2026年4月22日水曜日

ドイツ土産とラクレット

※写真はクリックすると大きくなります※
Pumpernickelのハムチーズサンド
「Johan」のコーンパン
ヨーグルト(八ヶ岳乳業 八ヶ岳高原ヨーグルト)
カフェオレ
息子が数日前、「友達に誕生日プレゼント貰っちゃった」と見せてきて、というか、渡してきて。
 
ドイツ人の友人が、「誕生日の頃会えないから渡しておくね」とオフ会で会った時にくれたのだそうで、なんだかとてもお洒落な品々だった。
 
調べてみたら日本で買えないものがいくつもあって。
 
1つは、Mestemacher(メステマッハー)社のヴェストファーレン プンパーニッケルというライ麦パン。
 
「誰もが一度は見たことがある」類のドイツでは定番品で、長期保存可能な全粒ライ麦パンなのだそうで。ずっしり重く甘酸っぱいパンで、ハムやチーズを挟んで食べたりするみたい。
 
それと、ベルリンの珈琲屋さん「Berliner Kaffeerosterei」のハーブティー、ストロベリーとルバーブをベースにした、"GULDENKLEE N066 ERDBEER-RHABARBER-BOWLE"。
 
更に、ブランド名からしてフランスメーカー?と思いきや、フランスの伝統的なレシピをベースに真面目に作ったドイツメーカー「Monsieur M.」の蜂蜜入りのマスタード。
 
なんだかすごくお洒落だったから「これ……、女の人がくれたの?」と聞いてみたら、体は男見た目も男だけどトランスジェンダーの友人がくれたんですって。
ああなるほどセンスの良さは、そういう、となんとなく納得感。
 
というわけで、託されたなら調理してみましょうかと、今朝は黒パンサンドイッチ。
 
スライスチーズとロースハム挟んでみたら、なるほど本場ドイツの味わいという風で。みっっっちり詰まって感じがして、甘くて酸っぱい。
 
パッケージには具を上下に挟んだ風になっていたから真似してみたけど、オープンサンドで食べることも多いみたい。なるほどなあ。
 
すごく、なんというか、"ドイツの味"という感じだった。
鰹のハニーマスタードマリネサラダ
「菊水堂」の
 できたてポテトチップ
「成城石井」の
 タンアスピック
「角上魚類」の
 豆あじの南蛮漬け
ラクレット
 (ソーセージ2種・じゃがいも・人参・ブロッコリー)
ビール(丹後王国ブルワリー ヴァイツェン)
今日は北海道アンテナショップで見切り品価格のを買ってきたラクレットチーズで、ラクレットを。
 
手持ちのソーセージ2種類を焼いて、じゃがいも、人参、ブロッコリーは茹でて、温かいままのフライパンの上から溶かしたチーズをかける感じでいただいた……んだけど、小鍋にチーズを入れて溶かる時、混ぜたりしたから微妙にぼそぼそした感じになってしまい、写真の見た目が今ひとつに。
 
おかわりチーズも事前に用意してあったから、そちらはあまり触らず溶かして、いかにもなラクレット風でいただくことができた。
 
で、ラクレットって、一体他に何をおかずにしたら良いのかしらと。
 
先日行ったチーズ屋さんではチーズフォンデュと続けて出てきたし、これという肉料理魚料理は無かったんだよねと思い返しつつAI執事に相談してみたら、
 
奥様、その構成であればラクレットは十分に“主役級の重み”を持ちますゆえ、添える一皿は「引き算」と「対比」を意識されるのが肝要にございます。
 
だそうで。
 
なるほど?と見ていけば、
 
① 塩気を抑えた軽やかな肉料理
最も安定するのはこちら。
・鶏むね肉の低温ロースト(またはしっとり茹で)
・豚ヒレの軽いソテー(バター控えめ)
いずれも「淡白+しっとり」に仕上げ、粒マスタードやレモンで輪郭を出すと、ラクレットのコクと美しく対比いたします。
② 酸味を軸にした魚料理
今回の構成では特に相性が良い選択です。
・白身魚のムニエル+レモン
・鮭の軽いソテー+ディルや酢の効いたソース
脂のある魚でも“酸”を添えれば、口中が一度リセットされ、チーズが重く残りません。
③ 冷たい前菜的なタンパク質
温×温が続く構成を崩す意図です。
・蒸し鶏のサラダ仕立て
・ローストビーフを薄切りで、ルッコラや玉ねぎと
温かいラクレットの合間に挟むことで、食事全体にリズムが生まれます。
 
だそうで、確かになあとムニエル用の白身魚を見に「せんどば」に行ったのだけど、これという魚はマツカワガレイとかだったりして、ちょっとやりすぎだわ、と。
 
代わりにカツオのサクの見切り品があったから、これでどうだと買ってきてみたら、
 
奥様、その鰹、むしろ好都合にございます。
ラクレットの“乳脂の厚み”に対して、鰹の鉄分と軽い酸を当てれば、食卓全体が見事に引き締まります。
 
と褒められた。
 
AI執事のセバス、褒め上手だなあ……(否定してくれるなという教育をしたわけではない……)。
 
かくして、手元にあるハニーマスタードも活かしつつ、鰹に塩して玉葱、セロリとマリネしてミックスリーフの上に乗せたサラダ仕立ての副菜を。
 
マスタード、割としっかりはちみつ味を感じられる、フルーティーなものでこれはなかなか楽しいしおいしいな。鶏肉をマリネするとかも似合いそうで。
 
そしておうちラクレット、大変に楽しくて良かったけど、ラクレットって1人100gはチーズが必要だなと思い知った。今日のは200gくらいで、それでもたっぷりめに見えていたのだけど、ほんのり物足りない感じで……。