2014年7月31日木曜日

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2014年07月31日

ベイクドパンで豚を焼くー

「ミスタードーナツ」の
 ミスドビッツ×カルピス
 シューエクレ カスタードホイップ
アイスカフェオレ
今日は息子の分だけ弁当作り。
 
サンドイッチ弁当、息子も喜ぶし作る私の目先も変わるからちょいちょい作ってあげたいのだけど、普段の登校時は「鞄に入れやすいコンパクトな弁当箱で」とか色々考えるとドッグパンサンドばかりになりがち。
 
食パンのサンドイッチも作りたいなぁ、でも手頃な弁当箱が無いしなぁ……と思っていたところだったので、思いたってスーパーの調理器具売り場を覗いてきた。これというお洒落なサンドイッチ用弁当箱はみつからなかったのだけど、「そうそうこんなサイズがいいと思ってたの」という感じのタッパーを見つけたので「これでいいかな」と。
 
  • ハムチーズサンド
  • 卵サンド
  • ツナサンド
  • 唐揚げ(市販品)
  • かぼちゃの千切りサラダ
  • 茹でブロッコリー
  • アイスアッサムティー
というわけで、買ってきた食パンがやけにふわふわしたものだったので、パンの断面が潰れたのが残念ではあったけれど、今日はサンドイッチ弁当。ちょっとかさばる容器だけど、部活の道具しか持っていかない夏休み中ならこういうものでも良いのかなと。
 
ごくごく普通な感じに、卵サンドとツナサンドとハムチーズサンド。昨夜の残りのサラダや、スーパーで買ってきた唐揚げなどを詰めて、アイスティーと共に持たせてやった。
 
朝御飯は、「カルピスのグラス貰えるキャンペーンがそろそろ終わっちゃう!」……ということで(あれ、つまりカルピスドーナツもそろそろ販売終了ってこと……?)、ミスタードーナツ。
 
自分の分は色々な味が楽しめるのが幸せな「ミスドビッツ」と、もふもふ食感がなかなか好みなシューエクレを買ってきてみた。
 
「"カルピス"とか"ミルキー"とかの名のつくものって、手を出しても"失敗したー"ってなること案外多いけど、ミスドは安定の美味しさだよねー」
とうっとりしながら食べていたら、「君はほんとに乳製品が好きだよねぇ」とだんなが苦笑い。
スティックきゅうり w/塚田農場の味噌
肉味噌乗せ冷や奴
鮭しらすのおろし醤油添え
豚肩ロースのポットロースト
わかめと油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
 
「ドゥリエール」のクレープロール
アイスカフェオレ
今日はだんなの誕生日!……なんだけど、早めの帰宅になるか、すんごく遅くになるかは今日の夕方にならないとわからなくて、
「うーん、ケーキ買ってきても、息子と2人で食べることになっちゃってもなぁ……」
と、本末転倒も甚だしいけど「もし早く帰れるようなら駅前でケーキ買ってきてー」とだんなにお願いするということに。
 
で、めでたくも「帰れそう」ということだったから、今日は和風寄りの料理をあれこれ用意しておいた。
 
豚肩ロースのブロックは、塩胡椒してローズマリーの香りをつけて魚焼きグリルでポットロースト。グリル用のベイクパンに肉を入れて、隙間に玉ねぎとじゃがいもも詰めて一緒に焼いた。
 
しょっぱめの塩鮭は焼いてほぐしてしらすと和えておろし醤油で。冷や奴はおかずにもなるように肉味噌と葱かけて。明日明後日は御馳走の予定だから、比較的あっさりめに、お酒も日本酒は出さずにビールだけにして、そんな感じの夕御飯にした。
 
で、だんなが買ってきてくれたのは、駅ビル内の月替わりスイーツ店、「 ドゥリエール」のクレープロール。
 
だんなも私もこの店のミルクレープが大好物なのだけど、あいにく今日が最終日ということで冷蔵ケースにはもうロールケーキくらいしか残っていなかったんですって。「だんなが帰って来られないかもなら~」とか言ってないで、昼間のうちに買ってきておくべきだったな。
 
クリーム多めのロールケーキの外側に、ミルクレープにも使われているクレープを1枚ぐるりと巻いた風なロールケーキ。クリームの味はミルクレープのそれを思い出させる風なもので、ロールケーキも美味しかった。
 
で、食後にぽちぽちドゥリエールについて調べていた(ロールケーキとか、いつ頃売り出したんだろとか思って)のだけど、
「……へえ、ドゥリエール、楽天市場店とかあるんだね……ふーん……」
webサイトもリニューアルされてるけど、なんというか、なんというか……「えらい変わっちゃったな」感だなぁと。
 
