2026年6月20日土曜日

日本酒はしごと黒森ケーキ

※写真はクリックすると大きくなります※
「551蓬莱」の
 豚まん
枇杷(千葉県産瑞穂)
さくらんぼ(山形県産佐藤錦)
ライチ(台湾産 妃子笑)
アイス烏龍茶
Jちゃん宿泊の朝食は、こういう機会(大阪帰りで手持ちがある状況)じゃないと食べられないしということで「551蓬莱」の豚まんでおもてなし。それと果物色々、枇杷とさくらんぼとライチ。
「帝国ホテル」の
 フォレノワール \1404
「TRUFFLE mini」の
 黒トリュフの卵サンド \730 1切れ
 生ドーナツ \410 1/2個
「スターバックス」の
 アイスバックスラテ(ベンティ) \555
今日は特段の大きな予定はないのだけれど、Jちゃんと食べてみたかったケーキがあって。
 
ドイツが舞台の話を綴っていて誕生日を祝うところで、"ドイツにも誕生日ケーキ的なものがあるらしい"と調べて知ったのが"シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ"。
 
ドイツのシュヴァルツヴァルトに伝わるサクランボのケーキである。
シュヴァルツバルト(黒い森)を模したチョコレートスポンジやシュヴァルツヴァルトの名産品の1つであるサクランボ(キルシュ)、生クリームを用いたケーキである。
 
その文化をフランス菓子に取り入れたのが"フォレ・ノワール"(=黒い森)で、構成はほぼ一緒。そしてこのフォレ・ノワールは上高地帝国ホテルの名物なのであるらしかった。
 
そのケーキが、"ガルガンチュワ開店55周年記念商品"ということでガルガンチュワで販売されているそうで、せっかくだから食べてみたいねえ、と。
 
なんと1切れ1400円超の高級ケーキ、絶対に食べたいと開店と同時に受け取るつもりでお取り置きのお願いもしておいたのだった。
 
確か新館だったよねえと慣れた足で店に向かえば、いつの間にか移転していて、移転先は本館のレセプションの向かい側あたり(というかラウンジの端の方と言うべきか)。
 
すごく規模が縮小されてしまった感で、そして開店と同時、どえらい行列がレジ前に形成されていた。何かと思えば、「いったつみとらどう」のココナッツわらび餅の列だったみたい。え、今そこまで人気なんだ、すごいな……?と思いながら行列に並んでいるうち、ものの15分でわらび餅は完売。びっくりした。
 
ともかくケーキは無事受けとれたので、「あと、お昼ご飯代わりに何か軽く食べない?」と「TRUFFLE mini」で卵サンドとドーナツ買って、スタバでラテ買って、行った先が新橋のレンタルスペース。
 
ケーキを食べることと謎解きをすることが目的だったので、いそいそとグッズをテーブルに出し、持参した紙皿とフォークも出して、まずは腹ごしらえすることにした。
 
いやー、おいしかった。おいしかったけど、やっぱり1切れ1400円は何事!?と思ってしまう。
 
クリーム自体からもほのかにキルシュの香りが甘く漂い、ダークチェリーのコンポートも上品な味わいで。
"黒い森"たるココアスポンジも削ったチョコレートもとても高級感溢れる味わいだった。
 
でも、こちらもおいしいトリュフ風味の卵サンド4切れ分がこのケーキ1切れかあと思うと、若干釈然としない気分もあったりは、して……。でも食べたいケーキ、食べられて良かったな。それについては大変に満足。
 
そして食後はいざ、と「第四境界」さんの"人の交換日記"を。
 
フリマサイトで1冊の交換日記を手に入れましたという体の謎解きで、相変わらずに、ザ・第四境界という感じ。
 
「げ……これ全部読んで分析しろってか……」となりつつせっせと謎を解いていたのだけど、途中、実際にメールを送って反応を貰わなきゃいけないところでぴたりとその返信が滞ってしまったのだった。
 
