2015年7月31日金曜日

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2015年07月31日

だんなBDの鉄板焼き~

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Edy's Bread」の
 ミルクフランス
 クリームパン
アイスカフェオレ
昨日、仕事の帰りがけにだんなが買ってきてくれたパンで朝御飯。
 
「ごめん、おゆきさんの分、クリームクリームになっちゃったー」
と、私の分はミルクフランスとクリームパン。どんだけクリームが好きな人なんだ私、という組み合わせ(確かにクリーム、大好きだわ)。
 
このお店のミルクフランスは、クリームふわふわでパンもふわふわ、「アンデルセン」のそれと比べるとかなり違った感じの、「どこが一体"フランス"なんだろう」という感じのミルククリームサンドパンなのだけれど、これがなかなか美味しいし、サイズも大きすぎず小さすぎずの手頃な感じが素敵。
船橋「てんや」にて
 あなご天 \200
 Wチーズ天 \380
 生ビールセット \580
 小うどん \210
今日はだんな、お仕事お休み。なんやかや済ませなきゃいけない用事もあって、お昼は家族で船橋まで行ってきた。
 
お昼御飯は適当に駅近で、冷やし中華みたいなもの食べたい気分じゃない?と駅ビルなどを覗いたのだけれどピンと来るお店がなく。「てんや」の前を通りがかったところで、「てんやで良くない?」「ああ……悪くないかも」と、ここに入ることにした。
 
私とだんなはたいそうお得な「生ビールセット」を頼んで、追加天ぷらも少し足して、あとは小ざるうどんをさらさらっと。
 
「てんや」の生ビールセットはなかなかお得でお気に入り♪ 「生ビールセット」は、1杯400円の生ビールに天ぷら4品盛り(海老、いか、れんこん、いんげん)がついて580円というお値打ち品。
 
今日は季節メニューの「あなご天」も1人1つつけてもらって、あとは息子と2人「あ、これ美味しそう」と「Wチーズ天」も分けて食べることに。
 
「Wチーズ」は、モッツァレラチーズの天ぷらが2つと、「チーズ包み揚げ」(餃子の皮でチーズ包んで揚げた風なもの)が4つ盛られて、これはおつまみメニューの1つらしい。他にも「ハムカツ」や「鶏唐揚げ」なんてメニューもあった。
 
このおつまみメニューは、「てんや」の中でも限られたお店にしかないみたいで、津田沼店では見たことのないメニュー。
 
揚げたての天ぷらがこの値段で楽しめるのだから、お手軽で良い店だ。
涼しい店で英気を養ったところで、用事済ませて、ちらりと買い物もして、一度帰宅~。
浅草橋「ステーキハウス柳鳳」にて
 JRW プレミアム曙コース \5400
 瓶ビール・日本酒
今日から2週間ちょっと、「ジャパン・レストラン・ウィーク 2015」が開催とのこと。
 
JCB先行予約のタイミングで、加盟店をざっと眺めて「んー、でもあんまりお得なお店、ないねー」言いつつ、気になったのが、浅草橋ベルモントホテルにある「ステーキハウス柳鳳」というお店。
 
店舗案内に「希少価値の高い日本酒をご提供」と書いてあるのも見逃せなくて、家族3人分の席を予約しておいてみた。
 
浅草橋は、ビーズアクセ作りにはまっていた時に材料を買いに来た町。印象としてはアクセサリーパーツと人形と服飾関係の問屋街の町、という感じ。神田川沿いの静かな通り沿いにホテルがあって、通りに面した1階がそのステーキハウスだった。
 
あまりの暑さに最初は瓶ビールを1本いただいて、その後は日本酒を2種類ほど飲みつつの、ステーキディナー。税込5400円でこの内容はかなりお得だったと思う。しかもサービス料は要らないそうで、追加の飲み物代は3700円ほど。ソフトドリンク2杯、瓶ビール1本、日本酒2合で、飲料代も良心的だった。ランチも魅力的なメニューがあるみたいだし、また来たいな。
 
コースの内容は
 
  • 自家製オードブルセット
  • ディナー特製スープ
  • 甘みたっぷり焼き野菜
  • 自家製ドレッシングの季節のサラダ
  • 国産牛ロースステーキ
  • 肉汁たっぷりガーリックライス 又は ライス
  • お味噌汁・おしんこ
  • デザート
  • コーヒー 又は 紅茶
 
という感じ。
 
食事スタートと同時に、鉄板の上で薄切りにんにくが1枚ずつきっちり並べられて丁寧に丁寧に焼かれていくという、ちょっと面白い光景が広がった。
 
多めの油で一気に火を通すと、焦げやすいし油の方に香りが移ってしまうからこうして焼くんですって。パリッパリに焼かれたにんにくは除けられて、最後に肉に添えられて出てくる寸法。
 
浅草橋「ステーキハウス柳鳳」にて、酒の肴のぴったりな前菜盛り合わせ♪ 前菜は、長芋のピクルス(?)と、大粒のオリーブ、牡蠣の山椒煮、カマンベールチーズのカナッペ、サラミ。
 
牡蠣と長芋は日本酒かなぁ、と、他のものをビールでいただいて、途中から日本酒を。
 
カウンター向こうの冷蔵庫にはワインと共に日本酒の瓶がぞろぞろ置かれていて、どんなのがあるのかなぁとわくわくしながら「日本酒いただきたいのですが」と言ってみたら、問答無用で最初の一杯を片口に注がれて、ちょっとびっくりした。
 
続く、お代わりのお酒も問答無用で別の種類のものを出して注いできたので(「こちらでいかがでしょう」といったやりとりも、特になく)、日本酒の選択権がお客にないお店なのかなぁ、なんだか面白いなぁ……と思いつつ、でも、そのお酒がどちらも美味しかったので満足。
 
1杯目は、ベルモントホテルオリジナルラベルの「福井 南部酒造場 花垣 純米吟醸 無濾過生原酒」。お米は五百万石だそうで、良い意味で五百万石らしくない、旨味のあるどっしりとしたお酒だった。五百万石って、あんまり好きじゃない方向に淡麗辛口、あっさり系のお酒になることが多くて、私もだんなも「好みな方向と違う酒米だよねー」という印象だったので、「あ、こういう方向の五百万石もあるんだね」「おいしいねー」と。
 
2種類目は、「滋賀 上原酒造 不老泉 亀亀覇 皇 純米吟醸」。「かめかめは」という面白い名前のお酒。米は亀の尾。
 
先よりもこってりどっしり、米の味がちゃんとする、これまた美味しいお酒だった。和牛の脂にも負けないお酒。
 
浅草橋「ステーキハウス柳鳳」にて、これから肉を焼きますよー。 スープはかぼちゃの温かいポタージュ、続いて出してくれた「焼き野菜」は、厚切りの玉ねぎと椎茸、パプリカ、おくら……だったかな。
 
玉ねぎが、シャキシャキ感を残す絶妙な焼き加減で、たいそう美味しかった。しかも味つけは「バター醤油」。そのまま食べても美味しいけれど、卓上にはぽん酢も出てきて「お好みで」と。
 
そして玉ねぎドレッシングの和風サラダが出てきたところで、鉄板で肉が焼かれ始めたのだった。予約なしのお客さんがぽつぽつ入ってきて、店内は3組のお客さん。そう広くはないお店で、カウンターに3組+テーブルに2組入れば満席という席数。
 
肉の皿には、最初に焼かれていたスライスにんにくと、トリュフ塩。そして3つに区切られた薬味皿に、わさび醤油、ぽん酢、胡麻だれの3つのたれがついてきて、「お好みで」と。
 
A4ランク国産牛、「サシも適度に」という感じで、肉汁たっぷり。すんばらしく、美味しかった。自家製らしい胡麻だれも、濃厚な風味で良かったけれど、やっぱり普通に「塩」とか「わさび醤油」とかが美味しいな、と。
 
もうちょっと食べたいかなー?と思いつつ、自重しておいた。お酒もなんだかんだ、けっこう飲んだし。
 
浅草橋「ステーキハウス柳鳳」にて、誕生日デザートプレートは花火つきでした。 そしてデザートは、フルーツとヨーグルトムース(?)の盛り合わせ。
 
だんなの分は、誕生日仕様で、飾り皿にストロベリーアイスと花火のおまけつき。エエ声のウェイター氏が歌を歌ってくれて、小さなお店の中、皆で拍手~。
 
このお店、ホテルレストランなのに土日祝はお休みという不思議な営業なのだけど、ランチは2000円ちょっとでステーキランチをいただけるそう。
 
また食べに来たいな。美味しかった!
 