「なんかね、なんかね、"大手企業の手が入った感"がすごいあるの」
私の感覚的には良い方向じゃなくて、たとえば最近北海道銘菓調べてて見たロイズとかルタオのwebサイトみたいな「自社で頑張ってます系」の方向じゃなくて……なんていうんだろ、スーパーで売ってる大手メーカーのパンの方向に近い匂いする……とだんなに説明しながら調べていたら、平成12年にドゥリエールはユニマット系のユニマットキャラバンに買収されていたのだった。
 
あーユニマット。あーなるほどぉ……とものすごく納得。あのミルクレープがそこそこ手軽にこうして駅ビルなどで再び買えるようになったのは嬉しいことだけど、でもなぁ、本当に大好きだった20年近く前の店とはやっぱり似て非なるものになっちゃってるんだぁと、ちょっとした寂寥感を感じたのだった。いろいろ「仕方ない」ことなんだろうなーと思うのだけど。

2014年7月30日水曜日

今日は洋風に

つぶつぶコーンパン
レーズンバターロール
ヨーグルト(牧場の朝)
アイスカフェオレ
今日はだんなと息子、2人分の弁当作り。
 
息子からは「今日は簡単に食べられるものの方がいいかも」と言われていたので、「じゃあ器を1個だけ使うものだなー」と決めて丼にした。昨日鶏ひき肉が安かったので、それを使って三色丼。
 
  • 三色丼
  • アイスほうじ茶
 
栗原はるみさんレシピの、鶏のだしでご飯を炊く、卵甘めのなかなか美味しい三色丼。
 
だんなのおかず入れにはトッピングの分だけ詰めてやり、だんなの方のサブおかず入れには大根と人参の甘酢漬け、茄子の揚げ煮、ごぼう天、ぶどう(デラウェア)も入れておいた。息子にもこのくらいの副菜は持たせてやりたかったけど「テーブルないところで食べるかもだったら、邪魔なだけかなー」と断念。
 
朝御飯は、スーパーで買った大手メーカー製の「つぶつぶコーンパン」とレーズンバターロール。久しぶりにカップヨーグルトとアイスカフェオレ。
 
ヨーグルト、気温がそれほどには高くなくて湿気だけがやたらと多い梅雨の時期に自家製ヨーグルトを作るのはなんだか怖いなと、自家製ヨーグルト作りは自重していたのだけど、気温30℃越えが当たり前になったこの季節なら室温で半日放置でできるかなと、今日久しぶりに仕込んでみた。
 
地味に一番蒸し暑い玄関近くにヨーグルト壺を置いて、放置すること半日でしっかり固まったヨーグルトのできあがり。
 
先週休んでしまったので、今日は2週間ぶりのスポーツジム。
 
BODYPUMP、新曲シーズンは先週で終わっていたので今日からはまたイントラ任せの古い曲セットからということで、今日は#63(なぜか腹筋だけ#57)。63の時代は、もう私ジムに通わなくなっていた頃のものなので「知らない、この曲全然知らないなー」と思いながら頑張った。
 
知っている曲だと「ああ、ここ乗り切ればもう終わりだ」とかいうのがなんとなくわかるから乗り切れるけど、知らない曲はなかなか大変。
 
warmup中小/squats大中/chest大/back大小/triceps中小/biceps中/lunges中/shoulders中(小)/core無/cooldown無
 
今回のランジはバーベルを背中にかつぐのではなく、「ステップ台使用&バーは片手持ち」という個性的なもの。さすがに重りを軽めにして、それでもよろよろしながら不思議なランジに挑戦したのだった。
「明治屋」の「プレミアムほぐしコンビーフ」
サーモンとマスカルポーネのディップ
かぼちゃの千切りサラダ
牛肩ロースのクリーム煮
薄切りカンパーニュパン
ビール(サッポロ黒ラベル)
安かったので買ってきてみた煮込み用のオージービーフ。買ってきたは良いけど、「カレーという気分でもビーフシチューという気分でもない……こっくり中華風の煮物にして丼にするとか?」とぼにゃり考えていたところ、「今日は帰れそう」とだんなから連絡が。
 
だんなの誕生日がちょうど明日。お祝い的な御飯は8/1に予定してはいるけど、じゃあ今日もちょっとだけ豪華な感じにしようかなと、レシピ探して「たいめいけん」レシピの「牛肩ロースのクリーム煮」を作ってみることにした。ある程度じっくり煮た方が良いかなと、レシピとちょっと手順変えてスープで煮る時間を多めにしてみたりして。
 
