2024年9月17日火曜日

秋刀魚のアヒージョ。

※写真はクリックすると大きくなります※
「DONQ」の
 マロンクリームロール \320
 ベーコンエピ \340 1/2本
梨(千葉県産豊水)
ぶどう(長野県産シャインマスカット)
アイスカフェオレ
今朝のパンは、昨日、「DONQ」でお買い物。
 
定番のベーコンエピはだんなと半分こすることにして、私は"秋の味覚フェア"のマロンクリームロールを買ってきた。
 
マロン入りのクリームを包み、栗の渋皮煮をのせて焼き上げました。
 
ということで、ふわふわ食感のパンの内側に栗風味のカスタードクリーム、表面にはモンブラン風のマロンクリーム、中央に渋皮煮、と、とってもマロン。
 
パン生地が若干ぺたぺたした方向のものだったのが好みの方向と違っていたものの、とにかく栗!という感じで幸せだった。
この季節、どこを見ても栗ものがいっぱいで、ほんとうにたいへん(食べたいものだらけで……)。
チーズとかトリュフバターとか
秋刀魚と舞茸のアヒージョ w/バゲット
アッシェ・パルマンティエ
ビール(ヱビス)
昨日買った6尾の秋刀魚、昨日食べなかった4本はその日のうちに頭とワタは落としておいて、そのうち3本は圧力鍋で有馬煮にしておいた。20分圧をかけたのだけど、骨まで食べられるようになってるかなーどうかなーという感じで、まだ味見はしていない。
 
そして最後の1本は、アヒージョにしようと思っていた。
どこかのwebサイトか料理本かで、秋刀魚と舞茸のアヒージョを見たことがあって、その組み合わせおいしそうだなと。
 
にんにく、赤唐辛子、秋刀魚を時間をかけてじっくり揚げ煮して、最後に舞茸を入れ、しっかりアツアツに熱したところで食卓に。”ぬるいアヒージョ"ってかなり最悪なので、そこはしっかり気を遣った。
 
以前はアヒージョ用の陶器の器"カスエラ”を使っていたのだけど、ヒビが入ってしまったので、もう今は鋳鉄に限るとばかりLODGE社のミニフライパンを使っている。鋳鉄最強。
 
そして昨日は見切り価格になっていた牛ひき肉も買ってきていたので、アヒージョに合う洋風献立をと"アッシェ・パルマンティエ"を作ってみた。
 
"アッシェ"はみじん切り、"パルマンティエ"はフランスの農学者の人名で、フランスの国民にじゃがいもを広めた功績があるのだとか。なので"パルマンティエ"はじゃがいも料理。
 
今回参考にした手元のレシピは『日経ムック まかない料理大全』(日本経済新聞社 2000.06)に掲載のもので、マッシュポテトの上に炒めた玉ねぎを合わせた牛挽肉のたねを生のまま乗せ、マッシュポテトで蓋をしてチーズを散らして……というものだった。
 
レシピによっては牛肉の層にトマトも入ってミートソース風のものになっていたり、じゃがいもが薄切りだったりと、色々パターンがあるみたい。
 
初挑戦のアッシェ・パルマンティエは牛の脂とポテトに混ぜたバターで思ったよりもオイリーな感じに仕上がったものの、ポテトコロッケとグラタンを足して2で割った風な味わいは悪くなく。
 
でもこれ、レシピ通りに作ったものの、チーズは後乗せにした方がおいしく仕上がるような気がするな。グラタンとか全般、我が家のオーブンレンジはそうした方が良い感じがする(具材をしっかり温めようとするとチーズに火が入りすぎる風なので)。
 
チーズ添えたりトリュフバターつけたり、アヒージョに添えたりでバゲット(だんなが東京駅界隈で買ってきてくれた)を食べるような夕飯は久しぶりだったからちょっと新鮮だった。