2024年9月2日月曜日

肉とお団子。

※写真はクリックすると大きくなります※
「リトルマーメイド」の
 コーンマヨデニッシュ \190
 ミルクフランス \160 1/2本
梨(千葉県産幸水)
アイスカフェオレ
昨日は西船に行ったので、駅前の「リトルマーメイド」でお買い物。
 
アンデルセンの下位互換な感のある(というかアンデルセンのフランチャイズ事業なのよね)リトルマーメイド、このご時世にかなり値段が手頃ですごいなと思った。値段に比してちゃんとおいしいし、ほんとすごい。
 
温めたらさくさく食感になったコーンマヨデニッシュと、こればかりは本家アンデルセンの方がおいしい気がするな……というミルクフランスと。
 
そしてグレープフルーツくらいのサイズのある巨大梨は千葉県産。しっかり甘く瑞々しくてとてもおいしかった。
 
猛暑だったり反面大雨が何度もあったりの夏だったけど、果物には良い気候だったのかしら……。
「だんごのさくらや」の
 みたらしだんご \70
 レモンだんご \100
 きなこだんご \100
アイス烏龍茶
友人とチャットで「お団子屋さんのレモン団子がおいしいんだよ」という話になって、「そんなものが?」と言われ。
 
こうこうこんな感じでおいしいんだよと説明したら食べたくなってしまったのだった。
 
で、ジムついてに「だんごのさくらや」でお買い物。
 
午前中に行けば、店頭には海苔巻きやいなり寿司、揚げ物の弁当なんかも色々あって、ショーケースにもお団子がいっぱい並んでいた。
 
みたらしとレモンが買えれば良いと思ってたのだけれど、"きなこだんご"という素敵な名前も見てしまって(きなこ大好き……)、ついついお団子3本。
 
みたらし、写真だとあんが少なめだけど、パックにこってりあんが残っていたので絡めつついただいた。
 
きなこだんごは、あんだんごの表面にきなこをまぶしたもの。とてもいい。
 
何よりレモンだんごが私は大好きで。
 
子供の頃は無かったこのお団子、白あん(の原料って小豆じゃなく白いんげん豆なので、なるほど……)に、レモンの果汁や皮のすりおろし、シロップ煮などを混ぜたもので、とても爽やか。甘酸っぱさが心地良くて、不思議と団子によく似合う。
 
久々に食べたお団子、変わらずのおいしさだった。
レタスのサラダ
豚と鷄のポットロースト
麦茶
つい先日、図書館で借りてきて面白かった本が、『現代調理道具論 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する』(稲田俊輔/著 2024.07 講談社)
 
著者はカレーの名店、エリックサウスの稲田俊輔さん。
 
レシピ本ではなく、文章だらけの本なのだけれど、その語り口が面白いし、各項ごとにちょっとした(いや、ちょっとしたではなく本格的なものも)レシピも載っている。
 
あらおいしそうみたいなのがいくつも掲載されていて、ル・クルーゼなどについて語っていた項目に載っていたのが"豚と鷄のポットロースト"だった。
 
ちょうど手元に豚も鷄もあったところだったから、これ幸いと作ってみた。台所に出しっぱなしだったので、使ったのはLODGEの鋳鉄鍋、サービングポット。
 
肉はさっと焼いてから、玉ねぎを敷いた鍋に乗せ、蒸し焼きにしていく感じ。ローズマリーやタイムどっさり、ついでに親指の先ほどの小じゃがもいっぱい入れて一緒に火を通した。
 
味付けはシンプルに塩胡椒くらい。
 
でも、タイムやローズマリーの風味がしっかりついていて、充分以上に御馳走だったし、簡単でおいしかった。