具材は牛肉の他は玉ねぎ、人参、じゃがいも、あとは仕上げに添えたブロッコリー。最後に牛乳で煮て粒マスタードを加えると、なんとなく洋食屋さん風の味になった。
 
手持ちのマスカルポーネチーズは、今日買ってきたスモークサーモンと合わせてパンに塗って食べられるディップに。サーモンを細かく叩いてサーモンの1/3量のマスカルポーネチーズを練り混ぜて、塩胡椒、少量の醤油で調味するだけ。材料を見て「これは多分絶対美味しい」と思って作ってみたら、期待以上に美味しかった。
 
「パンに添える系その2&ビールのつまみ」にと、買い置きの明治屋「おいしい缶詰シリーズ」のコンビーフも開けてみたり。
 
あとはかぼちゃの千切りサラダ。炒めたベーコン、さっと茹でた千切りかぼちゃ、薄切り玉ねぎを合わせて、マヨネーズベースのドレッシング(マスタードや醤油も入ってる)をかけたもの。
 
全体的に洋風にして、ビールに合うおかずにしてみた。御飯も炊いたけど、ディップやコンビーフ乗せて食べるパンがつっかり進んでしまったので私は御飯抜きで。
 
さして手間も材料費もかかっていない夕飯だったけど、彩りも良くてそれなりの「御馳走」感。初めて作った料理もいくつかあったけど、どれもなかなか美味しかった。

2014年7月29日火曜日

スパイシーそぼろのパスタ

カルピスソフトトースト
ソーセージ入りスクランブルエッグ
マスカルポーネチーズの苺シロップがけ
アイスカフェオレ
今日は弁当作りの日。なんだかんだ息子の部活もあって、なかなか「のんびり」とはいかない夏休み。
 
今日は久しぶりに平型弁当箱を出して、メインのおかずは「鶏肉のみそ漬け焼き」。
 
昨日のうちに鶏ももに味噌と日本酒ときび砂糖を混ぜたものを身側に塗っておき、朝さっとぬぐってからフライパンで焼いた。
 
この弁当箱、案外大量に入ってしまうのよね……と、デザート枠にはチェリーとりんごとゼリーとチーズ……と色々詰め込んでみた。だんなの弁当箱にはそこまでの余裕はないので、デザートものはチェリーだけ。
 
  • ふりかけご飯
  • 鶏肉のみそ漬け焼き
  • 大根と人参の甘酢漬け
  • 和風スパニッシュオムレツ(自家製冷凍)
  • チーズかまぼこ(市販品冷凍)
  • 茹でいんげん
  • 茹でとうもろこし
  • こんにゃくゼリー
  • チーズ
  • りんご・アメリカンチェリー
  • アイスほうじ茶
 
朝御飯は、「カルピスソフト」(マーガリンっぽいスプレッド)が微妙に残っていたのでこれを塗ったトーストを。たまには目玉焼きじゃないものをとソーセージ入りのスクランブルエッグを添えてみた。
 
そして食後はマスカルポーネチーズ。
先日安かったのを買ってきたのだけど、ティラミス以外に何に使えるのかなと。ちらっと味見してみたら「甘くないダノン」みたいな感じだったので、じゃあダノン扱いで朝御飯に少し出してみようと、2口分ほどの量をガラス器に盛って、少量のグラニュー糖と自家製苺シロップをかけてみた。うん、なんかこう、「高級ダノン」みたいな。
 
開封してしまったから、数日中にデザートに加工してみる予定。セミフレッドとか、すてき。
 
そういえば今日は「土用の丑の日」だったらしい。
 
火曜日だー!火曜市だー!と朝イチでスーパーに行ってみれば、魚売り場には鰻がたくさん。1パック1500円以上があたりまえで、かなり高いなという感じ。
 
「まあ、鰻は改めて食べに行けばいいや……」
と、せめてもと「永谷園 超ふりかけ うなぎ」なるものを買ってしまった。更にワゴンで売っていたので「うなぎパイ ミニ」も。
 
でも結局、今日うなぎふりかけを食べることはなかったのだった。夕飯パスタだったし。
冷製ラタトゥイユ
スパイシーそぼろのトロフィエ
アイスティー
今日は息子と2人の夕御飯。豚ひき肉を使って和風なエスニックなような……なパスタ料理にすることに。参考にしたのは滝本将博さんレシピの「スパイシーそぼろパスタ」(多分『きょうの料理』に載ってたもの)、ロングパスタではなく、トロフィエを使ってみた。
 