ちなみに、だんなへの誕生日プレゼントは、「版下入稿で作った、オリジナルネクタイ」でした。「こういう柄のネクタイあればいいのにー」というのが市販で無かったから、思いあまって作ってしまったという。今回は初めて注文ということで、柄の大小の具合とかいまいち図りかねてしまって、なんというか「ごめん今回はプロトタイプということで!」という感じに。
 
でも、シルク印刷の感じも縫製の具合も文句無いクオリティのものだったので、まためげずに注文してみようと思う。ちょいちょい個性的な市販ネクタイ買ってはプレゼントしていて、職場や出張先で「ずっと気になってたけど、君のネクタイ、すごいね……!」と言われているらしいので、その方向性を高めてみようかと。遠目で見て「すごい!」じゃなくて、よくよく見ると「え、この柄、え?」という路線のものが大好きです。

2015年7月30日木曜日

夏だけどアイリッシュシチュー

津田沼「SUBWAY」の
 直火焼きタンドリーチキンサンド \490→\470
 凍らせマンゴの氷ココナッツ オレンジ風味 \360
「はーい、明日30日は何の日でしょうか!」
「……ふっふーんの日か……」
「イエス!だから明日は荷物運びよろしく!あんたが起き次第、ブランチ食べがてらイオン行くよ!」
「うええぇぇぇぇぇぇ」
「ちったぁ家の手伝いしてください」
 
調味料とかトイレットペーパーとかあれこれ買いたいから、一人で行くのはちと嫌だなぁと、夏休みでぐうたらしている息子を引っ張って、イオンに行ってきた本日30日。
 
フードコートで好き勝手なものを食べよう、と、混雑する時間を避けて11時頃に津田沼のイオンモールに。でも、麺の気分じゃないのよねと並ぶ店の看板を眺めて、久しぶりの「SUBWAY」のサンドイッチを食べることにした。
 
メール会員になっているので、クーポンで期間限定メニューの「直火焼きタンドリーチキン」が20円引きに。
 
サブウェイの夏の定番「タンドリーチキン」がパワーアップして登場!!主役のチキンは、よりスパイシーになりました。今年はヨーグルトと十数種のスパイスに漬け込み、さらに本格的な味わいに。さらに皮目を直火で焼き上げることで香ばしさをプラス。スパイシーでボリュームのあるチキンが夏の食欲を刺激します。
 
だそうで、ほんのり温かいチキンがサンドされたボリュームたっぷりサンドイッチ。
 
良い感じにスパイシーでほどよく辛く、なかなか美味しかった。たんまり挟まる野菜の存在感も魅力的。
 
お供にちゃっかり「凍らせマンゴの氷ココナッツ オレンジ風味」なる、かき氷とシェイクの間のような品も注文して、好物の「ココナッツ&マンゴー」の味も満喫しながら(うん、これ、美味しかった……マンゴーがあんまり甘くなかったけども)、エスニック風味なサンドイッチをもぐもぐ。
 
サブウェイ、「野菜食ってるぞー」感が良いよね。時々すごく食べたくなる。
 
そして食後は息子に荷物を持たせて、盛大にお買い物。息子にねだられた清涼飲料水とかも入れたら7kgくらいの荷物になってしまったと思われるエコバッグ、ふうふう言いながら持って帰ってもらった。
「小岩井乳業」の
 オードブルチーズ 牛たん
 レーズンアンドバター
レタスのサラダ
アイリッシュシチュー
羽釜御飯
ビール(FOSTER)
 
アップルパイ
カフェオレ
「冷凍庫を片付けましょう」キャンペーン(一応本日最終日……明日冷凍品が届くので)で、今日は冷凍保存していたコストコのラム薄切り肉の消費に。
 
このレシピこのレシピを参考に、「アイリッシュシチュー」なるものを作ってみた。夏だけど、シチューだけど、まぁ良いか、と。
 
作り方を見ると、「シチュー」というより「洋風肉じゃが」に近い感があったこの料理。そう多くない水分で具材と野菜を煮込んで、最後に生クリームを入れて仕上げる感じ。入れると良いらしいハーブ類は、ローズマリーもバジルもタイムも全部ベランダにあるので、摘んできて生のものを使ってみた。
 
レタスが無性に食べたくなったので、あまり安くはなかったけれどレタス買ってきて玉ねぎ、きゅうり、人参と合わせてサラダに。あとは手持ちの冷蔵おつまみ数品出して、御飯炊いて、そんな感じの夕御飯。お供のビールはFOSTERで。
 
今日は早めに帰ってきただんな、某ホテルのアップルパイをお土産に買ってきてくれた。なので今日はちょっと豪華にデザートつき。
 
アイリッシュシチューは、当初の想定通り「洋風肉じゃが」な感じだったけれど、ラム肉が柔らかく煮えて、思った以上に美味しかった。生クリームやハーブとの相性も悪くなくて、ラム肉特有の脂の味は炒め物より薄くなった感。「こってりラム味」を期待するとちょっと物足りないかもだけど、これはこれで美味しかった。

2015年7月29日水曜日

自家製マルゲリータ

自家製ピッツァ
 マルゲリータ
 生ハム
ソルティライム ソーダ
ここ数日頑張っている「冷凍庫の中を片付けましょう」キャンペーンにのっとった、今日の昼夜の食事。
 
昼の消費は「自家製ピザ生地」。2枚だけ食べきれずに下焼きしたものを冷凍してあったので、これを食べてしまうことにした。幸い、見切り品のを買ってきたモッツァレラチーズも手元にある。バジルはベランダでもしゃもしゃ育っているし、トマトも美味しそうなのを買ってきたところ。
 
で、かなり前に自家製トマトソースをたんまり作って瓶詰めにしていたのだけれど、もうほとんど食べてしまったので、トマトソースは今日、改めて仕込んでみた。
 
駅近くにある「業務スーパー」はなかなか楽しいお店で、大容量の調味料や安価な冷凍食品を買うことができるお店。先日は「カットトマト缶詰1号缶」なるものを買ってきてみたのだった。その内容量は2550g。普通のトマト水煮缶は400gだから、6缶分以上の分量だ。そして値段は450円ほど。
 
これは良いね大量にソースができるねと、深鍋にオリーブ油熱して刻み玉ねぎを炒め、トマトを入れたらバジルとローリエ、塩も投入。ケチャップくらいのとろみがつくまで煮詰めていって、バジルとローリエを取り除いたらポテトマッシャーでトマトを細かく砕いたらできあがり。
 
ジャムよりも一度に使う量が多いので、保存瓶はパスタやカレーのソースが入っていた大きめのものを煮沸消毒して、5瓶ほどに分けて保存することに。これで次の家ピッツァも捗りそうだ。
 
