2024年9月4日水曜日

いまいちビリヤニ

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ピザトースト
梨(千葉県産幸水)
アイスカフェオレ
最近はすっかりヤマザキの手の内の者になってしまったかのように、スーパーで買うパンはヤマザキ率がやたらと高くなってしまっている我が家(というか私)なのだけど、今朝はダブルソフトを使ってのピザトースト。
 
トマトソースにハム、ピーマン、玉ねぎ乗せて、チーズもたっぷり。
ピザトーストって御馳走感がすごくあってとても好き。
 
薄切りパンに玉子サラダ挟んでコメダ風のにしようかなとも思ったのだけれど、ここ最近は息子の出勤時間が変わったために家族揃っての朝御飯になっているので、3人分を一度に作るのはちょっと大変だなと諦めたのだった。
 
そのうち、週末にでもコメダ風のたっぷりたまごのピザトーストを。
生ハムいちじく・メロンのクリームチーズ
サーモンのコブサラダ風
ハイデラバード風 チキン・カッチ・ビリヤニ w/ライタ
ビール(キリン SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>)
今日も元気にジム行って、「Sさん(イントラ)め……」となりながらよれよれと帰宅して。
 
夕飯は、先日の魯肉ビリヤニに続いて、基本形ビリヤニを作りたいなと"チキン・カッチ・ビリヤニ"を。
 
ル・クルーゼで作ったら底がなかなか派手に焦げてしまって、結果、色の薄い(味も薄い)ビリヤニになってしまった。ビリヤニはやはり難しい……。
 
しかも写真を見て気付いたけど、炊く前に上からかけるべきガラムマサラも忘れていたわ。
 
それは、味が薄くなって当然だった……不覚。
 
参考にしたのは、ビリヤニレシピ本のバイブルとも言える『ビリヤニ とびきり美味しいスパイスご飯を作る!』(水野仁輔/監修 朝日新聞出版 2021.04)
 
日本ビリヤニ協会オフィシャルサイトの「ビリヤニとは…」に詳しいけれど、ビリヤニの炊き方は3種類あって、
 
パッキ
ヒンディー語で「調理された」という意味で、ほとんどのビリヤニがこの作り方で作られる。作り方は、まずグレービー(カレー)を作り、その上に半分茹でたお米を乗せ、グレービー→お米の順で層を作り(何層になる場合もある)一緒に蒸し上げる作り方である。
カッチ
ヒンディー語で「生」という意味で、ビリヤニで有名な都市ハイデラバードで主に用いられる作り方です。作り方は、お肉をスパイスとヨーグルトなどでマリネし味をしみ込ませるため、1晩浸けておきます。このマリネを鍋底に敷き、その上に半分炊いたお米を乗せて1時間ほど火にかけ作ります。
生米(ヒンドゥー式)
生米(ヒンドゥー式)は、インドのヒンドゥー教徒や南インドのタミルナード州で主に用いられる作り方です。作り方は、日本の炊き込みご飯と似ており、水分の多いグレービーに洗っただけのお米を投入し、一緒に炊き上げる作り方です。
 
となっていて、今回は下に具材が来るカッチ式。前回のがパッキ式。
 
手間で言えば、マリネした肉を下に敷くだけで良いからカッチ式は楽なのだけど、でも焦げやすいんだなあというのを改めて思い知ったのだった。
 
簡単にライタも作って、香菜添えて、昨日の残りのサラダに、肉のおつまみにといちじく添えた生ハムも。
 
"あまりおいしくないインド料理店のビリヤニ"くらいにはおいしくできたけど、まだまだだな。
 
懲りずにまた近日中にビリヤニ炊こうと思う。
バスマティライスも買っておかなくちゃだ……(我が家、日本米よりむしろインド米の在庫が乏しいという)(タイ米は5kgたっぷりあるんだけど)。