本当は牛ひき肉を使うレシピ……だった気がする。玉ねぎと生姜、にんにくと炒め合わせ、ヨーグルトとはちみつ、カレー粉、赤ワイン、ウスターソース、ケチャップ、醤油などを加えて軽く煮込むだけ。カレー風味のハヤシソースみたいな感じで、なんだか懐かしいような味の、ラグー風パスタソースができた。最後に粉チーズを混ぜて、パスタに和えるだけ。
 
あとは先日の残りのラタトゥイユを冷たいまま出して、アイスティーと。
 
思った以上に、なんというか「わかりやすい味」のラグーだったけど、これはこれでありな感じ。なんだろう、ソース焼きそばを食べる時の安心感と似ている感じ。
 
「あれ?……ミートソースじゃ、ない?」
言いながら食べ始めた息子も、「あ、なんか、旨い」と納得した顔でもぐもぐ。

2014年7月28日月曜日

大根と豚の煮物~

「ユーハイム」の
 神戸牛のミートパイ
 いわて牛のミートパイ(ホースラディッシュ)
白桃
アイスカフェオレ
昨日、乗り換えついでに東京駅のGranStaを歩いたところ、「神戸牛のミートパイ」なるお店が。店名は「神戸牛の~」のなのだけれど、店頭に掲げられたロゴは「ユーハイム」。あ、ユーハイムのミートパイ屋さんなんだ……と近づいてみれば、「グランスタ限定」なる、いわて牛のミートパイもケースに並んでいた。ホースラディッシュ味、スパイシーカレー味、チリトマト味の3種類でどれも美味しそう。
 
「値段もいいね……」
でも美味しそうだねと、久しぶりにユーハイムのミートパイを買ってきたのだった。看板商品の「神戸牛のミートパイ」は、私の中で「ベストオブミートパイ」と言っても良いくらいに好みな感じ。卵が入った優しいフィリングは、でもとても肉肉していて、層が綺麗なパイもさくさくで美味しい。久しぶりに食べた今日も相変わらずの美味しさだった。
 
買ってきたのは「ミートパイセット」896円也。
 
多分、長距離電車客のお弁当用なのだと思う。神戸牛のミートパイ(378円)と好みお種類のいわて牛のミートパイ(270円)に杏仁プリンがついて箱入りで896円。ホースラディッシュのいわて牛ミートパイを選んで、神戸牛のと共にだんなと半分こした。息子はミートパイよりむしろこっちでしょ、と、並んで売られていた「紅玉りんごのアップルパイ」302円を。
 
いわて牛ミートパイの方はやや小ぶり。案外とたっぷりホースラディッシュが入っていて、じんわりくる独特の辛さが良い感じだった。どちらが好きかと言われたら、そこはやっぱり「神戸牛~」の方かな、と。
 
デザートの白桃は、昨日「神戸屋ダイニング」さんで貰ってきたもの。熟している風だったから早速剥いていただいた。
今シーズン初の桃はしっかり甘くて大満足。
チーズ(サンタンドレ)
きゅうりの漬物
茄子の揚げ煮
茄子のナムル
大根と豚バラの煮物
茄子とししとうの赤だし
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
「今日は帰れそう」と、久々に平日の夜、夕飯に間に合うように帰れそうだよと、だんな。
 
息子も夏休み中は部活があってもそこそこ早く帰ってくるので、だんなの帰りを待って久しぶりに平日夜に家族で夕飯。今日は買い物に出なかったので、手元にある食材でなんとかしようと、「大根と豚バラの煮物」を作ってみた。武蔵裕子レシピ、厚めのいちょう切りにした大根と豚バラ肉を醤油と味醂、砂糖でこっくり炊く感じのレシピ。ゆで卵が入るのが良い感じで、書いてあるとおりにゆで卵入りで作ってみた。
 
献立書いてみたらやたら「茄子」が並ぶ感じになってしまったけれど、味噌汁は茄子とししとう、茗荷入りの夏らしい赤だしに。
味噌汁に使った残りの1/2本分の茄子は、色が悪くなるから加工して食べてしまえと小鉢量のナムルにした。茹でた茄子をおろしにんにく、塩、醤油、胡麻油、炒り胡麻で和えるだけ。
 
作り置きの総菜やチーズも出して、冷やしたビール出して、茄子祭りのような夕御飯。大根と豚の煮物はどうやらなかなか好評だった(息子がえらい勢いで食べていた)。

2014年7月27日日曜日

岐阜のお酒に酔ってきました

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「サンジェルマン」の塩バターパン
すいか
アイスカフェオレ
今日は午後に食べたり飲んだり大忙しの予定。朝御飯はごくごく軽く、パン1個とデザートにすいか。
 