お昼のピッツァはシンプルめに、マルゲリータと生ハム乗せを。
 
トマトソース+生トマト+モッツァレラ+バジル
と、
トマト+モッツァレラ+焼き上がりに生ハム+焼き上がりに貝割れ大根
という感じ。
 
イタリア産のモッツァレラチーズは、デパ地下で見切り品30%offだった水牛チーズ。さすがの美味しさで、御馳走感が倍増した。
 
「なんか、コンビニのくじで当たってさー」とちょっと前にだんなが持ち帰った「世界のKitchenから」シリーズの「ソルティライム ソーダ」をぐびぐび飲みながら、冷房効いた部屋で焼きたてピッツァ。なんだか贅沢。
冷たいじゃがいものスープ(インスタント)
あんかけスパゲティ
麦茶
夜の冷凍庫保存食品の消費対象は「チキンナゲット」。
 
けっこう前に「業務スーパー」で買ってきたもので、コストコレベルではないものの、けっこうな大容量だった。今日1日じゃまだとうてい使い切れないけど、少しでも食べていくかなと、チキンナゲット乗せあんかけスパゲティ。
 
「ヨコイ」のソースを温めて、太麺茹でて、ミラカン風にしようかなと玉ねぎとピーマンも別フライパンで炒めて、ナゲットは魚焼きグリルでこんがりと。本当は麺を茹でた後に、更にマーガリンで炒めるとより美味しいのだけれど(そしてだんなはこの工程をきっちり入れるのだけど)、でも洗う鍋増やしたくないから止めておいた。暑いからもうこれ以上鍋の火を使いたくないという気持ちも。
 
スープもこれでいいやー、と、買い置きの「牛乳入れるだけ」のインスタント冷製じゃがいもスープを。
 
今日一番やる気を出したのは、巨大トマト缶と格闘しながらソースを作ったところがクライマックスだったなーと思いつつ、だらりんとした夕御飯。せめてサラダでも用意すれば良かったかな。

2015年7月28日火曜日

インスタントなバターチキン

「コストコ」のコーンブレッドロール
ポーク卵
アイスカフェオレ
だんな、今日から数日出張。朝早めに出るというので一緒に起きて私も朝御飯……と思うも、冷房疲れかなんだかだるいし、それ以前に体中が筋肉痛で、なんだか朝食という感じでもなく、だんなの分だけ支度させてもらった。だんなを見送って家事を片付けて少ししてから、改めて私の分を同じメニューで一人朝御飯。
 
ゴーヤーチャンプルーに使ったポーク(=ランチョンミート)が余っていたので、久しぶりの「ポーク卵」。ポークはスライスして両面焼きつけるだけ。卵は、2つ折りにした風な、シンプルなオムレツかスクランブルエッグが一般的だと思う。ここはやっぱりシンプルオムレツで。
 
パンは、まだまだまだまだ残っているコストコのコーンパンを。美味しいんだけど、とにかく分量多いのがコストコパンのつらいところ。大食らいの子供が3人、とかだったら楽勝で無くなるのだろうけれど。
「宝華」の宝そば
麦茶
今日のお昼は、油そば。冷凍庫に「宝華」の宝そば(=油そば)が2人分だけ残っていたので、これを食べてしまおうと昨日のうちに貝割れ大根も買ってきてある。
 
スープもチャーシュー(このチャーシューがまた美味しい)もメンマもセットになっている麺なので、買い足さなきゃいけないのは貝割れ大根だけ。このラーメンセット、らくちんだ。ちなみに現在、8/28まで「通販宝そば200円割引キャンペーン」実施中。8月半ばまで冷凍庫がふさがってる予定なので、それが終わったらまた通販したいな。だんなが何より好きなこの店の油そばだけど、私も息子も大好物。
いんげんのヨーグルトマヨネーズ和え
バターチキンカレー
ナン(市販品)
ストロベリーラッシー
だんな不在の夜、今日は手抜きだ!と、買い置き鶏もも肉を使って「バターチキンカレー」。ちょっと前に、インド雑貨屋でみつけて買ってきた、インドメーカーのバターチキンカレーの素を使ってみた。
 
ペースト状の素で、これをバターと共に肉に絡めて水1カップと鍋に。蓋して20分火を通したら蓋を取って強火で数分、その後蓋をして数分蒸らしてできあがり……と、そんな感じのものだった。野菜等は一切入らない。
 
バターチキンカレーはやや白っぽい色合いのものが多いけれど、これはいわゆる「カレー色」。でも味は確かにバターチキンカレーのそれだった。ちょっと辛めで、でもその辛さも悪くない。1袋150円ほどの素だったと思うから、値段を考えるとなかなか良いかも。
 
これ以上は火を使いたくなかったから、添えたかったナンはスーパーで市販品のを買ってきた。魚焼きグリルで軽く炙って出し、あとは簡単に作ったサラダと、冷凍庫整理も兼ねたストロベリーラッシーを添えて。
 
ストロベリーラッシーは自家製の苺ピュレ(苺をミキサーにかけてから冷凍庫に入れただけ)と牛乳アイス(製氷皿に牛乳入れて冷凍庫に入れただけ)をミキサーにかけ、ほどよく砕けたところで自家製ヨーグルトと水とはちみつを適当に足して更に数秒ミキサーにかけて作ってみた。かなり濃厚な苺味で、しかも氷が入ってるから「苺ヨーグルトシェイク」という風なものに。
 
適当に作った割にはとても美味しくできた飲み物だったけど、でも、バターチキンカレーと合わせるのはあかんかったかも。
 
食後、お腹が冷えて消化不良でも起こしたか、数時間腹痛に悩まされることになってしまった。自分の胃腸はすこぶる強靱だと過信しているものだから、久々の腹痛に「あれ?あれええええ?」とたいそう不本意だった私。

2015年7月27日月曜日

大好物の、茄子の揚げ煮。

「アンポンタンドゥ」の
 マヨコーンパン
 塩バターロール
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
アイスカフェオレ
昨日よりは気温低いよ!……と言いつつ、今日も予想最高気温が36℃というとんでもない暑さの予報の月曜日。
 
朝食は、だんなが昨日買ってきてくれた「アンポンタン ドゥ」のパン2種類。マヨコーンをトッピングしたコーンパンと、この店にも扱いがあったらしい「塩バターロール」。
 
本当に今は、猫も杓子もという感じで塩バターパンがどこにでも。このお店のは、かなりバターロールに近い風なふわふわ系。「ほのかに塩とバターの存在感を感じるバターロール」という風で、じんわり美味しいパンだった。
 
さて今週もがんばろー……というか、この暑さだし、ゆるく無理せず、「だらっと」を今週はモットーに。
ソーセージ丼
胡麻スープ(インスタント)
麦茶
息子がお昼前に起きてくるのを待って、今日のお昼は「ソーセージ丼」。
冷凍御飯温めて、炒めたソーセージと半熟の目玉焼き、刻み海苔を御飯に乗せて、醤油を垂らして食べる。それだけ。
 
海苔の佃煮を乗せるバージョンもあるけれど、今日はさっぱりめに(?)佃煮抜きにしておいた。
 
極力火を使いたくないので、スープは湯沸かしポット使ってインスタントの胡麻スープ。
 
ざざっと簡単な昼御飯を食べてから、私は月曜恒例のスポーツジムに行ってきた。新曲発表からちょうど1ヶ月が経ったところだけれど、今日も新曲の#94。しんどさの程度も、曲の流れも全部覚えたところだから、そろそろ愛着も沸いてきた。もうしばらくこの曲でいいよー(超しんどいけど)、と。
 
warmup中/squats大小/chest大/back大小/triceps(中)/biceps中/lunges(中)/shoulders中/core無/cooldown無
 
調子出てきたものだから、ベンチプレス(=chest)を大に戻したら、盛大に筋肉痛の予感……。負荷は軽くにしておいて、週2で通えれば最高なのだけど、それだと会費が高いので、せめて週1、しっかり動きたいところ。
「小岩井」のレーズンアンドバター
「福光屋」のとうふみそ漬
茹でとうもろこし
茄子の揚げ煮
牛肉と新玉ねぎの炒め
らふてぇ w/味付け卵&茹でほうれん草
かき玉汁
羽釜御飯
ビール(FOSTER)
日本酒(三重 清水清三郎商店 作 prototype-N 純米吟醸中取り 直汲み無濾過原酒 瓶火入れ)
ジムを終えて、買い物してから帰宅して、あれこれ片付けてから汗だくでセブンイレブン限定の「みかん氷」を食べ終わったところで「今から帰るよー」のだんなからの連絡が。
 
