2021年7月21日水曜日

笠原さんの言う通り

「ピーターパン」の
 塩バターロール
ベーコンエッグ
山梨県産白桃
アイスカフェオレ
先日、千葉に行ったついでに千葉駅構内の「ピーターパン」でも買い物してきて、久しぶりに塩バターロールを。
 
安いのにやっぱりとっても美味しいんだよなあこれ……としみじみ思いながらの朝御飯になった。
 
食後には2玉660円とかだった、なかなかのサイズの山梨県産白桃を。今がちょうど旬なのだと「ロピア」で売られていた桃は、好みよりちょっと固めの品種だった感じ。でも甘さはしっかりあって、これまた美味しかった。
 
未だ、台湾産パイナップルもちょこちょこと見かけるのだけど、果物は白桃とマンゴーと、そろそろ出回りつつある梨で手一杯になりつつある今日この頃。すいかも美味しかったし、この季節の果物は幸せが飽和していてもう大変。
スティックきゅうり w/魔法のディップ
アボカドの自家製ぬか漬け
中華風白和え(一昨日の残り)
「大徳寺さいき家」の
 だし巻玉子
鮭の和風グラタン
なめこの味噌汁
日本酒(岐阜 奥飛騨酒造 初緑 山廃純米 限定 無濾過生原酒)
だんな曰く、東京駅に美味しそうなお弁当を売ってる京都のお店があって、稀に夕方半額になってたりするのだとか。
 
「え、別に夕飯のおかず残っても翌日以降に回せばいいし、気になるなら買ってきて良いのよ?」
と伝えておいたら、「別に安くなってなかったけど気になったからー」と出し巻き玉子を買ってきてくれた。1パック648円、「大徳寺さいき家」というお店のものだった。
 
デパートの催事で見たことある気がするお店。東京駅構内店にはイートインコーナーもあるそうで。
 
今日は幸い、和風寄りの献立だったから早速この玉子も出しつつ、ややこってり系のおかずだからお酒はこれにしましょうかと、恵比寿の「岩崎酒舗」さんで先日買ってきたばかりの限定初緑を。
 
じんわり舌に広がる果物系っぽい酸味とコクと、切れ味の良さもある、何度か買って飲んでる蔵のお酒だけど、今年のもしっかりちゃんと美味しかった。
 
酒屋さんのサイトに"キュートなイチゴを連想させる酸味"という表現があって、そうそうそんな感じ、と。
 
ちなみに飛騨の酒米ひだほまれを100%使ったお酒。
 
メインのおかずは、笠原将弘さんレシピの「鮭の和風グラタン」。
 
先日作ったきのこのマリネに合わせようと作ったもので、こんがり焼いた鮭をバターで炒めた玉ねぎ、きのこと合わせて、めんつゆと牛乳を注いだらチーズを散らしてオーブン焼き、という感じ。
 
ずーっと前に図書館で借りた『めんつゆ、俺の極意!』に掲載されていたレシピで、この本、濃口めんつゆ、薄口めんつゆ、塩めんつゆなどを自作してからそれを色々な料理に応用していくという内容だった。
 
めんつゆあっても使い切れるでしょう、と、薄口醤油と味醂と鰹節と昆布で自家製めんつゆ作ってみたのだった。ほら、そろそろ"そうめんスライダー"の季節かなとも思うし。
 
スティックきゅうりに添えてみたのは、昨日ネットで見たばかりのバズりレシピ、「完っ全にお店の味?っ!!もっともっとキュウリをください…やみつき必至の「魔法ディップ」レシピが一生モノ!」のディップ。
 
焼肉のたれ+マヨネーズ+味噌が1:1:1というこのディップ、確かに「あー居酒屋とかで野菜に添えられてくる感じのあるあるー」な味になって面白かった。焼肉のたれが多いとちょっとくどくどしいから若干控えめなくらいが良かったかも。
 
そして期待の京都のだし巻き玉子は文句なしの美味しさだった。ふんわり柔らかでだしの香りが漂って、なんとも上品な風味。
 
「おお、これは美味しい」
「これは当たりだ」
「えーと、つまり出勤する日なら大抵いつでも買えるってことで……?」
と、今後の酒飲み和風夕飯時にはこれをおねだりしてしまいそう。