サンジェルマンの「塩バター」、ソフトフランスパン的なあっさり生地をバター巻き込んでクロワッサン型にしたパンで、これがなかなか美味しい。もっちりしたパン生地とふわっと香るバターの相性がたいそう良くて、値段も手頃でお気に入り。「石臼挽きライ麦粉を使用した生地にバターを巻き込み、イタリアの天日塩をのせて焼き上げました」というパンなんですって。
 
食後のすいかは、1/8カットのを産直スーパーで買ってきたもの。3人家族でなかなか1玉買うことは難しいから、カットすいかは重宝で、しかも味見して買ってきたから文句なしの美味しさだった。
有楽町 「神戸屋ダイニング」にて
 じっくり煮込んだ牛ほほ肉シチュー \1080
 特別セットコース \1080
今日はだんなと2人でおでかけー。
 
お昼は有楽町、東京国際フォーラムの中央吹き抜けに面したところにある「神戸屋ダイニング」で、なんともお得なバースデープランを堪能してきた。
 
たまたま今月の頭、「パン買ったらこんなの貰ったよ」とだんながくれたのが神戸屋レストランの「ハッピーバースデーカード」なるもの。
 
毎月1~3日に買い物客に配布され、有効期限は当月中。「今月お誕生日の方いらっしゃいますか?」とレジで訪ねられ、配布されるものなのであるらしい。
 
その特典がなかなか豪華で、首都圏8店舗のレストランに前日15時までの予約で、
・特典1:4号サイズのバースデーケーキプレゼント(持ち帰りor店内食可能)
・特典2;特別セットコース3,250円相当をお好きな料理の価格+1,080円(本人+同伴何名でも)でご用意
というものなのだった。
 
これ、すごーくお得じゃない?と盛り上がり、行ってみることにした次第。だんなは今月末が誕生日。
 
いただいたのは、こんな感じ。だんなも私もメインはビーフシチューを選んで、1人2160円でこの内容。何もかも美味しかったし大満足だった。
ウェルカムドリンク:生ビール
有楽町「神戸屋ダイニング」にて、まずはビール♪ソフトドリンクに加え、生ビールやグラスワイン、そして「旬のジュース」も選べる太っ腹っぷり。
 
「旬のジュース」の白桃ジュース(700円)にムラムラしつつ、「いや、でも、前菜が酒のアテって感じだしねぇ」とだんなも私もビールを選択。
 
生ビール、大好きなプレミアムモルツなのが素晴らしい。
 
前菜:オイルサーディンのアンチョビソース
有楽町「神戸屋ダイニング」にて、オイルサーディンのアンチョビソース 前菜は3択で、オイルサーディンのアンチョビソースか小海老のガーリックオイル焼き、パルマ産生ハムとモッツァレラチーズのいずれか。
 
どれもグランドメニューに載る前菜で、ボリュームも「前菜サイズ」というわけじゃなく、オイルサーディンも「1缶まるごと」という感じ。
 
鉄板熱々で、下に敷かれた玉ねぎがオイルサーディンの油を吸って、これがまた美味しかった。
 
だんなが選んだ小海老のガーリックオイル焼き(アヒージョ、だよね)はパンを浸して食べるのが美味しくて、食べ放題のパンが進む進む。
 
カップスープ
有楽町「神戸屋ダイニング」にて、具だくさんのミネストローネ カップスープは日替わりの2種類からの選択で、「ミネストローネ」か「南瓜のポタージュ」。写真はだんなの選んだミネストローネの方。
 
私は南瓜のポタージュを選んだのだけど、ミネストローネに負けない勢いでポタージュの方も角切り南瓜がころころ入ったなかなかの具だくさんっぷり。
 
カップが大きいからけっこう食べ応えがあった。しかも美味しかった。
 
シーザーサラダ&窯だしパン(食べ放題)
有楽町「神戸屋ダイニング」にて、サラダとかパンとかいろいろー パンはバイキング形式ではなく、お店の人がその都度持ってきてくれる(かなり頻繁に席を回ってくれる)スタイル。
 
5種類くらい籠に乗ってきて、くるみ入りとかバゲット風のとか、ふわふわミルク味系のとか。
 
前菜もメインディッシュも「パンに似合うもの」ばかりだから、ついつい食べてしまって危険だった。私、5切れは食べたかも。
 
そしてサラダも充実の大きさで、大きなクルトンがたっぷり。
 
じっくり煮込んだ牛ほほ肉シチュー
有楽町「神戸屋ダイニング」にて、ビーフシチュー。野菜ごろごろー。 茄子やかぼちゃ、ブロッコリーなどがごろごろ盛られた牛ほほ肉のシチューには、大きな肉の塊がごろりと2個。
 