え!?早い、早いよ、夕飯について色々考えてはいたけど、でも、なんかもう今から体中痛いし、今の私はへとへとだよ!……と思うも、「外に食べに行く元気も残ってない」状況で、よろよろと立ち上がって夕飯の支度をした。幸いなのは、昨夜の「らふてぇ」がまだ余ってること。
 
メインはこれでいいや、あとは牛肉あるから適当に炒めるとかすれば……と、「茄子の揚げ煮」が無性に食べたくて買ってきた茄子を、ざくざく切って刻みにんにく、刻み生姜、刻み葱と共に甘酢醤油に漬け込んでいった。
 
昨夜の豚の茹で汁はかき玉汁に、あとは手元の酒の肴をあれこれ出せば良いかなぁ……と、御飯が炊けたところでだんなが帰ってきた。牛肉は俺が炒めるよーと、最後の品の牛肉炒めはだんなにおまかせ。
 
我が家には今、岩手の食べ物があれこれ。歌舞伎座向かいの「いわて銀河プラザ」で、3割引きセールをしていたものだから、じゃじゃ麺とか小岩井農場の乳製品とか、「3割引きなら嬉しいよねー」とあれこれ買ってきたのだった。
 
煮玉子もそこで買ってきた品の1つ。適当に切って「らふてぇ」と盛り合わせ、茹でほうれん草も添えてみた。みんな大好き小岩井のレーズンバターも1人2切れカットして小皿に。
 
ものすごい勢いでビールを飲み干してしまったものだから、日本酒に移行して、今度は福光屋の「とうふみそ漬」もおつまみに。……我が家、今、酒の肴がやたらとある状況なのだった。どれだけ家飲みしたいのかと。
 
で、日本酒は、「作(ざく)」のプロトタイプN。
 
だんな曰く、プロトタイプの中ではこれが一番好き、とのこと。なんでもプロトタイプは「しぼりたて」「直汲み」「無濾過」「ガス感を残した超微炭酸」、そのうえ「瓶火入れ」という今までにないコンセプトで造ったお酒なんですって。
 
超微炭酸という口当たりが独特の柔らかさで、そして「強烈」と言って良いほどの雑味のあるお酒。後味を「苦い」とも感じてしまうような荒々しいお酒で、でもその雑味がものすごい「旨味」にもなっている、魅力的な1本だった。だんなが「あぁ!"作のN"があるー!」と、喜び勇んで買っていたのも頷ける味。
 
「この酒がねぇ、らふてぇに合うと思ったんだよな」
「うんうん、豆腐の味噌漬けにも合うよ、超合うよ」
刺身とかには似合わない酒だよねーと言いながらくいくい飲んで、結局今日も4合瓶が空になった。4合瓶を残しておくという選択肢は私たちには無いらしい。

2015年7月26日日曜日

沖縄すばとかチャンプルーとか

Pillsburyのクロワッサン
厚切りロースハム&目玉焼き
アイスカフェオレ
そういえば、まだまだこれらが残ってたのでしたー!と、日曜の朝御飯は「Pillsbury」の冷蔵クロワッサン生地を使って、焼きたてクロワッサン。
 
今日焼いてみたのは「Pillsbury Reduced Fat Crescent Rolls」。低脂肪ということだけれど、特に物足りなさ、味気なさを感じるということはなく、焼きたてさくさくのクロワッサンは相変わらず美味しかった。
 
あとは厚切りロースハムと目玉焼き。ロースハムは鎌倉ハムのもの。
 
今日はなんと、予想最高気温38℃というとんでもない日。
 
でもだんなは自転車イベントに参加したいのだと、自転車こいで幕張イオンモールまでお出かけしていった。干からびるんじゃないかしら……と心配しつつ、「あ、じゃあ帰りにコストコも寄ってきてねー」などとお願いする私。私は家でごろごろしていた。
 
夕飯は……まぁ、買ってきてもらうお肉などでどうにかするか、と思っていたところ、モール内の「わしたショップ」を覗いたらしいだんなから
「夕飯は沖縄すばとゴーヤーチャンプルーでどうだろう!?」
と提案が。
 
ああ、良いね良いねー……とお返事して、引き続き私はごろごろ。ダメな一日。
だんな特製 ポーク&もやし炒め
だんな特製 ゴーヤーチャンプルー
だんな特製 沖縄すば
ビール(オリオンビール 夏いちばん)
午後、一番暑い時間帯に汗みどろで帰宅しただんな、でも手には沖縄すばの袋とか、ゴーヤー、豚バラなどなどが。
 
材料あれこれ考えていて、「そういえば、ゴーヤーチャンプルーって、豆腐が入るじゃん!」と今更思い至って、他の買い物ついでに私がふらりと駅前まで買い物に行ってきた。午後4時過ぎて、まだ空気はサウナのよう。昨年モデルの特売キャミソール買って、数日前に出た漫画本買って、100円ショップもちらりと覗いて、めでたく見つけた島豆腐と、そばトッピング用のかまぼこを買ってきた。
 
そうそう1つ、私にとってすごい朗報が!
 
昨年、萌えに萌えた夏の甘味「みかん氷」、セブンイレブン限定販売のこの品が今年も販売されていると聞いて、地元のセブンイレブンをちょいちょい覗いていたのだけれど全然入荷されず。
 
都心のセブンイレブンで売られているのは見ていたから「なぜ我が町には無いの……?」と絶望していたのだけれど、イトーヨーカドーのアイスクリーム売り場で、普通にたんまり大量に売られていたのだった。そうだよね、イトーヨーカドーはセブン&アイだもんね、と目から鱗。幸せの青い鳥はちゃんと地元におりました。
 
というわけで、みかん氷もいくつか買ってほくほくと帰宅。お風呂を済ませてからの夕御飯は、だんなが一切合切全てを作ってくれた。
 
泡盛を使った豚の角煮、「らふてぇ」を乗せた鰹だし&豚の煮汁のスープの「沖縄すば」。
 
あとはおかずにゴーヤーチャンプルーと、もやし炒め。
 
ゴーヤー、私もだんなもけっこう好きで、「オリオンビール飲みながらのゴーヤーチャンプルーとか、かなり幸せ!」と思っている。苦いんだけど、その苦さが良い。
 
体に良く無さそうな成分てんこ盛りの「ポーク」(=ランチョンミート)も、久しぶりに食べると美味しいもので。残ったポークは、やっぱり「ポーク卵」にするんじゃない?と話しながら、もぐもぐ。
 
この蒸し暑い空気に、沖縄料理はぴったり。今年は育てなかったけれど、来年は数年ぶりにゴーヤー、ベランダで育てようかなぁ……。

2015年7月25日土曜日

いきなり&歌舞伎&さくすい

「Johan」のチョコブレッド
アイスカフェオレ
結局深夜帰宅になってしまって、昨夜の「丑の日のひつまぶし」を食べられなかっただんな、朝食はそのままそのひつまぶしを。私は隣で、半端に残っていた「Johan」のチョコブレッドを。なんだか不思議な朝食光景になった。
 
朝食になるなら、だんなの分のひつまぶし、もっとたくさん残しておけば良かったなぁ……(やっぱり、ひつまぶしの時は4合炊かなきゃダメね……)。
銀座 「いきなり!ステーキ」にて
 リブロースステーキ 316g
 ライス&スモールサラダセット \350
 ウーロン茶 \0
先週に続き、この週末もだんなと歌舞伎観劇。
 
