2026年7月30日木曜日

最終日はホテル満喫

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ホテルの朝食
 Plain Rice Porridge
 Potato and Pumpkin Salad
 Kare Ayam
 ローカルスイーツ2種、ドーナツ
 マンゴスチン、パイナップル
 メロンジュース、カフェラテ
おんなじレストランでの4回目の朝食ながら、未だ全く飽きることはなく。
 
今朝は、「これ絶対奥ちゃんが好きだから!」と昨日食べてだんなが絶賛していたレストランのシグネチャーマーク入りのメニュー、"Kare Ayam"を貰ってみることにした。Kareって、まんま"カレー"なのね。知らなかったわ……。
 
そして日替わりスープコーナーにあったのは、今日はインドネシア風ではないっぽい、"PLAIN RICE PORRIDGE"。
 
薬味コーナーにあったのが、ブロッコリー、カリフラワー、クリスピーベーコン、塩卵、スクランブルエッグ、フライドガーリック、フライドエシャロット、ピーナッツ&アンチョビだったのがなんだかちょっと変わっていて、なるほどベーコンのプレーン粥も似合うんですねと思いつつちょっとだけいただいた。
 
お粥はさつまいも入り。塩気のないあっさり味だけど、それゆえベーコンや塩卵、アンチョビあたりの塩気がお似合いで。
 
Potato and Pumpkin Salad
Boiled egg, romaine and sesame dressing
 
Kare Ayam
Chicken curry with turmeric and galangal, nut crackers and steam rice
 
ココナッツミルク風味濃厚なカレーは、スープカレーのような……というかラクサはマッサマンな方向に近かったかも。鶏肉ごろごろ、えびせんと、フライドエシャロットを乗せたご飯つき。
 
確かにこの方向はすさまじく私の好みだった。おいしかったなー。
 
そしてもう欠かさず食べているドーナツと、ローカル菓子が今日も2種類。
 
Getuk(グトゥック)
キャッサバ(タピオカの原料となる芋)を蒸してつぶし、パームシュガーやココナッツで風味付けしたインドネシアの伝統菓子。しっとりとした、ややねっとりした食感と、パームシュガーの素朴な甘みが特徴で、ジャワ島を中心に広く親しまれている。
Kue Caramel(クエ・カラメル)
卵や牛乳、カラメルなどを使って蒸し焼きにするインドネシアの伝統菓子。プリンと蒸しケーキの中間のようなしっとりとした食感と、カラメルのほろ苦い甘さが特徴で、家庭のおやつや祝いの席でも親しまれている一品である。
 
という、前者が黒糖カステラ風、後者は平たいモンブランのような見た目で、これは絶対後者が好きだわと見た目からは思ったのだけど、食べてみたら前者の方が好みな味わいだった。
 
いずれにせよ、伝統菓子系は、食感がもちもちねちもちしているのが定番なんだな……こう、カロリーがぎゅっと濃縮されているみたいな、そんな感じの。
 
飲み物は、若干肌寒かった今朝はカフェラテと、ジュースは連日違うものにしようということでハニーデュー。甘さ控えめで(フルーツコーナーのメロンも確かに甘くないし……)、はちみつ入れて飲みたいような味わいだった。
 
甘くておいしいのはパイナップルよねと、今朝もあったマンゴスチンとパイナップルを最後に貰ってきて、お皿を下げに来たスタッフさんに「他のもの要る?」と言われた時にだんなが「いや後はフルーツ食べるから。奥さんがマンギスが大好きで」と伝えたところ、「お部屋に持って帰っても良いわよ」だそうで。
 
正直、テーブルのナイフではあの果皮は切りづらかったから、じゃあお部屋のフルーツナイフで剥いて食べさせてもらおうと数個抱えて帰ってきたのだった。
 
で、お昼に食べようと屋外テーブルに出しておいたら速攻鳥がやってきて「おいしいものだわ」とつつきはじめたので、慌てて屋内に退避させたという。
 
そしてもう帰国は間近ながら、そろそろ着る服が枯渇するからと、今日はヌサドゥア内のランドリーのお店に洗濯ものを頼んでみた。
 
1kgRp50,000の従量制で最低3kgから。ホテルに取りに来てくれ、7時間後くらいにまた持って来てくれるとのこと。
 
ホテルのレセプションにその旨伝えてピックアップ対応のお願いをしておいたら、終わった時には部屋にまで届けに来てくれて、だんなのぱんつからハンカチからすっかりきれいにピシリと畳まれてビニールに詰められていることに笑ってしまった。
 
私のぱんつはすぐ乾くからと毎日身体を洗うついでに手洗いしてしまっているのだけど、男の人のは分厚いからね……。
 
今日は1日ホテルでだらだらする日と決めていて、午前中は10:29の満潮に合わせてプレイベートビーチへ、ホテルの自転車(車寄せ近くに10台くらい並んでいるのを無料で借りられる)に乗って片道5分ほどの距離、海岸を目指し。
 