ビーフシチューは地元稲毛の神戸屋併設カフェでも食べたことがあるけど、それとは味がまた微妙に違う感じ。ややサラリとしたソースだけれどちゃんと濃厚で美味しかった。
 
アイスクリーム&アイスティー
有楽町「神戸屋ダイニング」にて、デザートも充実。 デザートは2択、バニラアイスか「マンゴーとピンクグレープフルーツのシャーベット」。
 
後者を頼んだら、こんな感じのパフェ風デザートがやってきた。上にシガレットクッキーが添えられ、グラスの中にはベリーもたっぷり。
 
「マンゴーとグレープフルーツ」が混ざったシャーベットではなく、下がピンクグレープフルーツのシャーベット、その上にマンゴーのシャーベットという2種盛りのデザートだった。
 
だんなの選んだバニラアイスは、バニラアイス2スクープにオレオが添えられた、これまた魅力的なもの。
 
飲み物はコーヒー紅茶、ホットのコーヒーはお代わり無料で、ホットの紅茶はダージリンとウバの2種類から選べるようになっていた。
 
これに更に「4号サイズのバースデーケーキ」が貰えるわけで、当初はその後に予定もあるからと持ち歩く事を避けて「その場でいただきます」と言って予約したのだけれど、お店の人曰く、
「かなりお腹いっぱいになりますよ……?」
だそうで。
 
それもそうだよねパン食べ放題だしねと、後日改めて
「その場で食べるとお伝えしましたが、持ち帰ります。夕方改めてケーキを受け取りにあがってもいいですか?」
とお願いすることに。快くOKいただいたので、ケーキは午後の用事を済ませた後にお店に受け取りに行くことにしたのだった。
 
すごかったなー。大変にお得なプランで、でも次に行けるのは来年の4月(息子も私も4月産まれという悲劇)。4月に家族皆でまた来よう。
 
さて。
 
「滋賀だか佐賀だかのお酒だよね!」
「岐阜です」
「……あー、岐阜ってさ、どこにあるかいまいちわかんないよねー」
「名古屋の上です」
「……あーそうなんだー」
「そうです」
 
という漫才を繰り広げながら、向かったのは竹橋の如水会館。
 
第6回 岐阜の地酒に酔う in 東京」という催しがあって、そこに参加してきた。
だんなのお気に入りの、「房島屋」さんもいらっしゃるのだそう。
 
「第6回 岐阜の地酒に酔う」会場。盛況でしたー。 開場の13時を少し過ぎて到着すると、大きな宴会場はこんな感じの盛況ぶり。
 
募集数は300名で、参加料は2500円。満員御礼だそうで、男性客が8割という感じ。40~60代くらいの男性が一番多い印象だった。
 
入場時にガラス製のお猪口とパンフレットを渡されて、各蔵のブースは壁沿いにずらりと。今日の一番上の写真のように自慢の酒が並べられた中を「このお酒ください♪」と伝えて注いでもらうスタイル。
 
利き酒の会とかだと、酒は口に含んでも少量で吐き出したりもするらしいけど、この会は何しろ「岐阜の地酒に酔う」だから、お猪口の半分くらいにまで注いでくれるし、注いでもらう方も飲んでしまうし。ものの1時間半ほどで3合近く飲んでしまったらしく、すっかり良い気分になってしまったのだった。

「第6回 岐阜の地酒に酔う」にて。中央テーブルには各蔵の仕込み水がいっぱい。 中央スペースのいくつかのテーブルには、こんな感じで杯と口を洗うための各蔵の仕込み水がずらりと。
 
「へえ、あそこの蔵の仕込み水なんだ」と思いながら、酔いすぎないように適当にごくごくやりながら蔵ひととおり、回ってきた。さすがに全種類の酒を飲めはしなかったけど、私が好きな純米大吟醸無濾過生原酒とか、そのあたりを中心に。
 
だんなお気に入りの「房島屋」さんは、「純米吟醸兎心(ところ)BLACK山田錦」がたいそう良い感じ。微発泡で、日本酒なんだけど日本酒ではない感じもあって、酸はあるけど(私、酸のあまり強い日本酒は好きじゃないんだけど)土台がドシッとしていてバランスが良くて、「あ、これはヤバイ。これは美味しい」と。
 
で、一番上の写真は「三輪酒造」さん。カメから「どぶろく仕込み」の純米生をいただけて、他にも、発泡している「炭酸純米泡にごり酒」や凍らせたのをシャーベット状の状態で楽しむ「純米にごり 冷凍生貯蔵酒」 があったり。にごり酒好きだから、ここのお酒も楽しかった。
 