今日は夜の部なので、「夕飯用の弁当を買っていくか、遅めの昼御飯を摂ってから行くことにするか」で悩んだ結果、歌舞伎座すぐ近くにある「いきなり!ステーキ」に寄ってから行っちゃえ!ということに。
 
最初に銀座駅を目指して幕間に食べるお菓子をデパ地下で見繕ってから、立ち食いステーキ屋に向かって、午後3時の遅めの昼御飯。
 
私は1g6円のリブロースステーキを、だんなは1g5円の「乱切りカットステーキ」を、それぞれ300g注文した。
 
乱切りカットステーキは、「ブランド牛やヒレやロース、いろいろ入って特別価格」だそうで、均一の角切りではなくてざっくりごろごろ、本当に色々な部位が混ざっている風。つまりは「切り落とし肉詰めあわせ」みたいな感じなのだけれど、これが美味しそうだった。他店では見かけたことないから、店舗限定なのか数量限定なのか、ともかくもお得なメニューだ。私も次に見かけたらこれにしようっと。
 
ライスとサラダのセットメニューがあったのでこれもつけてもらって、クーポンで無料でつけてもらったウーロン茶を飲みながら。
 
フォークやナイフ、サラダのドレッシングやステーキソースは全て卓上に。4人がけ(というか、「4人立ち」?)や8人がけの「立ち食いカウンターの島」が並ぶ、ちょっと独特な光景な店内、最初は少し驚いたけれど、何回か訪れて慣れた今は、もう一人でも臆せず入れそうな感じ。今日も満喫致しました。
歌舞伎の幕間に
 「鎌倉五郎」の「ひやして寒天 (黒みつあずき)
お茶
で、4時半スタートの「七月大歌舞伎」、夜の演目は
 
一、一谷嫩軍記 熊谷陣屋
二、通し狂言 怪談 牡丹燈籠
 
の2つ。牡丹灯籠が長いお話で、途中に幕間の休憩が入る感じ。休憩が合計50分入るとはいえ、4時間半の長丁場のお芝居、他の観劇と比べるとやっぱり歌舞伎観劇は「半日の大仕事」という感じだ。そこがまた良いと言えば良いのだけれど。
 
「熊谷陣屋」の演目には見覚えがあって、あれ、これどこかで見たよね一度、と思ったら2年前の「杮葺落四月大歌舞伎」の演目で。あのときは吉右衛門が演じていた熊谷直実を今回は海老蔵が演じていて、悪くはなかったのだけれど、でもさすがに「ああ、吉右衛門さんはやっぱり数段お上手だよねぇ……」と思ったりした。
 
しかし熊谷陣屋は、舞台の絵面は美しいけれど話が(というか役者の動作が)比較的ゆったりしていて、しかも流れているのは「浄瑠璃」で、これが良い感じに睡眠導入効果があるみたい。
 
吉右衛門や仁左衛門、玉三郎が舞台に立っていた杮葺落公演でさえ寝る人続出だったこの演目、今回も、かくーんかくーんと頭を揺らす人が視界にぽちぽちと入っていた。どうにも寝てしまう演目なんだねぇ……。
 
私は、さすがに2回目で(いやでも1回目も寝なかったけど!)あらすじも概ね頭に入っていただけあって、それなりに楽しく見られたのだけれど、でも今日のお目当てはなんといっても「牡丹灯籠」。
 
「熊谷陣屋」が終わった後の35分の長めの休憩で、お茶を飲み飲み、銀座三越で買ってきた寒天ゼリーをいただいた。和風のゼリーっぽいのが食べられると嬉しくない?と探して買ってきたのは、「ひやして寒天」というお菓子。「ぶどう」「青うめ」「黒みつあずき」の3種類が売られていた中、私は「黒みつあずき」を選んでみた。
 
保冷バッグを持参していたので、スプーンつけてもらって保冷バッグにいれ、あいにく店舗で保冷剤はいただけなかったので地階の食材コーナーで保冷剤を改めて貰って、食べる間際まで冷やしておいたら良い感じ。ゆるめの「飲むゼリー」のような寒天と、あんみつに入っているようなもちもち固めの寒天の2種類が使われた、面白い食感のお菓子だった。
 
で、後半の「牡丹灯籠」。牡丹灯籠揺らして、カランコロンと駒下駄の音を響かせて思い人のところにやってくる幽霊の話……なのだけれど、この作品の主役は、「萩原新三郎(=幽霊に思われた浪人)に仕える伴蔵と、その妻お峰」。伴蔵が中車、お峰が玉三郎。
 
中車は、さすがの舞台俳優。存在感も演技力も、素晴らしかったけど、これは「歌舞伎」というより「舞台演劇」だよねという空気だった。でもそれも込みで面白かった。玉三郎が、実に良い感じの「女房」で、愚かなところも含めて美しかったり可愛かったり。人間国宝の「歌舞伎の神様」みたいな玉三郎と、まだまだ歌舞伎界では新入りの中車の夫婦が、でもとても自然に「夫婦」だった。
 
そして話の合間にちょいちょい、猿之助が三遊亭円朝役として「高座」で出てくるのだけれど、それもまた実に噺家らしい所作。「ここで幕が開きます」が江戸ことばの「しらきます」になってたりして。あ、あと馬子久蔵役で海老蔵も登場。
 
お峰(=玉三郎)に、「あたしはなんでも知ってるんだよ、亭主が浮気してるってことを」と酒飲まされてカマかけられて、亭主の悪事をまんまと口にしてしまう頭の足りない赤ら顔の男の役で、
久蔵「いやいやこんなに小遣いもらっちまったら、木挽町の歌舞伎座に行くしかねぇや。なんでも松竹創業120周年ってんで、玉三郎も舞台に出てるって話じゃねぇですか」
お峰「ふん、玉三郎なんて、あたしは嫌いだよ」
的なやりとりも。
津田沼 「さくら水産」にて
 お通し 2×\250
 おすすめ刺身2点盛り \380
 魚肉ソーセージ 2×\50
 冷奴 \180
 オニオンスライス \80
 若鶏の唐あげ \380
 焼きうどん \390
 生ビール 4×\390
歌舞伎は良いね、楽しいねーと、夜9時過ぎてまだ蒸し暑い都心をとっとと抜けて地元に帰宅。
 
小腹が空いたので、ビストロに寄って帰ろう!とお目当てのワインバーに行ってみるも10時を過ぎて満席で、仕方なしに深夜まで営業している「さくら水産」で一杯ひっかけて帰ってきた。
 
しかし、地元の津田沼は都心と比べると2~3℃は温度が低い感じ。時間の経過もあるだろうけど、でも都心の暑さはやっぱりちょっと尋常じゃない。地元に帰ってきて、ほっとした。
 
「あ、私、お手洗い行ってくるから注文おねがいねー!」
生ビールよろしく!とだけ言い置いて、案内されて早々席を外したら、「"基本セット"は注文しておいたよー」と、だんな。
 
50円の魚肉ソーセージは1人1皿、それにオニオンスライスと冷や奴、そして380円の「刺身2点盛り」。そうそうこれこれ、の安定の注文内容に笑ってしまった。そう、これが「いつものセット」だよね-、と。
 
ビールが美味しすぎてついお代わりしてしまいつつ、あとは唐揚げとか焼きうどんとか、「水産」らしからぬメニューを好き勝手に注文。今日の刺身2点盛りは「さわら」と「わらさ」という、言葉遊びみたいな2品だった。

2015年7月24日金曜日

丑の日のひつまぶし

チキンカツ(肉屋惣菜)
冷や汁
アイスほうじ茶
今日はだんなが朝ジムで早くに出かけていったので、息子と一緒に朝昼兼用御飯。
 
冷や汁が残っているのでそれにしよう……と思いつつ、でも冷や汁だけじゃ足りないかな、買い物ついでにお惣菜でも買って来よう……と思いつつ、午前中のニュース番組を見ていたところ、「今年の鰻はちょっと安値」という報道が。今日は土用の丑の日だ。
 