昨日が満月でとりわけ干潮差が大きかったのか、10:29の満潮時には8.7ft、17:09の干潮時には1.4ftと、その水深は2m超も変わるものなのであるらしい。
 
つまり1時間で40cmくらいは水深が変わるのか……と行ってみた海は、一昨日の干潮時とは比べものにならないくらい素敵な光景になっていた。これぞビーチ!という感じ。
 
首尾良くガゼボっぽいスペースを借りることができて、そこでごろごろしたり、海で遊んだり。
 
「バリ島の海は泳ぐものではなく眺めるものだ」とは、数十年前の旅行雑誌などでよく目にしていた文言で。
 
実際、インド洋に面していて波がまあまあ高く、火山島ゆえに火山灰が混ざる海は透明度もそれほど良くなく、遠浅の地形ゆえに干満差が目に見えて違うことが原因なのでしょうとは、AI執事セバスの解説。
 
でも、満潮時の高い波を楽しむ海水浴は、それはそれですごく楽しいものだった。
 
最後はスーパーに寄って、Xのリプライで教えてもらったマンゴーと、だんなの昼御飯用のビールを買ってお部屋に帰還。
ホテルの部屋で
 カップ焼きそば(濃い濃いたらこ)
 マンゴーとかマンゴスチンとか
 フルーツビール(ヒューガルデン グリーンアップル)
こんなリプライを貰って、「あ、この品種じゃん」と買ってきたのが、"GEDONG GINCU"という果皮が緑~黄色のマンゴー。売り場のお兄さんに「おいしいのどれ?」って見繕ってもらったのを部屋に戻って剝いてみたら、果肉は鮮やかなオレンジ色で、独特のマツヤニ臭はかなり少なく、食べやすく甘く香りのよいマンゴーだった。
 
セバスに聞いたところ、
 
Gedong Gincu(ゲドン・ギンチュ)
インドネシアを代表する高級マンゴーの品種の一つ。熟すと果皮が黄色から赤みを帯び、「口紅」を意味する「Gincu」の名の由来となっている。
鮮やかなオレンジ色の果肉は繊維が少なくなめらかな食感で、豊かな香りと濃厚な甘み、ほどよい酸味のバランスに優れることから、国内でも人気の高い品種として知られている。
 
だそうで。
 
朝食時に貰ってきたマンゴスチンなども出しつつ、日本から持って来た最後のビール(というかほぼチューハイ)の林檎風味のヒューガルデン飲みつつ、日本のカップ焼きそばお昼ご飯。
 
たらこ味の焼きそば、"日清焼そばU.F.O. 濃い濃いたらこ
たらこスパじゃなくたらこ焼きそば。ちょっと面白かった。
 
そしてお昼に戻ってみれば、お部屋のベッドが誕生日仕様になっていて。
葉や花で美しく飾り付けがしてあって、タオルで作ったキャンドルがてーんと中央に。
その脇には、月曜のだんなの不在時に頼んでいた、私からのプレゼントもそっと並んでいた。よしよし。
 
数ヶ月前、インスタの広告でやたら出てきた3D立体フィギュアのショップのキャンペーンで試しにと作ってもらった、Mii風のデフォルメミニだんなのオブジェと、かすみちゃん(猫)のオブジェと。
 
納品データもかなり修正してそれらしくしてはいたけど、仕上がりも思った以上にきれいで良かったなあと。
 
そして午後は、広々としたプライベートプールがあるならこれでしょ!とばかり、全裸スイミング&全裸日光浴。
そういえば膝下あたりにはほとんど日焼け止めを塗っていなかったから、最終的に、膝下ばかりがヒリヒリするほど焼けてしまうという残念なことになったりしたのだった。
 
前面裏面こんがり焼きつつガチ昼寝などしてしまい、バリ島最終日にしてやっとプライベートプールを思う存分使うことができたのだった。
"何もしないをする"ための旅行だった気がするのに、なんだかんだ日々遊んだり色々してたなあ、と。
ホテルビーチで
 Beach BBQ Rp775,000/人
 ビールとかエスプレッソとか
そして今日はホテルの"Beach BBQ"に。
 
チェックアウト日の7/31が夫の誕生日なのだけど、前日の7/30にお祝いしたくて、レストランの良いプランは何かある?と尋ねたら、毎週月曜と木曜開催のこのイベントがあるよと言われ、じゃあそれをと前々から予約していたのだった。
 
Gather your crew for a memoroble Monday & Thursday of grilled indulgence by the beach with an acoustic performance. Our Beach BBQ experience features a curated set menu of premium meats and fresh seafood, grilled to perfection, complete with one gloss of house pouring wine (red or white).
 
