「北の大豆豆乳」、パック入りのにがりがついてきて「自家製豆腐をどうぞ」と案内があったので、作ってみた。豆乳に混ぜてチンしてものの数分でちゃんと豆腐になってくれ、「おお!」と。半日冷やして、合わせ薬味(かいわれ+葱+しそ+茗荷+生姜)をこんもり乗せていただいた。
 
市販のやっすい豆腐はやけに薄い味がしたりするものだけれど、さすがに良い値段の豆乳だっただけあって、この自家製豆腐は濃厚で美味しい。「豆腐を作るために豆乳買ってくる」というのもなんだかちょっと妙な感じだけれど、また別の用途用に豆乳買ってきたらまたこうして残りは豆腐にしてみようかな。