え?安いの?とテレビに釘付けの私。
 
結局、安いと言っても「100gあたりの価格が、昨年よりも数十円ばかり安い」程度の話で、昔と比べて「超高級食材」であることは変わりなく。でも、来年はまた高くなるよと聞いてしまうと、うずうずしてしまう。
 
「ちょ、ちょっと見て来よう、店頭で値段見て、こりゃダメだと思ったら買ってこなきゃ良いんだし……!」
と、買い物に行ってきた。
 
魚屋にもスーパーにも、これでもかと大量の鰻が売られていて、中国産の安いものは1000円以下のもあったりして。でも国産鰻の蒲焼きは1500円~2300円といったところ。全然安くなかった。
 
どうする?どうする?とすごーく悩んで複数のパックを見比べて比べた結果、「やっぱり食べたいよなぁ……」と、蒲焼きを2つ買ってきた。中くらいのと、小ぶりのものを2尾分使って、今日の夕飯は久しぶりの「ひつまぶし」に決定。鰻重だとどうしても1人1尾は用意したいところだけれど、ひつまぶしだったらサイズ小さめ、少なめ鰻でも案外美味しくいただける。
 
で、昼食は冷や汁と、チキンカツ。お肉屋の特売惣菜で、特大サイズの鶏むね肉のカツが200円ちょっと。1枚買って、適当に息子と分けつつ食べた。冷や汁は、私の分は好物の茗荷てんこ盛りで。ベランダの青じそも摘んできて、ざくざく切ってこちらも多めに散らして食べた。
 
普通の味噌汁より手間がかかるし、冷蔵庫に鍋入れる場所作る必要もあるしで、そうしょっちゅうは作れないのだけれど、冷や汁は家族全員大好物。また次回もたんまり作ろう。
ひつまぶし
麦茶
そして夕飯は待望のひつまぶし!
 
ひつまぶしの日は、ひつまぶしだけを食べるのが幸せじゃない?と、献立はひつまぶし、それ1つ。
 
鰻は日本酒を軽くふって、オーブンペーパーを敷いたフライパンで蓋して蒸し焼きに。炊きたて御飯を、寸胴のサラダボウル(洋風の器だけど、一番手頃なのがこの器……)に敷いて、刻んだ鰻散らして、また御飯詰めて、鰻散らして……と、鰻を二層に分けてそれらしく盛りつける。鰻のたれもたっぷりと。
 
薬味に刻み葱、刻み海苔、わさびを用意して、あと、だし汁も。ひつまぶしの〆の茶漬けは、お茶でもさっぱりと美味しいけれど、私はだし汁の方が好き。日本酒と薄口醤油と塩で適当に調味して、支度した。
 
残念ながらだんなは夕飯に帰宅できず、「でも食べたいから1膳分でいいから残しておいてー」とのこと。で、1膳分除いて、3合炊いた御飯を息子と分けつつ食べたのだけれど、息子曰く、「もっとあっても良かった」と……。
 
どうやらひつまぶしの時は、親子3人分だと御飯4合必要であったらしい。私もそれなりに食べるけれど(でも1合は食べないと思う……)、そこまでか!そこまで好きか!と、息子のひつまぶしの好物っぷりに改めて驚いた。まぁ、確かに、1人1合くらいの米は食べられちゃうか……カレーの時は親子3人分で4合炊いてるし。
 
ひつまぶしは、「そのまま食べる」「薬味乗せて食べる」「茶漬けで食べる」の3種類の味を楽しむものだけれど、薬味乗せ&茶漬けが大好きなので、「そのまま食べる」はほぼすっ飛ばして、早々に薬味乗せに。鰻重に山椒は全く必要を感じないけれど、ひつまぶしのわさびは必須。多めのわさびを溶いた茶漬けが、もうもう最高なのだった。
 
鰻、買ってきて良かったなー。御馳走でした!

2015年7月23日木曜日

なめろう炙って、さんが焼き

「Johan」のコーンパン
「ピーターパン」のマンゴークリームコッペ
カフェオレ
今朝はだんなと2人の朝御飯。息子が夏休みになって、私の朝御飯は、息子と合わせたりだんなと合わせたり、適当な感じになっている。弁当作らなくて良いのはらくちんだけど、昼御飯考えなきゃいけないのも、それはそれで面倒……早く大学生になってくれれば、バイトだなんだで家を空ける事が増えるんだろうけどねー(ぼそり)。
 
ともかくも、朝食はこれが最後のコーンパン。そして、「ピーターパン」の限定コッペ。
 
ピーターパンでは、月替わりの「限定コッペ」があって、メール会員は50円引きで買うことができる。今月のコッペが「マンゴークリーム」だそうで、一度買いたいなと思っていたのだった。
 
思った以上に「マンゴー!」な感じだった、コッペパン。マンゴーネクターを挟んだみたいな、なんとも濃厚なマンゴー味だった。カスタードorホイップクリーム+マンゴー風味、くらいに思っていたから、想像以上のマンゴーっぷりにちょっとびっくり。
ジャージャー麺
麦茶
朝をしっかり食べたので、昼は私は軽めに盛りつけて「ジャージャー麺」。
 
スーパーの特売麺に同じメーカーの「冷やし担々麺」と「ジャージャー麺」があって、「……どこが違うんだろう」と思いつつ、ジャージャー麺を買ってきてみた。茹でた麺を水で締めて、添付の肉味噌を冷たいままかけたらできあがり。自分できゅうりを切って添えたらなお良し、と説明に書いてあった。
 
でも、この手のソースは「肉味噌」と言いつつ肉っぽさが全然ないのが常なので、炒めた合いびき肉をちらっと加えてより肉味噌っぽくアレンジ。きゅうりもたっぷり刻んで添えた。「じゃじゃ麺」だと最後に卵とスープで「チータンタン」にして終わりにするところ、「じゃじゃ麺」じゃないしなぁ……と、これはやらずに。
 
市販のラーメン1玉なんて本当に些細な量で(昨日お店で食べたつけ麺の分量を思い出すとね、本当に……)、息子に7割方盛りつけてやっても、そう大盛りではない印象。私はなんだか担仔麺みたいな外見になった。
さんが焼き
肉じゃが(昨夜の残り)
もやしと牛肉の胡麻だれ冷しゃぶ
スープ餃子
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
昨夜のおかずがちょいちょいあって、しかもだんなからは「今日は遅いよー」と言われていることもあり、今夜は「残り物処分市」風夕御飯。
 
残っていた「なめろう」は、「さんが焼き」にすることにした。
 
どちらも千葉の郷土料理で、「さんが焼き」は、「焼いたなめろう」の事。簡単に作るならハンバーグ型にまとめて、好みで海苔や青じそを貼って、あとはフライパンで両面こんがりと焼くだけ。まんま、「魚介ハンバーグ」みたいな感じになる。
 
お店で食べるときは、帆立や鮑の殻に塗ったのを表面炙って出してくれるところが多いかも。
 
他の支度をしながら焼いたら、ちょっと想定より「良い色」に焼けすぎてしまったけれど、生で食べるのともまた違う香ばしさがあって美味しかった。
 
あとは昨夜の残りの肉じゃがと、それだけでは物足りないかなと、もやしと牛肉をさっと茹でて胡麻だれ添えて冷しゃぶに。冷凍庫から6個ほど残って保存していた自家製餃子を取り出して、これはスープ餃子で食べることにした。
 
1週間後くらいに、冷凍庫に隙間を作る必要が出てしまったので、前向きにどんどん片付けていかないと……と思っているところなのだけれど、案外バターが大量に入っていたりして……ああ、あと、自家製ピザ生地もけっこうな場所ふさぎ。これはとっとと食べてしまおう。
 
小皿料理をちまちま並べた風な、なんだか居酒屋みたいな夕御飯。「さんが焼き」は、案外御飯のおかずにも似合っていた。「酒の肴」としても優秀なのに、なめろう、えらいぞ。