返信を貰わないことには進めることができなくて、「えええー」となりつつ、どうしようもなく。
 
「通常モード(メールなどの返信が現実に起こっている事象に対応しているかのようにリアルで待たされる)じゃなくて高速モードにしているよね?」
 
と何度も確認したものの、今日のところはこれ以上謎解きはできないっぽいし、トラブル対応表はないかとチラ見した公式のヒントサイトの見出しを見れば、どうやらこれはまだ20%くらいの謎解き進捗でしかないらしく、今日のところは諦めて別ゲームで遊ぶことにした。
 
というわけで、2人で遊んでたのは、"みんなでメイキングクトゥルフ"。
 
カードを引きつつ大喜利のようなノリでクトゥルフ神話に弄ばれる探索者のストーリーを作るゲームで、似た感じの"メイキング○○"は複数あるのだけど、これもまたなかなか面白かった。
 
「じゃあ主人公は医者で……、若く親切な性格のようですね」
「じゃあ始めましょう……まあ、医者なので鋭利な刃物を持っている」
「刃物を見て、くくく、と笑っています」
「それ親切な医者なんですか?」
「さあ?」
 
などとしつつ、早々の狂気に陥った彼は異食症を発症し、ヒステリーを起こした挙げ句逃走癖まで出て、逃げ出した先でアザトースと遭遇し狂気の淵で絶頂しつつ鏡を見て恍惚となり祝福された(と当人は思っている)状態でハッピーエンドという大変にクトゥルフらしい(?)お話を編み出したりなどしていた。
 
しかし謎解き……次にリアルに会うの7月半ばなんだけど、それまで覚えていられるかしら。
新橋「牛かつと和酒バル koda」にて
 野菜の西京味噌漬け \680
 とうもろこしの素揚げ \780
 鱧の骨せんべい \480
 牛すじのどて煮 \980
 名物牛カツ(レギュラー) \1680
 日本酒(三重 若戎酒造 若戎 純米吟醸kobaレベル)2×\700
 日本酒(福井 三宅彦右衛門酒造 早瀬浦 無濾過生原酒 店舗まさるや限定酒)\860
 日本酒(兵庫 山陽盃酒造 播州一献 夏のうすにごり) 2×\700
 日本酒(三重 若戎酒造 ワカエビスプラス 009 サワサワオリオリ生原酒) 2×\860
そんなこんなで、ちょっと早めの夕飯1軒目が、「牛かつと和酒バル koda」さん。
 
ご主人が利き酒師で、希少な日本酒を取りそろえ、2時間3000円の飲み放題プランもある……、とwebサイトで見て気になっていたのだった。
 
4月に移転したそうで、きれいなお店でいただけるのも嬉しいなと、でも何度も予約をフラれていて(この予約も、ホットペッパーで空きがあるの確認して申し込んでるのに先方からキャンセルされるという謎事象が連発してその時点から若干は不信感はあったのだった……)、漸く予約が出来たという次第。
 
でもなあ絶妙にがっかりだったなあ。
 
正直言えば、もう二度と行かないなあ、という感じ。
 
突き出しは海老真丈と青菜のおひたし。優しく良い味、だったけど。
 
わーい、鱧の骨せんべいとかあるー、と思ったものの、とうもろこしは揚げたてだったけれど鱧は作り置き。
 
野菜の西京味噌漬けは良い感じ。
 
でも着席して、「webサイトで飲み放題プラン見たんですが……」と伝えたら「あー、今やってないんですよねー」とさらりと言われ、ええーと思いつつ、「リスト外の日本酒があったりはしますか?」と聞いてみた(リストにあったの15種類前後というところだったから)ら、「載ってるのだけですねー」と……。
 
別にこれがおいしいとかおすすめとかいうトークがあるわけでもなく、公式サイトの煌びやかな「日本酒楽しみつつ料理との組み合わせを楽しんで最後は絶品の牛カツを」みたいな感じはいまいち感じられなかった。
 