4 Course menu
IDR 775,000++/person
 
Every Monday & Thursday
Start from 6 PM at Amarterra by the Bay
Limited seating, advance booking required,
 
ですって。
 
てっきりブッフェ形式かと思いきや、4コースディナーでメインディッシュは盛合せとのこと。
 
プライベートビーチにスタッフが10人くらい立ち働き、今日のお客さんは4テーブル、12人くらいだったのかな(家族連れ+カップルが3組)。
 
すっかり干潮になって遠く数百メートルまで砂浜が見えている風になっていて昼間とは違う空気感の中、潮風を感じながらの夕食を楽しんできた。
 
Bread and Butter
SALAD
Green apple and Avocado Salad
     Rucolla, romaine lettuce, red radish,
     cherry tomato and yuzu dressing
SOUP
Cream Mushroom Soup
     Roasted mushroom
MAIN
A Feast Grilled Surf and Turf plater
  • Beef Sirloin
  • Negima Yakitori
         Chicken and leeks skewers
  • Pork Ribs
  • Lamb Marquez Sausage
  • Seafood Brochette
         Shrimp, fish and squid
  • Clam
Condiment: Roasted potatoes, Grilled Summer Vegetable, Corn Ribs
Sauces: BBQ Sauce, Sambal Matah, Black Pepper Sauce
DESSERT
  • Lamington
         Mix berry, chocolate and coconut
  • Tape Goreng
         Coffee caramel sauce
  • Key Lime Pie
         Meringue
 
と、朝食に食べた風なサラダと、濃厚マッシュルームスープと、魚から肉から盛り合わされたこれでもかと豪華なお皿と、デザートは洋風、オーストラリア風(?)、インドネシア風という3点の盛合せ。
 
LamingtonもTape Gorengも知らないものですねと思いつつ、後者はピサンゴレン(揚げバナナ)に似ていたからそう口にしたら、「これはピサンじゃなくてタピ(?)ですね」的なことを説明され、実際、ねちもちしたタピオカ粉の餅みたいなもののフライだった。
 
そしてこちらもインドネシアの郷土料理なのかと思いきや、Lamingtonはオーストラリアのお菓子だそうで。ココナッツが使われているあたり、いかにも南国的だなと。
 
Tape Goreng(タペ・ゴレン)
キャッサバを発酵させた「Tape」を衣を付けて揚げたインドネシアの伝統菓子。見た目はバナナフリッターの「Pisang Goreng」に似ているが、中身は発酵したキャッサバである。外は香ばしく、中はねっとりとした食感で、自然な甘味と発酵由来のほのかな酸味や香りが特徴。
Lamington(ラミントン)
オーストラリアを代表する伝統菓子。スポンジケーキをチョコレートソースで包み、周囲に乾燥ココナッツをまぶして仕上げる。バリ島ではオーストラリアからの旅行者が多いこともあり、ホテルのデザートとして提供される機会が多い。
 
コースにはワインが1杯ついてくるということだったけれど、「最初にビールが飲みたい」とビンタンを頼み、続いてセットの白ワインから、肉もあるしなあと追加で赤ワインも貰い。
 
デザートには「エスプレッソが飲みたい」とお願いして、最終的なお会計は1人1万円くらい。
 
"Cape Discovery"というインドネシアのワインは、Hatten Wines が展開するブランドの1つだそうで、1994年創業、バリ島初の本格的なワイナリーとして知られている……とは、後で知った話。
 
Hattenブランドのワインは主にバリ島産のブドウ(ベルギー系品種やアルフォンス・ラヴァレなど)を使うのに対し、Cape Discoveryシリーズはオーストラリア産ブドウを輸入し、バリ島で醸造・瓶詰めしたワインという特徴があります。
 
ですって。
 
白はソーヴィニヨン・ブラン、赤はCabernet Sauvignon & Merlot。
ガルーダの中で飲んだのもインドネシアのワインだったけれど、どちらも白より赤の方が圧倒的においしかったなあという印象だった。あちらもこちらもカベルネだったのよね。
 
行きも帰りもバギーに乗せてもらい、そうして帰ったところで、「誕生日ケーキを用意するよ!レストランで食べる?お部屋に持って行く?」と事前に言われていたので、「ケーキください」と連絡して、お部屋でデザート第二弾。
 
やってきたのはチョコホイップたっぷりのチョコケーキにフルーツを添えたものだった(おいしかった)のだけど、
「あ、ガゼボに置いといた蚊取り線香、テーブルの方に移動させようね」
とガゼボに視線をやったらクッションではない何か茶色いものが……、ネコチャン??
 
「え、あ、猫いる、猫!」
後ずさりつつだんなに告げるも、茶色くシャナリとしたやや小柄なネコチャン、逃げる気配もなく。
 
優雅にガゼボの上、毛繕いしたり、ヘソ天で寝転がったりで好き勝手した挙げ句に一回ふらりと居なくなったくせ、十数分後にまた戻ってきたりしていた。
 
鳥(複数種類)にリスに猫に、なんか色々遊びにくるヴィラだったなあとしみじみしつつ、最後の夜は更けていった。
 
ああもう明日は帰国かー。6泊8日(機中1泊)、あっという間の夏休みだったなあ。