2015年7月22日水曜日

濃厚鶏豚スープ。

「Johan」のコーンパン
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
アイスカフェオレ
今朝はだんなと2人で朝御飯。
 
だんなには炒めウィンナーや目玉焼きも添えたのだけど、今日のお昼は息子を誘ってラーメン屋に行く予定でいたので、私は軽め、軽めでパン1個。そろそろ在庫が心許なくなってきた紅玉ジャムを添えたヨーグルトも食べた。
 
紅玉、北海道産は9月から出回るみたいだから、今年も訳ありりんごを狙って早めに購入するようにしましょうかね……これはどうやら、今年も10kg必要かな。
津田沼 「必勝軒」にて
 もりそば(濃厚鶏豚スープ) 850円
午前中早めのうちに、図書館とスーパーとパン屋に行ってきた私。息子は相変わらず爆睡中で、10時半を過ぎた頃に
「ラーメン屋行くぞ!起きろ!」
と息子を叩き起こして一緒に「必勝軒」に行ってきた。
 
5月頃から店主急病でしばらくお休みしていたこのお店。
日替わりスープの、水曜限定「濃厚鶏豚」を食べてみたくて、買い物ついでにちょいちょい店の前を通っては「まだ閉まってるー」とうずうずしていたのだった。で、めでたく、6月下旬に再オープンした模様。
 
この店の基本の味は月~火曜の「バランススープ」なのだろうけど、やっぱり気になるのは「濃厚鶏豚スープ」だったりして。私はつけ麺、息子はラーメン(800円)に皮ワンタン(100円)をトッピング。
 
11時ちょっと過ぎ到着ですんなり座れたけれど、11時半には早くも店頭に行列ができはじめていた盛況ぶり。おそらくは隣接する千葉工大の学生さんだろう、20歳ほどの男性客が続々とやってきて、多くが「3玉で」「4玉で」といった注文をしている。デフォルトが2玉だから、普通の注文でそこそこの分量なのだけど(でも私も2玉食べたー)。
 
御主人の口上は今日も絶好調。手はずっとラーメンを作りつつ、とにかく喋る喋る。「こういうラーメン屋の御主人も、いるんだなぁ」と最初に来た時びっくりしたけど、この御主人のキャラクター含めてこの店の味というか。私はすっかり気に入っている。
 
「本日水曜日は大勝軒の親父さんには見せられない、動物濃厚スープとなっておりますね」
「開店したては、鶏と豚、それぞれが強調しあうスープになってございます」
「これが午後、夕方になるにつれて渾然一体となり、だんだんに凶悪なスープになってまいります」
「一部のマニアなお客様は、この終盤のスープを好まれますが、私のお勧めは、できたての、開店直後のこの状態です」
「味の変わる様を、是非次回お楽しみいただければと思います」
「スープは何度でも味の調整させていただきますのでね、薄めとか濃いめとか、お好みおっしゃってくださいね」
「つけ麺のスープ足りなくなった方も、遠慮なく言ってくださいね」
「毎週人気の水曜日ですが、千葉工大さんが夏休みに入ったので幾分かは食べやすい状況になっているかと思われます」
 
細かい口調は記憶に頼っているので正確ではないけれど、こんな感じに、まぁ喋る喋る喋る。見た目はあっさりな御主人なのに、スープの濃厚さに負けない個性的なお人なのだった。
 
で、太麺のつけ麺が登場♪
 
白っぽいスープは透明度がほとんどなくて、良い感じにトゥルントゥルン。つけ麺の方は酢の酸味が少し効いているので、息子のも味見させてもらった結果、このスープで食べるなら、つけ麺ではなくラーメンの方が私は好みかなと思った……けど、つけ麺でも美味しい。すんごく美味しい。
 
鶏の主張がかなり強いので、とんこつ醤油よりは天下一品のスープに近い感じがする。私、美味しいと思ってもラーメンスープを全部飲み切れることはそう多くないのだけれど、これは飲み干したくなった。
 
つけ麺は太麺で、汁麺は細麺なので、麺の好みとしては太めのつけ麺なのだけれど、でもこのスープは汁麺で満喫したいなぁ。次回の水曜日は是非汁麺で。
枝豆
茹でとうもろこし
「角上魚類」のさしみ盛り \1000
自家製なめろう
肉じゃが
冷や汁
日本酒(岩手 あさ開 純米吟醸生貯蔵酒 夏季限定)
昼食後、「そういえば、今日は"角上の日"じゃん!」と、駅前ショッピングビルでお買い物。
 
お魚屋さんのみならず、併設の肉屋八百屋含めて10%offになる月に一度の特売日で、これ幸いと色々見てきた。
 
本まぐろ、ぶり、いさき(多分)、帆立、甘海老各4切れずつの盛り合わせ刺身が、角上の日特売品で1000円(しかもここから10%引き)。これだぁ!と1パック購入し、丸魚の鰺もお安かったので2尾買ってきた。旬冬雷の枝豆ととうもろこし、息子には肉系おかずの方が良いかなと豚肉も1パック。
 
息子に「豚肉買ってきたけど、冷しゃぶがいい?それとも肉じゃが?」と聞いてみたら、少しは悩むかと思いきや即答で「肉じゃが!」とリクエストされたので、この暑いのに何だけれど肉じゃがも用意することにした。
 
刺身は出すだけだし、肉じゃがも簡単だし……と、せめてもと手をかけようと頑張ったのが、鰺のなめろう。
 
魚は自分で触らなきゃ捌く技術も上達しないし、出刃包丁も錆びつく一方だし、と、今日もお頭つきの鰺を3枚おろしに。
 
小骨抜いて皮ひいて、ざくざく粗めに刻んでから、刻み葱、刻み茗荷、刻み青じそ、刻み生姜も合わせて細かく叩いていく。味付けは味噌と少量の味醂、胡麻油も少し。
 
で、中骨を捨てるのも勿体ないし、肉をこそぐのも面倒なので、これは炙ってほぐして冷や汁の材料にすることに。
 
炒り胡麻をすり鉢ですって、ほぐした鰺の中骨の身も合わせて、あとは九州の麦味噌を加えたら水でのばして豆腐を手で割り入れて、冷蔵庫に。きゅうりは食べ際に混ぜる方が絶対美味しい。
 
昨日のシンプルな食卓とうって変わって、今日は賑やかな夕御飯。
 
この献立なら日本酒でしょう!と、開けたのは、私がグランスタで見つけて買ってきた「あさ開き」。青りんごのようなフルーティーな風味のある、爽やかな適度な酸のある夏にぴったりのお酒だった。刺身にもよく似合って、あっという間に空っぽに。
 
「夏はやっぱりビールよね!」とも思うけど、夏にこそ似合う日本酒もあるもので、ましてや、今の住まいは美味しい刺身が手軽に手頃に買えるものだから、日本酒の出番が増える一方の今日この頃。

2015年7月21日火曜日

みんな大好きホイル焼き

「Johan」のコーンパン
炒めウィンナー&目玉焼き
アイスカフェオレ
昨夜に引き続き、今ひとつ体調のよろしくない今日。朝食は、昼食と兼用でのんびり起きてきた息子と一緒に摂ることにした。
 
先日たんまり買ってきた「Johan」のコーンパン、まだまだあるのでそれを温め、ウィンナー炒めて卵も焼いて、朝御飯のような昼御飯。
 
ウィンナー、かなり前に調子に乗って鎌倉ハムの大袋を買ってしまったのだけれど、さすがに大袋すぎて消費するのが大変で(当然のように消費期限内には消費できず……)、今日やっと食べきることができた次第。大袋買うのもほどほどにしておかないと。
「RF1」のサーモンサラダ
鶏肉のホイル焼き
"季節の"中華風コーンスープ
羽釜御飯
ビール(FOSTER)
今日は一日おとなしくしていたのだけれど、夕方になっても体調いまいちで、副菜作りは断念。昨夜の残りのスープが2人分弱だったので水を足して味を調え、半端に残っていたカニカマと刻み葱を足して簡単にアレンジ。「これから帰るよー」の連絡をくれただんなに「ごめん、サラダ1品買ってきて!」とお願いした。
 