でも一番記憶に残ったのは渡辺酒造さんの「愛山 純米大吟醸生原酒」(これ)と「非公開未出品酒」(どんなお酒だったんだ…)だったかも。ワインボトルのような派手な「W」のラベルがついた純米無濾過生原酒もあってそれも美味しかったんだけど……ネットにもパンフレットにも載っていなくて、アレは一体何だったんだろう、と。
 
ともかくお酒、美味しかったのでした。
 
私たちはランチですっかりお腹いっぱいだったから何もいただかなかったけれど、食べ物も色々出てきていた。焼き鳥(これが大人気であっという間に無くなっちゃう)とか焼売、枝豆、ひじきの煮物、スティック野菜……などなど。いい年の大人が集まる会なのに、食べ物が出てくるたびにあさましい勢いで人がたかっていて……なんだかすごかった。一人で焼き鳥10本くらいお皿に盛っちゃう人もいたりして。
なすの揚げ煮
牛タンの冷製
とうもろこしと塩豚の醤油炒め
げんこつコロッケ&げんこつメンチ w/千切りキャベツ
ビール(サッポロ黒ラベル)
 
「神戸屋ダイニング」のショートケーキ
アイスカフェオレ
夕飯は軽くでいいね、でも息子の分は考えないと……と、ゆるゆる帰宅。帰りに神戸屋ダイニングでケーキを受け取る事は忘れなかった。
 
昨日のお総菜がそこそこ残っていたので、
「なんか、コロッケ的なものがあればいいんじゃね?」
「だったらげんこつコロッケとかでいいんじゃね?」
と、ローソンのコロッケとメンチカツを買うことに。
 
食後のケーキもあるしねと、私とだんなはご飯は抜きで、ゆるゆる卓上のものをつまんで(でもビールは飲んで)さらっと終わらせた。
 
「なすの揚げ煮」、翌日にキリッと冷やしたのをいただくのもたいそう美味しくて、冷蔵庫に常備したい勢い。茄子4~5本揚げて作ったはずだけど、もう残り僅かなので茄子がお手頃価格だったらまた作ろうかな。
 
「神戸屋ダイニング」で受け取ってきたケーキと桃♪ 神戸屋でいただいてきたショートケーキは、こんな感じ。持ち運ぶ時に私が箱の上を潰してしまってクリームの形がちょっと崩れてしまった。
 
小ぶりサイズではあるけれど、これを2人で半分こするのはちょっと大変とも思える、高さもあるクリームたっぷりのショートケーキだった。中に挟まっているのも缶詰の桜桃とかじゃなくて、ちゃんと苺!
 
しかもなぜか、受け取った時に「こちらもどうぞ、今が旬の桃です♪」と桃も1個オマケにいただいてしまって、なんかもう色々と幸せな感じなのだった。神戸屋は神?神なの?
 
夕飯軽めにして、これをデザートに家族でもぐもぐ。ケーキもやっぱり美味しかったよ!

2014年7月26日土曜日

万世でゴージャスステーキ

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「サンジェルマン」のトマト&モッツァレラチーズ
アイスカフェオレ
「やっとこさ土曜日」の感のある週末到来。今日はちょっとのんびりめで、明日はおでかけ~。
 
朝御飯は、昨日買ってきた「サンジェルマン」の「トマト&モッツァレラチーズ」というイタリアンなパン。
 
「オリーブオイルを練り込んだ香り豊かな生地に、ドライトマト、トマトソース、モッツァレラチーズを合わせて焼き上げました」だそうで、もちっとしたパンの食感がなかなか良い感じ。今日は温め加減もばっちりで、「お、このパン旨いなー」とだんなも喜んでくれたのだった。
蘇我「肉の万世」にて
 アメリカンステーキ&万世ハンバーグ \2980
 アイスティー(メールクーポン)
そういえば、今月は万世に行ってなかった!やばいスタンプラリーの期限が!……ということで、お昼は「肉の万世」へ。
 
ちょうど手元には、だんなが買ってくれたポンパレの「前回即完売!!『肉の万世』関東近郊31店舗で使える3,000円分の割引チケット(500円分×6枚)がなんと1,000円!」というチケットが。
 
「1000の会計につき1枚(500円分)使える」
「1回の会計につき3枚(1500円分)まで使える」
「有効期限は2014年9月末」
という縛りがある割引チケットで、それが手元に24枚。
ポンパレの割引券があったとのことで、それを使って12,000円分の割引チケットを3,000円でどーんとお買い上げしたのだそうだ。
 
