2012年8月1日水曜日

8月初日はスペアリブ

「サンジェルマン」の北海道たっぷりコーン
ヨーグルト(ダノンBio マンゴー)
アイスカフェオレ
旬のもので値段もお手頃なものだから、ついつい買ってしまう好物のとうもろこし。
 
生でさんざん買っているのだから、パンまでコーンにしなくても良いのに、昨日「サンジェルマン」で買ってきたのは「北海道たっぷりコーン」と「コーンパン」。もうどれだけとうもろこしが好きなのか私……と、帰宅してから改めて気がついて苦笑いしてしまった。まぁ、息子も好物だし良いかな、と。
 
今日は、「コーンマヨパン」的な北海道~の方を軽く温めて。あとはヨーグルトとアイスカフェオレ、弁当で連日何かと卵を使っているので卵料理は無し。……でもそろそろ目玉焼きとか恋しい気分かな。
 
そして今日の弁当は、親子丼・ほうれん草のナムル・春巻(スーパーの総菜)・デラウェア、という感じで。私自身が、白いご飯+おかずの弁当より丼ものが好き(駅弁でも、食べたくなるのは丼ものが多いし)だから、ついつい息子の弁当も丼もの多め。明日も……丼系かなー。明後日も確実に丼なんだけど、さてどうしましょう。思いつくのは丼ばかり……。
レタスのヨーグルトサラダ
タラモサラダ
BBQリブ
中華風コーンスープ
羽釜ご飯
ビール(プレミアムモルツ)
さて、手元にはブロックのスペアリブ。
 
イオン系スーパーではアメリカンビーフ、アメリカンポークの扱いがあって何かと重宝しているのだけれど、スペアリブは1本ずつのカット済みのものばかりなのがずっと不満だった。カット済みのスペアリブは肉骨茶などには便利なものの、アメリカンな感じに焼いて食べるならやっぱり塊の状態の方が調理しやすいしジューシーに仕上がると思う。
 
が、先日イオンでブロックのスペアリブのパックを発見。食べやすいように骨と骨の間に切れ込みは入れてあるけれど、ちゃんと繋がった状態での8本ブロックが肉コーナーに置かれていた。やったやったブロックだ!と、速攻籠に入れてきた。だったらやっぱり焼いて食べなきゃなーバーベキューソースでなー、と、わくわくと調理。
 
アメリカ料理のバイブルならこれ、の『アメリカ南部の家庭料理』に掲載のドライ・ラブ(著者のアンダーソン夏代さんのブログ記事はこちら)を用意して、下茹でしたリブにそれをまぶしてオーブン焼き。
 
市販のバーベキューソースを最後に使うものの、このミックススパイスのおかげでバーベキューソースだけを使うよりも奥深い味になるのが素敵。今日も美味しく焼けました♪
 
で、いつもだったらコールスローとか煮豆、コーンのクリーム煮、といったいかにもなアメリカ的副菜を用意するところだけれど、今日はスープも昨日の残りの中華風のものだったりしたので、添え物も和洋折衷な感じにすることに。
 
じゃがいもは茹でて、「タラモサラダ」に。ほぐした生のたらことマヨネーズ、バターでざざっと和えてたらこスパ的な味の副菜に。レタスのサラダは、プレーンヨーグルトをベースにした自家製ドレッシングで和えて、パルミジャーノ・レッジャーノをごりごり削ってベーコンビッツをトッピング。
 
あれこれ用意している間にスペアリブもこんがり良い色に焼けて(ソースがかなり褐色が強い色合いだったので写真だと焦げた風になっちゃったけども……)、なんだか「御馳走!」という感じの夕御飯になった。
 
何本も骨が並ぶスペアリブにナイフを入れるのは、ステーキとはまた違った充実感。下茹でしてもしっとり肉汁を含んだ骨つき肉は、当然両手で骨を持ってしゃぶりついた。息子の方も「何から食べればいいのか、どうしましょう」という感じで、とりあえず野菜から片付けて、最後に残したコーンスープとスペアリブを幸せそうに食べていた。
 
ブロックのスペアリブを1本ずつに切り分けるのは家庭でもできることだから、今後もブロックスペアリブをいつものスーパーで普通に扱ってくれると良いのだけどなぁ。美味しうございました!