メインのおかずは、みんな大好き「鶏肉のホイル焼き」。
 
1.鶏もも肉を平らになるように厚い部分に包丁を入れる
2.両面しっかり塩をする
3.溶けにくいプロセスチーズを芯に入れて強めにロール状に巻き、アルミホイルを二重にして包む(でないと途中で肉汁が染み出てくる)
4.魚焼きグリルに入れて、強火で5分ほど、その後弱火にして17分ほど火を入れる
 
という感じで。
 
これまで、1人分を鶏もも1/2枚分ほどで作っていたのだけれど、今日は副菜も作れなかったし、私のお腹も空いたしと、1人分鶏もも1枚で作ってみた。火が入っているかどうか、アルミホイルを破いてから写真を撮るのも忘れて中央にナイフを入れたところ、めでたく上々の焼き上がり。
 
……でも、もうちょっと強火の時間を増やして焼き色を強めにつけられると良かったかな。
 
「うーん、給食で食べたコレは、もっと美味しかった気がするんだけど」
まだまだだよねぇ、と呟いたら、だんなが
「いやいやいやいや、完全に超えてるから!こっちのが美味しいから!」
だそうで。
 
元々は給食の献立だったこの料理、私の思い出の中では相当美化されてしまっているみたい。外見はほぼ原型に近くて(給食のは1人分鶏むね1/2枚とかだったと思うけど)、あとは何が違うのか……チーズを高級にするとかいうのは、違う方向な気がするし。
 
そして思わぬ好評を得たのが、カニカマ入りスープ。
「おお!昨日のコーンスープが"季節の"コーンスープに!」
「ほんとだ"季節の"だ!」
と、だんなも息子も大受け。
 
数年前の地雷共同購入クーポン店での体験以来、「カニカマを使った料理は"季節の○○"と名乗って良い」という不文律が出来上がった我が家。
 
カニカマが乗った冷やし中華は「季節の冷やし中華」だし、カニカマが乗ったサラダは「季節のサラダ」。だから今日のコーンスープは「季節のコーンスープ」。真夏とカニカマのどこに関係があるのかとか、そんな事はどうでも良いことなのだった。カニカマ、大人気。
 
で、だんなによると、その例のクーポンのお店はもう閉店してるのだそうで。だろうねぇ……。

2015年7月20日月曜日

連休最終日は麻婆茄子

「Johan」のチョコブレッド・コーンパン

アイスカフェオレ
連休最終日は、買い物などしつつ、のんびりと。
 
朝食は、久々の「Johan」のコーンパンとチョコブレッド。事前に予約して、銀座三越のお店に取り置いてもらっていたのを昨日の夕方受け取ってきた。
 
今回初めて知ったのだけど、パンの予約は2週間前から可能とのこと。あまりに早く電話してもダメなのだそうだ。週末の予約だと1週間前だと間に合わない事もあったりするから、予約さえできてしまえばらくちんだけれど、その予約がなかなか大変だったりする現実。いつ行っても混雑している人気のパン屋さん、もう20年以上も銀座三越のJohanはこんな感じな気がする。
 
そんな苦難(というほどの苦難でもないけど)を乗り越えて買ってきたチョコブレッドとコーンパン。どちらも他の三越のJohanでも扱いのある商品だけれど、窯が違うのか何なのか、チョコブレッドは文句なしに銀座のが一番美味しいと思う。ざくざく切ってざくざく食べて、あっという間に1/2本が無くなった。
 
食後に、昨日の神戸屋のお土産桃も剥いて。今シーズン初の「家桃(=家で食べる桃)」は、甘くてジューシーで、そして外見もとても綺麗。
 
フルーツのお土産って、なんだか嬉しい。「あのお店良かったよね」と帰ってからも反芻できるのがとても素敵……と、お土産にみかんとかくれちゃう、四ッ谷の某フレンチを思い出してみたりして。
津田沼「ロイヤルホスト」にて
 ロイヤルアンガスサーロインステーキ~おろしゆずぽん酢ソース~ \1706→\1365
 サンシャインセット \745→\596
 ランチビール \194→\156
地元駅前にあるロイヤルホスト
 
「ファミレスの中ではトップクラスの美味しさだよねー……値段もトップクラスだけど」
と、行きたいと思いつつも二の足を踏んでいたところ、携帯メルマガ会員になると貰えるクーポンがお得だという情報を入手。試しに登録してみたら、家族の誕生日を登録する欄があり、「ご家族のお祝いにご利用ください」とだんなの誕生月の今月中に利用可能な20%offクーポンが送られてきたのだった。……おお、本人の誕生月じゃなくても貰えるとは、太っ腹。
 
ロイヤルホストが2割引きだよ2割引き、それなら行くのもアリじゃない?と、だんなと息子に声をかけて、今日のお昼はロイヤルホスト。
 
「価格は他のファミレスチェーンの1.5倍だけど、その代わり満足度は2~3倍」という印象のあるこのチェーン。セットメニューに好物のオニオングラタンスープが選べるものがあったものだから良いね良いねと家族全員オニオングラタンスープつきのセットにした。
 
私は一口サイズのガスパチョもついてくる「サンシャインセット」を、だんなと息子はガスパチョ無しの「ロイヤルセット」を。
 
ちゃんとチーズの乗ったバゲットがトッピングされているオニオングラタンスープ、蓋つきの器でやってきてテーブルで蓋を取ってくれるプレゼンつきなのが、ファミレスっぽくなくてすごいなと。
 
なんでも看板メニューなのだそうで、確かに「ファミレスの味」ではなくて「レストランの味」だった。オニオングラタンスープは一般的に値段が良いものだから、これがセットメニューでいただけるのは嬉しい限り。
 
昨日も短角牛のタリアータを夕食に選んだ記憶があるけれど、「これ美味しそうだなぁ」と思ったのはアンガスサーロインのカットステーキ。
 
私のランチは昨日のディナーと酷似したランチになってしまった。
 
柚子風味のおろしぽん酢のソースが別添でついてきて、これがとても爽やかで良い感じ。添えるものをライスではなくパンにしてしまったけれど、ご飯の方がお似合いだったかも。
 
美味しかったーと満喫して、お買い物して帰った後は家でごろごろ。ぐうたらな連休最終日。
だんな特製 麻婆茄子
だんな特製 中華風コーンスープ
羽釜御飯
ビール(もやしもんエール ヴァイツェン)
夕飯は、「せっかく材料が揃っていることだし」と、数日前のリベンジの麻婆茄子。いまいち体調が良くなかった私の代わりに、だんなが「じゃあ俺様が作ってやろう!」と、スープなどの支度も全部してくれた。
 
刻んだ長ねぎをたっぷり散らして、麻婆豆腐同様、「肉肉していて」「味噌味噌している」麻婆茄子。我が家のは(というかだんなのは)「麻」(山椒の辛味)も「辣」(唐辛子の辛味)もほとんどない、「ご飯のお供」みたいな麻婆で、でも我が家は皆、この味が大好き。
 
私は体調不良がピークでいまいちたっぷり食べられなかったのが悔やまれるけど、残った麻婆茄子は、冷や奴の上にトッピングしたりしても美味しそう。
 
食後は薬を飲んでごろごろ、不調を紛らわせようとベッドに転がりながら見ていた「ブラタモリ スペシャル 東京駅」がすごく面白かったりして。つい昨日歩いていた東京駅や築地駅の地下街が出てきて、しかも知らなかった楽しい情報満載でたいそう楽しい番組だった。