「えっとつまりー?」
「とりあえずチケット6枚使ったら元は取れる。500円券を1枚125円で買ったことになるね」
だそうで、「まあとにかく、3000円までのご飯は当日払いが半額になるイメージなのね」と。
 
1会計で最大3枚までしか使えないということで、「これって例えば1人と2人で別会計もアリなのかな」と相談の結果、だんなと息子で1会計、私1人で1会計でできないかと聞いてみたら「大丈夫ですよ」と。それはありがたいねと、私は1人で3000円分食べてしまえと、「アメリカンステーキ&万世ハンバーグ」2980円也を頼んでみた。私と息子で1会計にした方が良かった(だんなが豪勢なもの食べられた)んじゃないかと後で気付いたわけだけど。
 
USAリブロースが150gと万世ハンバーグ120gが鉄製ステーキ皿に乗ってやってくる。リブロースの下には炒め玉ねぎと、たっぷりのフライドポテト。ステーキの上にはレモンのハーブバターが添えられて、ステーキソースの他にホースラディッシュのすりおろしもやってきた。皿の上にはフライドガーリックも。なんというか「かなりな御馳走」。
 
更にセットでパンかライス、コーンスープか豚汁、サラダか漬物がついてくるので、洋風セットでお願いした。サラダもスープもけっこうなボリュームで、そして合計270gの肉プレートがどどーんと。
 
美味しいリブロースを私一人で食べるのも何なのでだんなにお裾分けしつつ、久々のステーキをおおいに堪能。良い値段だけあってさすがにジューシー、美味しいお肉だった。お会計1500んちょっとでこれが食べられたのは本当に何より。おいしかったー。
 
万世スタンプラリー、こんな感じで佃煮ゲットー。 そして帰りがけに、今月のスタンプラリー景品の黒毛和牛佃煮(930円)もいただいてきた。
 
4月はハンバーグ、5月はコーンポタージュ、6月は弐万かつサンド、ゴールの8月は「Special new Present」だそうで、何がもらえるのかなー。
 
弐万かつサンドも自分ではまず買わない(すごいボリュームだった……)から嬉しかった。
 
食後は産直スーパーで買い物したりしながら、ゆるゆる帰宅。
チーズ(サンタンドレ)
きゅうりの漬物
なすの揚げ煮
牛タンの冷製
チーズカレーさつまあげ
とうもろこしと塩豚の醤油炒め
ビール(サッポロ黒ラベル)
産直スーパーでは、今日ももぎたて美味しそうなとうもろこしを買ったり、特設コーナーに出ていた銚子の練りもの屋さんのさつまあげを買ったり、半額見切り品のきゅうりの漬物も買ってみたり。
 
昼がけっこう重かったこともあって、「ビール飲みながらゆるゆる食べよう」と、酒の肴的なものを色々並べてみた。メインのおかずは、「とうもろこしと塩豚の醤油炒め」。
 
つい最近図書館で借りてきた『今日はごちそう!こてらみやのしあわせ週末ごはん』(こてらみや ワニブックス 2014.07)に載っていた料理で、これはもう絶対美味しいなと、1枚残っていた豚肩ロース肉を塩揉みにしておいたものを使って作ってみた。
 
とうもろこしと塩豚の醤油炒め。夏の味! 胡麻油で角切りにした塩豚と赤唐辛子、生姜を炒めて、あとはとうもろこし、ピーマン、長ねぎ(玉ねぎで代用)。
 
味付けは醤油と紹興酒。塩気は塩豚からのものだけでけっこう充分な感じだった。
 
夏らしい味の炒め物で、私同様とうもろこし好きの息子は「これ、けっこう好き」と。紹興酒じゃなく白ワインにして「バター醤油味」でもすごく美味しいかも。そしてもうちょっと醤油強くしてご飯に乗せても美味しいかも。
 
あとは茹でタンの残り(氷温室で半分凍ってた)をスライスして冷前菜風に。買ってきたさつまあげ(とっても美味しかった!)は魚焼きグリルで軽く炙って、あとは久々に栗原はるみさんレシピの「なすの揚げ煮」も。
 
揚げ物はめんどくさくてなかなかしない私も、茄子の素揚げは大好き(だしフライものより簡単だし)で、そこそこマメに作るメニュー。醤油や味醂、お酢も入る葱たっぷりの揚げ煮、今回香辣脆少し多めでピリ辛味を試みたけど、もっと辛くしても美味しかったかも。酒のアテとしても副菜としても美味しくて、これは本当に大好きな料理だったりする。
 
おかずが色々あったのでご飯は要らないやと、炊いてはいたけど私は米飯はスルーで。ほんとに居酒屋みたいな食卓なのだった。