一番上の写真にあるとおり、レア気味な揚げ加減のカイノミのカツは確かに悪くはなかったけれど、衣が微妙に揚げムラある感じがしたし。f
 
確かに日本酒はちょっと珍しい感じのがあった気がするし、この三重県の若戎酒造のお酒、最初に飲んだkobaラベルのものも写真のワカエビスプラスも、おいしいはおいしかった。
 
けど90mlで860円かーと思う(軽々に流通価格で語ってはだめとは思いつつ、720ml1本2500円ほどで買えはする)相当に暴利じゃないかなあって。
 
んでお会計、12647円。突き出し代っていくらだったんだこれ、って食べたもの計算して導いたのが、突き出し1人860円?……と思ったのだけど、これ多分、私一人しか飲まなかった日本酒、早瀬浦を2人分計上してたんじゃないかな疑惑。
 
色々とあかん、という感じで、不味かったわけではないけど、もうここは二度と敷居をまたぐことはないでしょう。残念。
新橋 「日本酒原価酒蔵」にて
 入場料 2×\430
 サクサクそら豆 \430
 カマンベールのはちみつかけ \650
 あん肝ポン酢 \870
 酒蔵アイス~黒蜜きな粉~ 2×\430
 日本酒(千葉 飯沼本家 甲子 純米えん) \0
 日本酒(新潟 苗場酒造 ゆきのまゆ 純米吟醸 生酒) \410
 日本酒(京都 木下酒造 玉川 無濾過生原酒 Ice Breaker) \410
 日本酒(千葉 木戸泉酒造 木戸泉 AFS Spin-off) \370
 日本酒(福岡 山口酒造場 鶯印のどぶろく) \360
 日本酒(山口 大嶺酒造 大嶺 3grain 夏のおとずれ) \460
 日本酒(新潟 髙千代酒造 たかちよ 扁平精米無ろ過生原酒 とこなつむすめ) \360
 日本酒(香川 川鶴酒造 讃岐くらうでぃ) \350
 日本酒(佐賀 富久千代酒造 鍋島 特別本醸造) \340
 日本酒(北海道 日本清酒 DECADE 10年古酒) \370
 鳳凰美田 もも酒 ロック \650
 仕込み水2リットル \380
で、1軒目はどうせ19時過ぎには退店するのだろうしという頭はあったので、予め数百メートル先の「日本酒原価酒蔵」に二軒目予約を入れてはあって。
 
ぐだぐだと語りながら、結局ここでラストオーダーの23時まで飲み続けてたのだった。安定の原価酒蔵、日本酒1リットル以上飲んで、お会計1人4000円ちょっと。素晴らしい。
 
お酒は良いけど、食べ物は割高であまり変わり映えしないところがあるから、こうして2軒目に行くくらいがちょうど良い原価酒蔵。
 
けど残念ながら、"店長の隠し酒"的なものは、全店終わってしまったのだそうだ。
 
新橋店の店長のセレクトが好きだったんだけど、残念だなー(その店長は今神田店の店長になっているそうで……でも伺ったところで隠し酒はもうないんだねと)。
 
それでも、季節のたかちよがあったので、しっかりそれはいただいてみた。
 
メニューにあったのはチェリー系の味がするたかちよだったのだけど、ちょうど売り切れてしまったとのことで、入れ違いにと出てきたのが"扁平精米無ろ過生原酒 とこなつむすめ"、バナナ味。
 
こっくり旨味のある酒で、これはこれでとても良きだった。
 
そして店員さんがせっせと、「今日は大嶺の限定酒があります!」と言ってくるので、大嶺ってあの米3粒のラベルのやつだよねと頼んでみたら、大変に見覚えのある瓶がやってきて。
 
銀座のホテルランチではワイングラス1杯で1700円したこのお酒、それより多いくらいの分量で、ここでは460円。なんかもう笑ってしまった。
 
今日は昼頃からずーっと雨で、時折土砂降りくらいの強い雨の中、母の郷里でお世話になっているご近所さんへの焼き菓子を帝国ホテルで買ったりしたものだから、とにかくそれだけは濡らさないようにとめちゃめちゃ気遣いつつ帰宅した私は、まあまあ酔っぱらってたのにえらかったと思う。